爆走しつつ、ポニー達は、これから過ごす場所を考えていたようです。
第一の候補。
ブルーベリー畑。
ポニー一同 「開けてちょうだいな。」
そこは駄目だよ。
すると、
ココ 「だめたってさ。」
ランコ 「次に行ってみよう！」
切り替えも早いポニー達。どこへ向かうのでしょう？
ウラン 「第二の候補は、こっちだよ。」
ん？
いいかも。
馬小屋から出すと、
ポニー達は、爆走します。
動画をアップ出来ないのが、残念です。
ポニーでも、走るのは、とっても早くて、力強いんです。
馬小屋といっても、第二馬小屋は、小さな放牧場といってもいいくらいの広さはあります。
それでも、ポニー達のこの走りをみると、窮屈な思いをしているのかな、と感じてしまいます。
ポニー達は、広い場所に住んでいるんだと、感じているのでしょうか？
初雪の後のまきばなのに、大失敗。
長靴を忘れました。大ショックでした。近くにホームセンターはもちろん、スーパーも靴屋さんのありません。ポニー達を馬小屋から、少しでも長い時間出してあげたいので、一か八か。放牧場に向かいました。
頭上には、名も知らぬ、きれいな声の小鳥。
ブルーベリー畑の残雪。
足元に期待が持てました。長靴でなくても大丈夫かも？
銀杏の葉は、すっかり落ちて、黄色い地面。ここも楽に歩けました。
ローラの家の屋根にも残雪。
別の角度からみたローラの家。
赤い紅葉と黄色い銀杏。楽に歩けました。
放牧場に入ると、さすがに泥んこが増えましたが、
ココ 「なんとか、私たちの所まで、たどり着いたとさ。」
なんとかね。
昨日、まきばに行きました。
の話は明日からということで、先週の残りの一コマ。
東の放牧場は、ポニー達のお気に入りの場所です。朝夕、ここで過ごすことが多い場所です。
幽閉生活が始まり、ここに来られるのは、私がいる時だけなので、のんびりさせたかったのですが、突然、
ポニー達が、草を食べるのをやめました。
この林に注目しているようです。
人の気配がしてます。
近くに行ってみると、奥の方で、測量をしていました。
この林の向こう側に、太陽光発電のパネルが設置されるようです。今、見えている木は切られないようですが、この辺りでも、かなりの面積の雑木林がなくなりました。
災害以上の自然破壊に思えてしまいます。
ポニー達だって、心配してるようです。
東とは、いつも、ポニー達が午前中過ごす、東の放牧場です。第一馬小屋から見下せる放牧場です。
誘うと、
ココとスーちゃん、
ランコがついて来ました。
ウランは馬小屋に入って行きました。
適当なところで草を食べ始めたので、私だけ先に進むと、
ココ 「お供します。」
スー 「行ってあげるよ。」
ランコ 「モグモグ。」
だって。