piebald's blog

ポニーと馬と私が作るブログです。

こんな手がありました。

2008-12-15 21:49:46 | インポート
 先日、畳に登って遊んでいる様子を写しましたが、気付かれないように、そっと行く必要はなかったのです。

 アポちゃんに、道はいろいろあると言われて、思いつきました。

 畳の上から、みんなを呼ぶのです。
 畳に登ってみました。広さは、6畳ほどです。畳を見て言っているので、正確ですよ。ただ、2畳分は崩れています。誰の仕業でしょうか。まず、アポちゃんを呼びました。



アポ 「何かな?ここは楽しいんだよ。」

 あんまり早く来たので、また、カメラが間に合いませんでした。
 室内で、暗かったのです。



アポ  「余が、徳川家定である。そのほうが、アメリカのハリスか?」

マルク 「お目にかかれて、光栄です。

      たまには、役を変えようよ。」

 どうやら、『篤姫』ごっこを始めました。
 この場面、覚えていますか?



 相変わらず大人げないマルクが、登ってきたので、私の場所は無くなりました。

 埃をかぶっていても、きちんと積んであったはずです。
 ボロボロにしたり、崩したり、他にどんな遊びをしたのでしょう?



アポ  「ただの鬼ごっこだよ。」

マルク 「僕ばっかり、鬼なんだよ。」

アル  「大人げなく、夢中で追い回すんだもの、崩れちゃうわよね。」

 なるほど、なるほど。
 でも、この様子だと、誰か、落ちたでしょう?

視線の先には・・・。

2008-12-14 22:04:43 | インポート
アル 「ルン、ルン、ルン」



 ひとり、泥のない道を軽快に進むアルちゃんがいました。

 それが・・・、



 我々を見つけて、カメラ目線で、転がるように下りて来ました。
 勢いが増して、止まりません。私に向かってきます。
 私は、アポロンに寄りかかりながら受け止めました。ひとりでは無理です。足を踏み外すと、池です。

 アポちゃん、ありがと。たくましくなったね。



 直売所からの帰りは、この泥んこの手前で、上に行きます。



 ここまで来れば一安心ですが、

 一難去って、また一難。



アル 「美味しい栗を、お腹いっぱい食べたいな。」

 アルちゃん、誰に言ってるのかなぁ?

道はいろいろあるよ。

2008-12-13 22:00:46 | インポート
 今日は、直売所に行っても、カボチャはありません。でも、行く事にしました。
 来週は、ちょっと、ある事を考えましたので、直売所は、今日が、今年最後かもしれません。



 アルちゃん元気に先頭です。
 今、まきばのあちこち、ぐちゃぐちゃです。最近、雨が多いからです。滑らないでね。



 いつもの道を行こうとしたら、いつの間にか、太郎が、池に向かっています。坂道を下りて行ったようです。
 それに気付いたアポロンが、底なし沼の方へ、下りていきました。
 悪い事に、リラまで行ってしまいました。水大好き太郎は、また、池に入るつもりでしょうか?冗談じゃありません。 今頃、池に入られてなるもんか!写真どころではありません。止めなければ。



 こんな時は、リラを呼びます。リラを連れ戻せば、見て下さい。
 アポロンだって、大ジャンプで戻ります。この下が底なしです。



アポ 「知ってるよ。小さい僕には、深すぎるんだ。」

 アポちゃん、ちょっと違うよ。「重くなった僕は、沈んじゃう。」でしょ。拡大しても、分かり難いですが、すごく、飛んでました。



 こちらが、本来の道です。

アポ 「道は、ひとつじゃないよ。
    試してみるのは、良いことだと思うよ。」

 そうだったね。でも、一番いい所を選ぼうよ。



アポ 「それも、そうだね。

    ああっ!!!!!」

 アポロンの視線の先には・・・。

アルちゃんも好きな、マルクの長所。

2008-12-12 21:51:15 | インポート
 それは、なんと言っても、写真写りです。
 いつも、たてがみボサボサで、泥だらけなのに、写真の中では、別馬になるのです。
 毛色にもよるのかもしれません。ほとんど白くなりかけた葦毛なので、汚れが写真では目立たないような・・・。ボサボサのたてがみも、たっぷりあるので、風貌を大きく見せているのかも。

 そして、



 いつでも、こうして、カメラ目線。



 どこにいても、(ここが、搾乳所です。)



 シャッターが切れる時は、カメラを見てます。



 みんなと一緒の時も・・・、あれ、アポちゃんも・・・・?

 アルちゃんには、内緒です。



 この日のお見送りは、アルちゃんでした。

 いつか、いいカメラで撮ってもらおうね。

アル 「うん。
     でも、ポニーは外見じゃないの。中身なのよ!」

参りました。

マルクの子供達

2008-12-11 21:47:43 | インポート
 モ子ちゃんにからかわれたマルクを見て、アルテミスは心配になりました。



アル 「ねえ、アポロン。私達の父親、マルクは、ちょっと頼りなくない?
     私達も、将来、モ子ちゃんたちに、からかわれるのかしら?」

アポ 「大丈夫だよ。母さん達は、とても、頼り甲斐があるから、
    僕達は、安心だよ。アルだって、強いポニーになるよ。」

 アポロンは、全く気にしていません。

アル 「そうかなぁ?」

 アポロンに、こう言われても、アルテミスは、不安です。

 今度は、リラの所に行きました。



アル 「母さん。私はマルクに似ている?」

リラ  「太郎の方が、マルクに似ているかな。
     太郎は、マルクのいい所、みんな似てきたよ。」

アル 「どこがいい所なの?」

リラ  「とっても、素直なところ。
     だから、牛にも、ヤギにも鳥にも好かれているでしょう。」



アル 「それに、
    太郎は、最近、写真のポーズがうまくなったかも。」



 ひとつ年上の太郎ですが、アポとアルの誕生を素直によろこんで、しっかり面倒を見ています。そんな太郎をみんな、大好きです。そんな太郎が、マルク似だと聞いて、今度は、アルちゃんも、安心したようです。

太郎 「パイ。早くしないと、リラが、最後のカボチャみんな食べちゃうよ。」

パイ 「あいよ。」