piebald's blog

ポニーと馬と私が作るブログです。

西日除けです。

2007-08-31 18:39:45 | インポート

 ここは、私のギャラリーでもあるのに、すっかり、ポニーたちに占領されてしまいました。というのも、なかなか、よい写真が撮れないのです。マグカップを載せようと思っているのですが、何枚撮っても、気に入りません。色が違ったりしてしまいます。絵を撮ると周りが歪みます。実物以上に、写そうとは思いませんが、更に悪くなるのは、悲しいです。
 写真は、西の窓に、切り絵を張ったのを写しました。両サイドは切ったので、歪みを入れずに済みました。
 ただ、見たままに写ってくれればいいんですが、難しい。写真をうまく取れる人を尊敬します。
 
    

 太郎 「僕たちがいなかったら、ブログできないんだね。」

 ユーロ「そういうこと。」

 太郎 「じゃあ、今度『ブレーメンの音楽隊』の話でも聞かせてもらおうかな。」

指があっても使えないの。

2007-08-30 19:28:09 | インポート

 パイは、何をしているか。答えは、鼻の穴を掻いているんです。木の枝というより、幹の分かれて、細く尖ったところを、かなり深く、鼻の穴に入れてました。
 「ガリバー旅行記」に、、馬の国では、馬たちが、蹄で針を使って、裁縫をするとありました。馬の蹄は、人の中指の爪にあたるわけだから、指があるといえるのかもしれません。でも、一本では・・・・・?
 もちろん、パイもそんなことはできないので、木を使って、鼻の穴を、掻くわけです。とても丁寧にやってましたよ。


  太郎  「ガリバーの話、聞かせて。」
  
  パイ  「英語の話だから、太郎が英語、
       覚えたらね。」

仲直り?

2007-08-29 21:43:24 | インポート
 私が、まきばに行くようになって2年以上になりますが、あんなけんかを見たのは初めてです。たまたま脱走した雄どうしのけんかは何度か見ましたが、雄と雌のはありませんでした。パイが、じっと見ているだけだったのは、暗黙のルールがあるのでしょう。
 馬は、すごく記憶力がいいそうです。その上、年齢を重ねても、新しい事を憶えるそうです。スペイン乗馬学校では、5歳から調教を始め、その後、長く現役活動を続けるようです。馬術競技でも、15歳以上の現役馬は多いですよね。でも、ユーロとマルクが、これから先、けんかを続けるわけではありません。勝負がつけば、仲直り。寄り添って、こぼれたニンジンを食べます。



  太郎  「今度は、僕が相手だ!」

  ユーロ 「だから、10年早いって。」

やっぱり。

2007-08-28 21:51:24 | インポート
 マルクは、本当は強いのか?
 疑問は、すぐに解決しました。
 原因はわかりませんが、気がつくと、ユーロとけんかをしていました。口を大きく開け、相手を噛もうとしています。

 すぐに、お互いの飛節(後肢の中ほどの後方に折れる関節)という、人の踵にあたる部分を、お互いに噛もうとし始めました。






 
パイも成り行きを見守ります。見ているだけです。
ユーロが、マルクを倒しました。マルクは、すぐに、立ち上がりましたが、勝負は、ついたようです。ユーロの勝ちです。時間は数分間だったと思います。
ユーロは、太郎を除いて、ここで一番小さいポニーです。マルクは・・・・・・。

天然。

2007-08-27 21:47:42 | インポート
マルクです。サービスして、こんな顔してくれました。長めの草を一株、がぶりと噛み切ったところで、静止。うまい具合に、口から、草が放射状に出ています。ひょうきんなのはいいけど、これでは、いつになっても、リラの貫禄に勝てません。父親になったのに・・・・・。太郎は、パイが鍛えている始末。
 もしかして、私の想像をはるかに超える偉大な雄馬だったりして。偉そうにしないのは、とんでもなく強いから?やっぱり、有り得ないですね。