私の冬支度

　明日の朝は、冷えるようです。ちゃんと、準備しなくてはいけません。

　これらは、最近、行った冬支度です。



　今まで、外で過ごさせていた、植物を家の中に取り込みました。
　これは、アロエ酒です。夏の間に大きくなった分を、部屋を占拠されないように、こうして漬け込みました。将来、私の化粧水になります。私は、１０年以上、化粧水は、これだけです。



　寒さに負けないためにも、ニンニクは必需品です。まきばで作りました。もちろん、完全無農薬、有機栽培です。



　先月、フリーマーケットのような、地域のイベントで、手に入れた羽織に、着られなくなったフリースを入れて半纏を作りました。邪魔にならないように、袖は半分にしました。絹ではないので、洗濯機で洗えます。今は、こんな着物がウソのような値段で買えます。もちろん、未使用。

　最後に、ふかふかの冬毛が生え揃って、お日様の光を浴びたリラの姿を・・・、



と、思ったら、

アル　「駄目、駄目。私が出るの。」

だ、そうです。

アポロン、大きくなりました。

　このところ、アポロンが急に大きくなりました。



　寝転がっているのは、リラです。いつの間にか、リラよりこんなに大きくなりました。

　そんなわけありません。これは、カメラのいたずらです。



　こちらが現実です。太郎より大きくなりました。
　１歳にならないのに、この首の太さは、ありなのでしょうか？



　モヒカンとも、サヨナラです。



　後ろ姿も、堂に入っています。

PS.　
　ポニーちゃん達は、牛に荒らされて、閉鎖されていた自分達の小屋を、自分達の意思で使い始めました。
　なかなか、やってくれます。
　もちろん、ポニー専用の入り口を自分達で作ったので、今度は、モー軍団は入れません。
　おまけに、新しい遊びも開発しました。うまく撮れたら、アップします。

濡れたら干しましょう。

　日は、どんどん短くなります。それなのに、２時過ぎに水に入るなんて・・・。この３頭は何を考えているんでしょう。



　どんどん、歩かせながら、日光に当てます。



パイ　「大丈夫よ。表面しか濡れてないから。」

　確かに、あれだけ水に入っても、水は、中まで浸透してないようです。グレーの毛の所を見ればわかります。濃いところは、濡れていますが、白っぽいところは乾いています。おまけに、毛並みに沿って、水は、下に流れていくようです。これも、自然界で生き抜くために必要なことなんでしょうね。

　一方で、



太郎　「この方が、お腹が乾くかな？」

　太郎ちゃんたら、背中がべチャべチャになるよ。汚れちゃうよ。いいの？

太郎　「見た目は、汚れてても、中身で勝負だもん。」

　なるほどねぇ。

あ～。

　だんだん、寒さが近付いてきました。

　まきばでは、



　イチジク畑の葉は落ちて、残った実は霜にやられました。



　イチョウの木も、黄色くなったと同時に葉はなくなりました。

　そんな中、池に向かったポニー達は・・・、



　あ～あ、やっぱり。

　アルちゃんまで・・・・、



アル　　「こうすれば、泥を落とせるのよ。」

　だけどね、帰りに、また、泥んこになるよ。

アル　　「はぁ。」

　おいで。お腹だけでも、拭いてあげる。

んっ。

　みんな、それなりに草を食べたり、寝転がったりして、泥んこを忘れたようなので、再び移動開始です。



　太郎とアポロンは、モー軍団に馴染んでます。

　さあ、直売所に行こう！



パイ　「ここは、滑るんだけどなぁ。」

リラ　「カボチャがなかったら、行くもんか。」



アポ　「ほら、靴をはいてるみたいでしょ。」

リラ　「カボチャは、泥んこじゃないんでしょう。」



　あれぇ、いつの間にか、パイは、池の方に、下りてます。太郎まで、行っちゃいました。



　なぜか、アルちゃんまで・・・。

　リラは、直売所に向かっているのに・・・・。