piebald's blog

ポニーと馬と私が作るブログです。

リベンジ!

2009-01-30 21:42:30 | インポート
 イチジク畑の草を食べながら、リラは、どんどん、悪路の出口に向かいます。



 アポロンもアルテミスも、笹薮から出て来ました。
 みんな、揃って、お帰りです。

 私は、ついて行きません。
 悪い道を、帰りたくありませんから・・・



 出口についたみんなは、私に向かって、何か言っています。

 よく見えないので、大きくします。



みんな 「閉まってるよぉ~。開けてぇ~。」

 だめぇ~。こっちから帰るのよぉ~。

 出口のパイプは、先に私が、しっかり、閉めておいたのです。
 こうなると、理解が早いパイが、みんなを連れてきます。



 リラも、仕方なしに来ました。あまり、道草も食いません。



 そうして、無事に、アルちゃんと、ゆっくり、歩きやすい家路につきました。

リラ 「まっ、いいか。」

アル 「この次は、足が痛くないといいんだけどな?」

 そうね。でも、明日は、会いに行けないの。ごめんね。

想定内だよぉ~。

2009-01-29 19:44:56 | インポート
 ぷららさんの具合が悪いので、時間差攻撃です。

 やはり、リラ母さん、移動しました。



 いいのよ。好きな所に行きなさい。

 昨日の今日、簡単に私の思いが通じるとは、思っていません。

 なぜか、



 パイも、



 マルクも、笹ヤブを早々と切り上げ、移動しました。

 大人のポニーの口には、この時期の笹は、美味しくないのでしょうか?
 それとも、保存しておきたいのかな?



 太郎ちゃんも、大人の仲間入りかな?



 やはり、イチジク畑の足場の悪い方から帰るつもりでしょうか?

マルク 「僕と、リラは、向こうが出口と決めてるんだよ。」

 ? 違うでしょ。「リラと僕」 でしょう?
 リラが向こうから出るから、マルクも向こうから出るんでしょう。

 そんなことは、ちゃんと、考えてます。
 行きたければ、どうぞ、お好きに・・・

まだ、花粉はないです。

2009-01-28 21:15:59 | インポート
 アポちゃんが、賛成してくれたので、畑に出かけました。



 太郎も、リラも、喜んでいます。
 でも、走り回るのは、ちょっと困るので、一工夫。



 リベンジの相手、リラも、ここには、今のところ満足しているようです。



 みんなはもちろん、アルちゃんも、夢中で食べています。

 ここは、杉林の中に生い茂った笹ヤブです。ローラの家のそばです。



アポ 「アッカンベーなんかしてるより、

    こっちの方が、ずうっといいだろう?」

アル 「私に話しかけないで。

    今、食べるのに忙しいの!」

 なかなか、いい調子です。このまま・・・、

 あっ! あれはリラ!

 

リベンジ

2009-01-27 21:43:00 | インポート
 土曜日は、あっさりリラに逃げられました。リラは、今までの習慣に従ってしまったのかもしれません。リラは、パイのように、ぎりぎりまで遊んでいる事はありませんでした。程よい時間で、いつも切り上げていました。
 でも、ローラの家の方から、帰ることもあったのですから、要求は呑んでもらいたいのと、アルちゃんの様子も気がかりだったので、例外的に、私は、日曜日もまきばに行きました。



 放牧場に行ってみると、アポちゃんがひとりで草を食べていました。

 アポちゃん、何してるの?

アポ 「食事だよ。」



 そこへ、みんなも、アルちゃんも来ました。
 アルちゃんは、まだ、痛そうです。



 アルちゃんは、何してたの?



アル 「太郎と、アッカンベーごっこ。」

 いつの間に、そんな遊びを覚えたのかな?
 じゃあ、ブルーベリー畑には、行かないで、こっちで遊んでる?



アポ 「ううん!
    行くよ!
    舌は出すためにあるんじゃないよ。
    食べるためにあるんだよ。
    さあ、行こう!」

 どうやら、アポちゃんは、「アッカンベーごっこ」が、嫌いみたいですね。
 よし! ゆっくり、みんなで出発!

撃沈!

2009-01-26 22:10:21 | インポート
 昨日の続きです。

 さあ、出口のパイプも外して、いつでも帰っていいよとばかり、準備万端整いました。

 ところが、



 ところが、リラ母さん、戻るんです。まだ、草を食べたいのでしょうか?
 何でもなければ、こちらの出口に、追い込む事も出来ます。でも、この日は、アルちゃんの負担になるようなことは避けたいのです。追って、走り出されては、大変です。

 リラ、行かないで・・・



 私の願いを無視して、リラは、イチジク畑に戻ると、そのまま、来た時の出口に向かって、出て行ってしまいました。みんなも、イチジク畑に移動してしまいました。

 幸い、アルちゃんは、まだ、草を食べいます。

 ところが、今度は、最後の頼みの綱のパイまで、あっちの出口に向かおうとしています。
 もう、写真どころではありません。パイには、ローラの家の出口から、みんなを連れて出て行ってもらわなければなりません。写真はないので、私の苦労は、想像して下さい。



 こんなに暗くなってしまいましたが、なんとか、パイには、言う事を聞いてもらいました。

 やはり、アルちゃんを待っていてくれたのは、アポちゃんでした。

アポ 「まあね。僕、男の子だもんね。」

 後で、ニンジン、あげるね。