piebald's blog

ポニーと馬と私が作るブログです。

マルクと太郎

2010-06-30 21:26:41 | インポート
そうこうしているうちに帰る時間になりました。
Hさんが夕飼いの準備を始めると、みんなそわそわ。

いつも同じ時間に始まるので、



太郎もやってきます。
太郎がくると、マルちゃんはさらにそわそわ。



マルク  「お帰りですか?」

うん。またね。
太郎と仲良くね。

いつの間にか、アメリカ山ごぼうがこんなにおおきくなりました。
立派な生垣です。




太郎  「今日は、遅かったね。」

そうなの。いろいろあってね。

すると、




マルク  「もしもし。」

太郎   「はいはい。」

マルクが割って入りました。

まっ、いいでしょう。男同士の話でもしてなさい。

と、いうことで、私はまきばを後にしました。
明日は、どうしましょう?

初夏の収穫

2010-06-29 20:47:38 | インポート
本来なら、ウランちゃんは、ローラの家に入りたいところでしょうが、それは出来なくなりました。

というのも、



こちらが、



実り始めたのです。
まきば名物ブルーベリーです。

ローラの家に先にブルーベリー畑があります。
隣のイチジク畑も実が付き始めました。
こうなると、ポニー達には遠慮してもらわねばなりません。

そして、こちらは、私の収穫です。



真竹です。
絹のような歯ざわりです。
でも、先にキューちゃん、モモちゃんが味見をしてくれてました。

でも、我々より成果を挙げた子がいました。



アトム  「僕、もうお腹いっぱいで、何も食べられない・・・。」

そうなんです。
アトムの収穫はおからでした。お豆腐屋さんが、中にアトムがいるのに気付かず、トラックからおからを下ろすと、入り口をしっかり閉めて帰ってしまいました。
その時、私はアルちゃんに付ききりで、少なくとも30分以上、アトムは閉じ込められて?おからを食べ続けていたのです。

暑くても、まきばの食欲は衰えません。



会議。

2010-06-28 20:43:16 | インポート
ウランちゃんが占拠した物件の評価を



アルちゃんとアトムが始めました。



アル   「キッチンが遠いわ。」

アトム  「大して変らないよ。」




アトム  「それより、隣の鶏がうるさいよ。

       かなりの騒音だよ。」

アル   「寝てしまえば、気にならないわ。」

それは、アルちゃんだけ。
それに、この雄鶏は攻撃的なんです。私も二度襲われました。



アル  「ジュンちゃんは、優しそうね。」

アトム 「そうだね。

      でも、ジュンちゃんもニンジン食べるんだよ。」

アル  「そうか・・・。

     ライバルね。」




アル  「それに、ここは、プライベートルームがないわ。」

アトム 「なんてたって、それが一番の問題だよね。」

さて、ふたりの結論はどうなるのでしょうか?
結果は来週のお楽しみ。

かな?



2010-06-27 19:53:29 | インポート
アルちゃんが、珍しく外で昼寝をしていたのは、ワケがありました。

実は、先週、ポニー達に、搾乳所退去命令が出たのです。
以前は、ポニー達は、ちゃんと馬小屋で寝泊りをしていました。搾乳所に入るのは、夏の暑い時だけでした。
それが、馬小屋を牛の産室に使うこともあり、徐々に搾乳所に入る事が多くなり、アルちゃんにいたっては、外にいる事の方が珍しくなってしまいました。
それは、搾乳所の意味からして、あまり好ましい事ではありません。そこで、搾乳所は、搾乳時以外には入れないようにしたのです。

ポニー達の反応は、いたって冷静でした。

ウラン  「搾乳所に入らなければいいのね。」

と、解釈し、



ウラン  「ハロー。」

と、なりました。

ここは、




奥が牛の餌場で、手前が餌置き場になっている建物の隣の小屋です。半分が鳥小屋になっています。
その手前がジュンちゃんちです。
雑然とした物置になっていたところに、ウランちゃんが入り込み、続いて、
我も、我もとみんな入ります。

アルちゃんは、後から来たのに、



アル  「アポロン!

      待ちなさい!



      レディーファースト!」



マルク  「私の場所はあるのでしょうか?」

さあ?

疲れました。

2010-06-26 22:18:38 | インポート
昨日は、頑張って早く起きて、W杯を見てしまいました。
結果、大満足。今日、予定が入っていたので、まきばに行って来ました。

暑い日でした。
みんな、どこにいるのかと思いつつ放牧場に行きました。



チャンス!

アルちゃんが、炎天下で昼寝しています。

ちょっと、待っててね!

アル  「はて?」

急いで、他のみんなの所に行って、ニンジンをあげて、準備してアルちゃんの所に戻り、蹄を切りました。先週は、一番伸びてるアルちゃんの蹄を、ほんのちょっとしか切れなかったのです。




アル  「ここをカリカリされてしまいました。」



まだまだ長いですが、私の方が限界でした。




アル  「もう一眠り。」

この子は、暑くないのでしょうか?

私は、一休みです。

そして、しばらくして、草を持って、みんなの所に行ったら、アルちゃんもやってきましたが、



アルちゃん、どこを歩いて来たのでしょう・・・。

アル  「次は、母さんのをやってね。」

そうね・・・。

ということで、昨日は、帰ってから、半日射病みたいな疲れと、眠気のために更新できませんでした。