こんなはずでは・・・。

私は、今週は、ずっと晴れだと信じていました。
それで、日曜日にまきばに行く事を中止したのです。
少しも「晴れ」を疑わず、出かける時に曇っていても、気にもしませんでした。

お店で、お昼を食べて、さあ！行くか。と思ったとたんに、ポツ、ポツ。

えっ？

なぜ？

近くにいた方が、午後は雨の確率高いよ。

ええっ！

急いで放牧場に行きました。

私は、



こんな空や、



こんな空、



こんな光あふれる花畑を期待して、



暑かったら、木陰で一休み、



日が傾いたら、それなりに楽しもう！

のはずでした。

続く。

リラとウラン

ウランはパイの子です。
パイはリラの子です。
馬は成長すると、親子という意識はどうなのでしょう？
日本では、ほとんどの馬は、人が乳離れを決めて、それ以後、親子で過ごすことはないのが普通だと思います。まして、父馬に会うことは、ほとんどないでしょう。
なので、成長してからの親子関係自体、存在しないのかもしれません。

ウランは、小さい時、一度だけ（私が見たのは）リラに噛みつきました。
リラがパイを押しのけたのを、怒ったように見えました。リラは、すかさずウランを後ろ肢で蹴りました。
パイは、何もしませんでした。
母には、逆らわないけど、祖母には抗議する。これが、馬の親子関係かと思いました。

そして、今、



リラとウランはいつも一緒です。



テツコが生まれる前からです。



風ちゃん、スーちゃんもそばにはいますが、距離が違います。



子育てのお手伝いを兼ねて、子育てのお勉強でしょうか？



テツコ　　　「ウランは、私の姪です。」

ちっちゃい叔母さんです。

ちょっと変化。いいのかな？

また、この画像ですが、この手前の柵、実は意味がないのです。柵のこちら側は、放牧場の外で、車も出入りします。




この画面の右に、リボンはいるのですが、この屋根の下と、繋がっています。ここは、お豆腐屋さんがおからを置いていく場所で、つまり、道路に出られるのです。奥は馬小屋ですが、そことは仕切りがあります。
つまり、リボンと羊２頭は、放牧場の外にいます。自由に道路に出られるのです。道路までは２軒の家の前を通過しないと出られません。たぶん、出ないことを前提に、ポニー達とはまだ別々にという意図で、Hさんがこうしました。



外にでると、リボンちゃん、はしゃぎまくり、写真を撮らせてくれませんでした。



リボン　　「この柵の向こうが中央広場よ。」

ここでも、柵越しにポニーと触れ合いえます。



パイとなら、柵がなくても上手く行きそうですが、他のポニー達とはどうでしょう？

リボン　　　「これから、これから。」

これは、昨日のことです。

昨日、どの天気予報を見ても、今日は、雨、１００％。
半分諦めて、朝の様子で午前中に行こうか、などと考えていて、
今朝。
雨。
やめました。
今度の土日は、陶器市。ポニー達に会えても、日曜の夕方。
秋空の元、会いに行くことにしました。

昨日、夕方、空を見上げていたら、飛行機雲。先頭はもちろん飛行機。現在進行形です。

が、

あれ？



急いで、カメラを出して、パチリ。
S字を描いています。



うちの近所に飛行場はないので、いつも飛行機雲は一直線です。



来年は、へび年。
使えるかも？



その後、真っ直ぐに飛んでいきましたが、よくあることなのでしょうか？



リボン　　「遊ぼうよ。」

今度ね。
奥にタロウ。この後、押さえられてしまいました。

帰ろうか。

今日は、都合でまきばに行けず、明日行く予定ですが、明日は、天気が悪そうですね。
早めに行こうかな・・・？

最近のポニー達が、お出掛けから帰るようすです。



そろそろ、という時間になると、徐々にみんな帰り支度を始めます。
テツコはリラの元に。
ウランは、夜食を用意しました。



もう一度、食べ忘れはないか、確認して、



帰途につきました。

ゆっくり帰ればいいものを、



アポ　　「急げぇー。」

となります。



日が暮れるのが早くなりました。
テルテル坊主、今からでも間に合うでしょうか？