piebald's blog

ポニーと馬と私が作るブログです。

イギリスでは

2007-07-31 00:07:56 | インポート
 先日、会ったT子さんによると、イギリスでは、道路に馬用の信号機があるそうです。歩行者用の押しボタン信号機と同じタイプで、馬の絵になっているそうです。それに、自動車教習所の教本に、馬の追い越し方が書かれているそうです。路上教習では、実際、馬に出会ったそうです。ロンドンで。
 そういえば、友人のHさんは、高校生のとき、登校中に、馬に蹴られて、遅刻しました。自転車で、馬を追い越しざまに蹴られ、自転車が走行不能になったのです。こちらは、宇都宮(競馬場のそば)で。馬には、正しく接しましょう。

 

  道草食ってるパイ。ここは私道、しかも、ポニーが歩いて出来た道です。馬優先。

成長。

2007-07-30 00:55:39 | インポート
  いつの間にか、パイは、ユーロより大きくなっていました。ユーロは、4歳を過ぎて、成長はほぼ止まり、パイは、2歳を過ぎて、もう少し大きくなるかもしれません。二頭とも、人の手により、母親と離される事はありませんでしたが、自然に、親子の関係から、群れとしての関係になった感じです。放牧場を別々にしても、仲間がいれば、親を恋しがりはしないでしょう。母馬も、次の子が生まれてしまえば、先に生まれた子は、もう仲間としか思わないのでしょう。
 パイは、ドルがいたので、二、三カ月で母馬と、平気で別行動していました。父馬と、行動を供にした子馬というのもめずらしいかも。全く姿が見えなくて、林の向こうの、隣の畑に父子で行ってしまったんです。自然界ではありうる事なのでしょうか?

暑中お見舞い申し上げます。

2007-07-29 01:57:20 | インポート


 昨日は、那珂川町小砂にも行ってきました。マグカップの素焼きに釉薬をかけてきました。馬の絵柄です。よく焼けたらアップします。
 まきばでも、小砂でも、暑気払いの話題がありました。帰り道では、遠くに花火が見えました。ポニー達に、夏のご挨拶をしてもらいましょう。草を食べている写真ではありません。並んでおじぎをして、

   「暑中お見舞い申し上げます。」

                        

感激しました。

2007-07-28 00:22:51 | インポート
 昨日は、帰郷している友人T子さんと、娘のNちゃんと一緒にまきばに行きました。私は、一昨年、Nちゃんに、小さなバックを作ってプレゼントしました。昨日、まだ使っていると言われました。すごく、感激しました。二年も使って貰っているなんて、作り甲斐があったというもの。どうやって、二年ももたせているのか、不思議なくらいです。
 Nちゃんは、ポニーたちに、ニンジンをあげるのを手伝ってくれました。もちろん、相手はパイ。パイは、子供を気遣ってくれますから。他のポニーは、少しでも多く食べることしか考えていませんが、パイはNちゃんが差し出すニンジンを静かに口にします。おかげで、昨日は、他のポニーより少なめでしたが。この次は、ひいきして誰よりも多めにあげるからね。

上は、バックが出来上がったとき撮っておいたもの。
下は、以前、Nちゃんが、馬が傘をさしてるといって喜んでくれたものです。

気になります。

2007-07-27 00:35:55 | インポート
  このポニー達は何をしているのでしょう?時々、二頭がこうして顔を触れ合って、じいっとしていることがあります。情報交換でもないし、お互いに、かゆい所を噛みあう様子もなし。

 大体、見かけるのは、食後(私が見るのは、昼食後になります。)が多い気がします。空腹が満たされると、みんな、少し、うとうとします。ポニーが草を食べる時、一噛みで取る草の量は、ほんとうに少ないんです。牧草だったら、2~3センチの長さのを数本位。それを良く噛んで食べているので、おなかに入る量は思っているより少ないようです。だから、放牧場では、食べている時間が長くなるはずです。
 うとうとする昼寝の時間を取れるのは、しあわせなのか、それとも、取らなきゃならないものなのか? 

   集まって、ぼうっとして食休みするのは、身の安全のためでしょうが、二頭で、触れ合うか、合わないかの位置でじっとしているのは、ちょっと、別の意味があるような気がします。その相手の存在を、より、確かに感じていたいとか。お互いのより所として、確かに存在する相手が必要なのかも。心のお食事?