ちょい安心。

用心深いココに比べ、こちらは、ちょいいい加減。

ちょい、ポニー達と離れて、再び戻った時、



ランコ　　「あっ。」

チョイ下にいたランコと目があいました。



ランコ　　「今、上るからね。」

って、無理でしょう！



ランコ　　「え～と、どこから登ろうかな？」

無理だって、



ランコ　　「この辺りかな？」

そこは、崩れやすいよ。



行ったり来たり諦めません。

仕方がないので、私が移動しました。



ランコ　　「最初から、こっちに来てほしかったな。」

想像ですが、

間もなくココは寝てしまいました。



たくさん走ったし、日差しもポカポカ。

眠くなるのも当然。

でも、随分と目立つところで。

もしかしたら、これも、ココの生きるための工夫なのかもしれません。
ここなら、周囲の様子も良く感じるのかも？みんなの移動に遅れをとる心配も少ないのかもしれません。



後方の仲間は、ココの側を通って戻る可能性もあります。



いろいろな安心を確保して、良い眠りにつきたいのかな？

と、感じました。

小山の大将。

なぜか、東の放牧場には、小さな盛り土が有り、1本の木が生えてます。
ここにもポニーの道が出来ています。
なぜ、登るのかはわかりません。

この日も、



ココ　　「もうすぐ春だなぁ～。」

何してるの？



ココ　　「春が近づいてるよ。」

どこ？



ココ　　「あそこと、」



ココ　　「ここに。」

ちょっと不安。

放牧場の周囲は、



こんなだったり、



こんな感じで、



藪や林で囲まれています。

この時期は、



ココ　　「チ、チ、チ、」

と、鶯が歌の練習を始めます。
前回まで、にぎやかでした。
それが、この日は、一回も聞こえてきませんでした。

たまたまどこかに行っていたのならいいんですが・・。



藪をのぞいたら、こんなものを見つけました。

何でしょう？

いつの日にか、

今、ポニー達が寝起きしている第二馬小屋は、小屋といっても、庭付きで、池までの距離は、１００ｍ以上あると思います。
ですが、



ココ　　「広い所は、気持ちいいよ。」

放牧場に出すと←クリック

気持ちよく走りまわります。

これがパターン化してきたので、きれいな動画を撮りたいと思い、別のカメラを用意したのですが、撮りはじめたとたん、日が陰りました。

モノクロのような画像になってしまいました。

難しい。