だって、うれしいんだもん！

　みんなに遅れながらも、最後には追いついて、一緒にゴールして、よほど、うれしかったのでしょう。
　砂浴びも、いつと違います。足の上げ方が、こんなに高くて、派手です。



　父、マルクもうれしくなってしまいました。



　砂浴びなら、負けない？とばかりに、横になりました。



マルク　「どうだぁ～。」

がんばって、足を上げます。



マルク　「よし、もう一度。」

ところが、

アル　　「さてと、もう、戻る時間ね。」



アル　　「さぁあ、みんな、帰るわよ。私についていらっしゃぁ～い。」

リラ　　　「あらあら。」

太郎　　「えっ？」

アポ　　「帰るんだって。まだ、草、食べ終わらないのに。」

マルク　「いつの間に・・・。僕を、置いていくなんて・・・。」

ポニーの競泳は・・・。

　みんな、揃ったところで、岸まで、泳いで競争するようです。オリンピックの影響でしょうか？
　馬の水泳大会、日本でここだけかも？



　やはり、アルテミスは出遅れました。



　パイとリラが、リードしています。
　マルクは、棄権するようです。
　アルテミスは、後方から、必死で追い上げようとしています。



　リラは浅瀬にのりあげ、パイは潜ろうとしているようです。
　ゴールは目前です。



　ゴール！

　ポニーの競泳は、同時にゴールします。みんな一緒です。みんな、金メダル。
　なかなか、いい試合でした。


アル　　「見てくれた？私、もう、ひとりで泳げるわ！」

ちゃんと、見てたよ。

お母さんを呼んでくるの。

アル　　「やっぱり、お母さんにも、水浴びさせてあげなきゃ。」

アポ　　「来るかな？」




　アルテミスは、みんなに、母を呼んでくると言って、行ってしまいました。



アポ　「アルテミスは、ひとりで大丈夫かな？」

太郎　「迷子には、ならないよ。」

パイ　「仕方ない。来るまで、寝てようか。」

　でも、寝ている時間はありませんでした。
　アルテミスは、マルクまで連れてきました。



　マルクは、途中から、飛び込んでしまいました。落ちたのかな？
　リラとアルテミスは、もっと先の浅い所から池に入りました。



太郎　　「マルク、痛かった？あわてるからだよ。」

マルク　「落ちたんじゃないよ。」

アポ　　「お母さん、マルクは、落ちたんだよね。」

パイ　　「今さら、気取っても無駄なのに。」

番組変更

　フーちゃん、メールありがとう。
　その雲は、もしかして、これですか？時間はピッタリ。
　
　説明します。今夜、２２時に、ブログを書こうとした時に、携帯のメール受信に気付きました。フーちゃんから、地震雲が出ているという、お知らせでした。１９時前の、メールでしたが、偶然、私も、それらしき雲を、撮影してました。そこで、今日は、ポニーはお休みにして、久々に、空に目を向ける事にしたのです。そこで、冒頭に、フーちゃんにご挨拶しました。



うちから、東南の方向です。
フーちゃんのメールの時間に、偶然私も、この雲を変だと思い、撮っていました。携帯は手元になかったので、全く偶然、同じような時間に、ふたりで、同じ雲を、別々の場所で見ていたのです。



こちらは、西南。フーちゃんちの方角です。

　雲を見た後、うちの地震予報担当のメダカを、見てみましたが、母が、餌を与えた直後だったので、みんな、暴れまくっていて、参考にすることはできませんでした。

　フーちゃんも画像を載せるそうです。これも、ブログの楽しみ方のひとつですね。



　明日の予告です。

　なぜ、アルテミスは岸にいるのでしょうか？
　みんなに、何かを言っています。
　明天見。

　

当然。

さあ、池に入り始めました。



水浴び大好き三頭と、入りたかった一頭、当然、みんな、バシャバシャと行きます。



アポ　　「気持ちいいね。」

アル　　「冷たい。」



アポロンは、アルテミスに付ききりです。



池の底は、泥や、石で、でこぼこです。アルテミスが、足を取られない様に、母にも手伝わせて、ガードしてます。