

写真は松本にある開智小学校です。この独特の建物は、現在国宝になっています。地元の大工の棟梁が設計した学校建築で、洋風とも和風ともいえない文明開化の時代を象徴する建物だとか。
友人はこの小学校を卒業しています。明治の人ではないですが、この建物で学んだそうです。学校の統廃合で、すでに卒業した小学校のない私は、すこしうらやましく思いました。
(蛇足ですが、高校もなくなりました。)
松本駅で乗っていたあずさ46号が連結するというので、見に行きました。勝手にガチャンと連結するのだとおもってみていましたら、職員の方が丁寧に丁寧に誘導して連結。なんだか日本人のまじめさをみたような気がしました。お隣の某国はどうやって連結するのでしょう?ちょっと 興味がわいてきました。
松本市内、お城の近くを歩いていてみつけたマンホールのふたです。
松本では、歴代の城主たちが好んでつくらせたとか。その製法は、1750年代の江戸中期からだそうです。そういえば毬(まり)と殿様という歌を思い出しました。
てんてん手鞠(てんまり) てん手鞠(てまり)
てんてん手鞠の 手がそれて
どこから どこまでとんでった
垣根をこえて 屋根こえて
おもての通りへ とんでった とんでった
この後に、紀州の殿様が登場します。これは、紀州のことをうたった西城八十の歌。
母がよく歌っていたことをおもいだしました。
先日 白馬に行った帰り、松本に下車。人生2度目の松本です。
以前 ブラタモリで松本を特集した時、インタビューに答えた人が、松本出身の人は、どちらのご出身ですかと聞かれたときは
必ず『松本です』といって、『長野です』とは答えないと言っていました。お城があるせいでしょうか、なんとなく他の長野の町とは違うような気がしました。
先日 行った白馬リゾートホテル、ラネージュ東館の中からみた冬の景色
暖炉は赤々と燃え、そばには紅茶。ゆっくりとのんびりと過ごすのも悪くありませんね。
白馬の帰り、松本へ立ち寄りました。スパーマーケットで市場調査。スーパのかたすみにバケツに入れて売られている花 が目に止まりました。値段をみてびっくり、東京の半分の値段です。思わず買ってしまいました。とても、良いバラで、数日たっても元気です。
これだから、地方都市の道の駅とスーパー巡りはやめられません。
鴨川行きの目的は、『地方再生』の勉強です。しっかりと講義を受けました。そして 2日目は鴨川シ―ワールドへ。
鴨川はシ―ワールドで持っているといわれていますが、その理由がわかりました。老若男女、世界中のだれが見ても楽しい!!
しかし、コロナ禍でシャチやイルカたちは、どうしていたのでしょう?ご飯をたくさん食べるし、雇用調整助成金もでそうもないし・・・・!
本当にたのしく、また行きたくなりました。
小湊温泉では、お食事前に遊覧船に乗って鯛の浦へ。天津小湊といわれるこの地は、日蓮聖人の生誕の地でもあります。そのご誕生にまつわるという天然記念物の鯛もこので遊覧船で見ることができます。
深海にしか住むことがない鯛が水面に上がってくる様子をみたあとは、いよいよサンセット。日ごろのおこないがよいせいでしょうか?、とてもきれいな夕日を見ることができました。
よーくご覧ください。左上に天然記念物の鯛が映っています。
今日は安房鴨川のお話です。話があちこちとんですみません。
宿泊は、小湊温泉『吉夢』です。やはり名物といえば金目鯛でしょう。様々な場所で金目鯛をいただくことはあるのですが、多くの場合 1匹をドカーンと煮つけにしてという場合が多いのですが、『吉夢』では一切れをきれいに盛り付けてだしてくださいました。他の料理もたくさんあったので、このくらいがうれしいですね。
久しぶりにたずねた唐津です。以前も宿泊した唐津シーサイドホテルに新館ができていました。
特別名勝「虹の松原」に隣接し、目の前は唐津湾。もちろん お部屋は全室オーシャンビュー。唐津湾を一望するインフィニティプール「ルーフトップサーマルバス」。さらに、地下1,394mから湧き出る天然温泉が愉しめる大浴場なども。新しい唐津の楽しみ方がふえました。