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ただ建築が好きな走るエンジニア、

日系某メーカーを辞めて外資系に転職。資格、建築デザイン、転職と来て今はひたすらす走ってます。2020別大2:49:13。

電験、そして去年の今頃

2012-08-10 01:30:17 | 回想


レスリング吉田選手、決勝がんばれっ!
油断せずひたむきな姿勢に脱帽です。

がんばればある程度のところまでは行けるけど、
世界一はやっぱり普通のがんばりじゃないよね。

...

去年の今頃は電験三種の勉強をしていました。
一昨年3科目合格していたから、
残り「電力」だけだったけど...

そして今年、建築を勉強しているのは少し不思議な気分です。

電験三種=第三種電気主任技術者は、
50,000V未満の電気工作物(出力5,000kW以上の発電所を除く)
について電気主任技術者として選任をうけ、
電気的設備の工事、維持及び運用に関する保安の監督ができる
とあります。

あくまでも監督なので、
即電気工事ができるという訳ではないです。
(現実問題としてそんな技能は持っていない)

退職後にビルの電気設備の保安とか、
幾らか職の口はあるのかな。

要はそれ自体にはあまり意味はなくて...
幾つかのことに気付けたことに意味がありました。

 電験は電力業界や重電メーカーなどのサロン的な役割があり、
 電験一種を頂点にカースト制度の様である

 試験受かると2350円払って免状が貰えるけど
 これがまたありがたみが薄い

 

 情報処理試験の証書と比べるとよく分かる。

三種はまぁ、何とか普通のがんばりで取得できる。
でも二種や一種取らないとちょっと本格的には活用できない…

(ちなみに電力会社とか業界の人は一定経験で試験なしで二種とか一種も貰える(認定制度))

とちょっと中途半端な感じだったのですが、

僕にとっては建築につながるきっかけの一つとして意味がありました。

電験三種は建築設備士などの受験資格取得につながることを知り、
建築関係の資格を調べるきっかけになりました。

だから僕にとっては意味のある資格です。
(多分、ビルの電気管理は退職後もやらない(やれない)と思うけど)



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