あと1週間で東京都の非常事態宣言も
解除ですが、週末のR134渋滞を眺めつつ、
今後どうなるのかなと。
東京都は再生産数0.8~0.9前後で
順調に感染者数を減らして来ましたが、
ここに来て増加に転じる気配を
示して来ましたね。
神奈川県は再生産数0.9~1前後で
東京都ほど順調ではありませんが、
絶対数は東京都よりまし。
宣言解除すると再生産数が再び1を超えて
増加に転じることは想像に難くないけど、
さてどうなることか。
あとはようやく対象者で
1回目接種が10%を超えました。
再生産数の動向と接種率、
宣言の概ね3つで今後の動向は
見えてきます。
これが予測の結果。
再生産数は過去のトレンドから
増加率を予測。
宣言時には移動が0.5程度に減少する前提。
接種率は人口の65%の接種が
来年2月までに終わる前提。
1000人前後で宣言が必要と考えると
8/8オリンピック閉幕後の
お盆前後が一つの目安。
9/5パラリンピックまで考えると
少し厳しい予感。
オリンピックの影響を論じる場合は、
この再生産数が予測より高い値になるか?
宣言を出すべき時に足かせにならないか?
この2点がポイントだと思います。
高1の長男は中3修学旅行がなくなり、
代わりに夏に北海道に
行くことになりました。
果たして今度は行けるか?
長女の大学はいち早く
集団接種に名乗りを上げました。
接種は強制でなく、
すぐに対面に切り替える
という訳ではないみたいで、
副作用も気になる。
私の会社は1000人に
満たない中企業ですが、
健保は1000人以上の規模だから
職域接種はどうなるのだろうか?
一方で感染数を抑えて宣言解除し、
接種が迅速に進めればこれが
最後の宣言になるかもしれない。
動向を注視し、
行動を考えないといけないです。