ただ建築が好きな走るエンジニア、

日系某メーカーを辞めて外資系に転職。資格、建築デザイン、転職と来て今はひたすらす走ってます。2019別大2:49:13。

こどもの国

2014-10-25 16:41:24 | 家族イベント


今日は長男、二女と連れ立って
横浜市青葉区の「こどもの国」を
訪れました(妻と長女は仲良く別行動です)。

外周約4キロ、意外と広い。
しかもこんなに自然が残っている。

ズーラシアといい、このこどもの国といい、
まだまだ緑がたくさん残っていてありがたいです。

と感心しながら歩いていたら、



何だか古くて重々しい扉の群れが。
厩舎か何かの名残かと思ったのですが
帰宅してから調べてみると、

旧日本軍弾薬庫の遺構でした。
http://www.kodomonokuni.org/tanbo/tanbo2.html
(東京陸軍兵器補給廠・田奈部隊填薬所)

ちゃんと過去を遡れることは重要なことですね。
実際に見て知ることは、きっと役立つ経験になります。



Comment

「羊をめぐる冒険」と敷地の広さ

2014-10-23 01:02:43 | 読書


秋の夜長はどうしても何か読みたくなる。
新作もいいんだけど、
それより没入できるものがいい。

と言うことでこれ。

話の中に出てくる

「ゆっくり歩けばおそらく門まで15分…」、
「三千二百五十坪あります」

という「先生」の家がいつも気になります。

どんな広さだろ。
15分は少し大げさなのではないかと。
Comment

坂田山からの眺め

2014-10-19 16:30:00 | 日記




坂田山からの眺めです。

横浜から帰ったその足で山の上まで。
少しひんやりした空気がおいしいです。

実際には上手くいかないこと、
大変なこと色々あるけど

この景色を家族で共有すると
なんとかなる気がしてきます。

僕の性格はインプットが直感で
アウトプットが楽観だそうです。

ほんとかな?


Comment

横浜元町

2014-10-19 13:05:00 | 日記


秋晴れ、いい景色です。
長女と石川町、元町を訪れました。



元町のパサージュは全体としては
真っ直ぐで見通し、抜けがよく
開放的で気持ちいい

その上で
各店舗が凸凹してたり、
通り土間みたいに一本筋違いの通りまで
抜けていたり、

あぁ、これは表参道のキャットウォークに
似てるなぁ~など思いながら歩きました。

港側に近付くと昔はなかった地下鉄の駅。
おぉ、渋谷と繋がってるのね。

実に10年ぶり。
今小6の長女は当時ベビーカーの上でした。



ここまで来たら「海の見える丘公園」まで。



長女の方がスタスタ登って行くのが
少しショックだったりします(^-^;
あれっ、マリンタワーが赤くない…



フランス領事館の遺構や
米軍機墜落で亡くなった横浜市青葉区の
親子像などについて会話しながら

長女とこんな風に歩けるのはいつまでかなぁ
なんて少し寂しい気持ちに…

横浜テッパンのデートスポットは
今も健在でした。




Comment

Timberize TOKYO 2020

2014-10-17 21:18:59 | 建築


品川での仕事が早く終わりせっかくなので、
少し周りのイベントを物色。

新木場で開かれている
Timberize TOKYO 2020を見に行くことに。



東京ビックサイトや幕張メッセで何か展示会があると
いつも通り過ぎる新木場。

駅を出ると木材の匂い。
なるほど、周辺は木材問屋?が並んでいる。
地名そのものであることを初めて実感しました。

会場の新木場タワーには「木材・合板博物館」なるものも。
そのままエレベータで会場の18階まで上がります。

誰もいません。
一瞬躊躇しましたが、そのまま中へ。



「都市木造が2020年の東京を未来へつなげる。」
魅力的なキャッチです。

2000年の建築基準法改正以降、木造でも大規模建築が
可能になりました。今までは地産地消で成果を出して
きたけど、都市部でも真剣に考えようという取り組みです。

私も卒業制作は地産地消、木造、集成材ラーメン構造が
メインだったので、非常に興味深く鑑賞させて頂きました。

何となくみんな思っている内容、
既出感のあるアイデアもありましたが、
こうやって具現化していくのが大切ですね。

Comment

建築家ピエール・シャローとガラスの家

2014-10-12 22:20:59 | 建築


パナソニック汐留ミュージアムで開催中の
「建築家ピエール・シャローとガラスの家」
展を家族五人で訪れました。



鉄道発祥の地、旧新橋停車場のすぐ隣に
建つパナソニック東京汐留ビル。
さすがパナソニックさん、
頻りに感心しながら会場に向かいました。

しかし、残念ながら写真はここまで。
館内は一切撮影禁止。

テーマが建築家だけあって場内には建築系学生と
思しき人々もちらほら。スケッチしてるぞ...

久しぶりにつたないスケッチを。



詳細は調べれば色々分かるので書きません。
(大学の近代建築史の教科書にも記述があります)

先ずとにかく家具がカッコいいです。
初期アールヌーヴォーな椅子、
キュビズム影響を受けた照明、
近代建築を連想させるL字形で可動な机。
(この机はどこか書院造の違い棚も
連想させます)

そして「ガラスの家」です。
とてもいいです。

最初の理解は、
コルビュジエのドミノ+ミースのガラスでした。
内部の鉄骨でスラブや構造物を支え、
自由な壁面にガラスブロック。

でもそれだけだと単なる模倣かと思ってしまいますが、
なぜか同時期コルビュジエ代表作のサボア邸よりこちら
が好きです。

これってリノベーションですよね。
立ち退き拒否した三階住居をそのまま残し、
でも強引に鉄とガラスを嵌め込んだ訳ではなく
丁寧に与条件を解いていった形跡を感じます。



それを感じ取ろうと平面図を描き写そうと思ったのですが、
3歳の二女が父に優しく「もう行こうね」と。

鉄骨の配置はどうやって決めたんだろうか?とか
思いながら会場を後にしました。

その後、隣の汐留シティセンターでベトナムブッフェを頂き
みんな満足で帰宅の途に。

いい一日でした。



Comment

チケット

2014-10-10 01:04:07 | 日記


会社でお世話になった先輩から頂きました。
ありがとうございました。

アールデコもガラスの家もコルビジュエも
基本的にフレンチは大好きです。

週末は運動会とか台風心配ですが
何とか行きたいです。

Comment

台風一過

2014-10-07 01:41:43 | 日記


凄い雨台風でした。
避難勧告が出て放送も流れてましたが、
そんなときに外に出るはずもなく…

台風の中心が通りすぎるとすぐ晴れ渡り
ましたが、東海道線が昼過ぎまで動かな
かったので会社も休んでしまいました。

午後晴れてから近所のスーパーに行く途中、水没したらしい車が数台。
川が氾濫したようです。

スーパーに着いてもいつもと違う光景。
小田厚が通行止めのまま静かでした。

それなりに爪痕を感じつつ、
でもいざというときは何も出来ない。

難しいです。

Comment

扇風機で通した今年の夏

2014-10-05 22:57:47 | 環境エネルギー
夏前に「今年の夏は扇風機のみとします。」と宣言してました。

驚くべき我が家の電気代

公約通り?ほぼエアコンレスで通すことができ、
こんな感じで終わりました。





でも、このために扇風機を2機増設しましたので、
今年の夏はその投資回収で終わってしまったかも。

来年以降も同じように続けられるか?
そのとき5台もあるエアコンはどうするのか?

どちらにしても「勿体なく」感じるのが
気になるところです。
Comment

2014-10-03 23:06:27 | 日記


奥行きのある秋の空です。
建築でも映像表現でも
もっと臨場感を持って空を感じたい。
Comment