ただ建築が好きな走るエンジニア、

日系某メーカーを辞めて外資系に転職。資格、建築デザイン、転職と来て今はひたすらす走ってます。2019別大2:49:13。

「何もしない」

2013-01-31 22:54:25 | 日記
今日は「何もしない」という
比較的重要な決断をしました。

ここでそんなこと書くと「?」と
いう感じだと思いますが、
これは私の忘備録なので、
別に気にしないで下さい^^

...

明日は神奈川へ外出です。

そして週末は試験です。


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再始動準備

2013-01-30 23:34:25 | 大学
2/2に試験を受ける「建築設備」の
レポート成績がWebで確認できました。

一応パスしているようです。
これで試験が受けられます。

あと、大学からの郵送物で
来年度のシラバス変更有無一覧が
配布されました。

残りのレポート科目(都市概論、建築材料、建築生産、建築法規)や
3年次テキスト科目は今年度と変更は無いようです。

これで安心して2,3月に先行して取り組めます。
(シラバス変更がある場合は4月まで待たないと
いけないからラッキーです。)

あと2/16,17は今年度卒業を目指す先輩方の
ディプロマ発表があります。

来年度のためにぜひ聴講しようと思います。
(日曜日の京都かな)

1月も終わるので、そろそろ再始動です。



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三十七歳

2013-01-30 00:11:19 | 回想
「僕は三十七歳で、そのときボーイング747のシートに座っていた。
その巨大な飛行機はぶ厚い雨雲をくぐり抜けて降下し、
ハンブルク空港に着陸しようと...」

(村上春樹、「ノルウェイの森」第一章より)

「その三年のあいだ、僕は日本を離れて暮らしていた。
(中略)
そのあいだに、言うまでもないことだが、三年ぶん歳を取った。
具体的に言えば、三十七歳から四十歳になった。」

(村上春樹、「遠い太鼓」はじめに より)

二十代半ばでこれらの文書を読んだとき、
三十七歳というのは具体的にどんな感じなんだろうと思いました。

でも実際僕の三十七歳はそんなこと思い返す間もなく通り過ぎ
いつの間にか四十歳も通り過ぎました。

先の「遠い太鼓」によると村上春樹は、四十歳で精神的な組換えが
あるのではと考え、その前に2つの作品(「ノルウェイの森」と
「ダンスダンスダンス」)を仕上げたそうです。

特に重ねて考える必要はないんだけど、
僕の場合も資格を取り始めたのは三十八歳からで、
今はこうして建築デザインを学ぶ通信制の大学生になりました。

今の僕にとって「四十にして惑わず」という先人の教えは
余り当て嵌まらず、
むしろ村上春樹の文書の方がしっくりくるのかも知れません。



三十七歳のときに訪れた「安曇野ちひろ美術館」(内藤廣氏設計)
(たしかに山と建物の相似が美しい...)



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インフルエンザ

2013-01-28 22:47:54 | 日記
7歳の長男がインフルエンザ(B型)に罹り
学校をお休みです。

さすがに39.1度は辛そうです。
リレンザ効くといいのですが...

1歳の娘と留守番とかで
私も会社を休んでしまいました。

これからしばらく怯える日々です;;

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なりたいもの

2013-01-28 00:08:32 | 日記


古本屋さんで買ってきた本が2冊。

「絵をかく仕事 なり方完全ガイド」(学研、2004年)
「建築家になるには」(ぺりかん社、2005年)

1冊は絵が好きな10歳の長女のために。
もう1冊は自分が読むために。

これらを読んで「なれる」ものでもないけど、
参考になることはたくさん書いてあります。

10歳の長女も自分もそろそろ読んでおいて
いいかなと。

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やや持て余し気味

2013-01-27 00:00:09 | 日記


役目を終えた課題制作物の幾つかは子供たちの机の上で
棚やオブジェとして余生を送っています^^;

先週末のスクーリング終了で
急に緊張の糸が切れ、
やはり少し持て余し気味の自分がいます。

2月に入ったらエンジン掛け直そう。

今日は夕方から雪が舞いました。

まだ寒い日が続きます。
皆様、インフルエンザなどに
掛かりませぬように。

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ボンダイブルーのiMac

2013-01-25 00:19:35 | 回想


写真はボンダイブルーの初代iMacです。
まだちゃんと動きます。
Mac OS X & FirefoxでWebブラウジングもかろうじて可能です。

1998年、発売初日に秋葉原の石丸電気で購入しました。

当時住んでいた相模原から車で駆けつけ、
買ってからその車に乗せようとしたら箱が大きすぎて入らず...
その場で開梱して車に乗せていたら周囲の人から奇異な目で
見られました。

自分では「おたく」ではないつもりですが、
それは人それぞれということで。

...

2000年、初めての海外出張で上海や東莞の電子部品工場を回っていたら
ある工場で幾世代か経た後継のiMacを生産していました。

当時はEMSでの生産が全盛になるちょうど過渡期だったんだと思います。

上海では現地ローカルスタッフや訪問先企業のいずれも中国人の方々に
運河沿いを案内して貰ったり、色々と親切にして貰いました。

東莞でも行程の途中でそのローカルスタッフが
わざわざライチ果樹園に寄り道してくれ、
新鮮なライチをその場で頬張り、
(今思えば少し危険な、でも不思議とおなかは大丈夫だった)

日本人もアジアで生きていかなくてはならないと
自然に感じました。

...

そんな電子デバイス業界に身を置いている私と
石油メジャーに関わる日揮のエンジニアの違いは大きいかも知れないけど、

それでも彼らもアルジェリアに対して似たような感情を抱いていたのでは?
と想像します。

それだけに危険を回避できなかったのは残念です。

思うに

現地ではどれだけローカルスタッフと日本人の関係が親密だったか?
危険予知に関する情報収集やシェアが十分だったか?
どこまでのリスクを想定していたか?
VIP来訪において無理はなかったのか?

など気になることは多々あります。

...

これからも彼らの中で生きていく、
後を継ぐエンジニアがいると思います。

その中で生きていくことは必然で
今回の出来事は乗り越えるべきことかも
知れないけど、

だからこそ一方でその出自や文化の違い、
リスクも考慮し、
こうした悲劇を繰り返さないように
冷静に考えていきたいです。

...

私にとってはボンダイブルーのiMacを中国で見た日から
日常はすぐ横で広い世界と繋がっているんです。

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無念

2013-01-24 00:04:06 | 日記
アルジェリアで亡くなられたすべての方のご冥福をお祈りします。

同じエンジニアとして海外で活躍する中で命を奪われた人の
無念を感じます。

そしてテロリズムに対する絶対の否定を明確に誓います。

...

しかし、

同じエンジニアとして私たちが今後考えなければならないのは、

同様の悲劇を繰り返さないために

例え会社が安全だと言ってもそれを過信せず身を守る方法を考えること、

そして憎しみの連鎖を作らないこと、

...

そこには尊い犠牲はありません。

どんな制裁をしても時計の針は戻りません。

...

色々な論調や同情、憎しみがあるかも知れませんが、
私たちは一人ひとり自分自身の頭で、言葉で何が本質か考えなくては
ならないと思います。

...

20年前、工学部の学生だった頃、日揮は
憧れの会社の一つでした。

残念です。

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遠い太鼓

2013-01-23 00:05:16 | 読書


暇を見つけて読書をしています。
実は大学生になってから決定的に欠けたことが2つ。

1.読書
2.運動

1は大学のテキスト読んでレポート書くので精一杯で
敢えて余白の時間まで文字を見たくなかった。

2も睡眠時間削ってまでして課題に取り組んでいたため。

本当は本屋さんで何か新しい本を買ってこようと思ったのですが、
その前に村上春樹の「遠い太鼓」を読み返しています。

1980年代後半、村上春樹がイタリアやギリシャに滞在していたときの
紀行文みたいなものです。

この中に先日のスクーリング課題でも取り上げた「ミコノス」
もあったなぁ~と思い、今読み返すとどんな感じだろう?と。

建築の話とはあまり結びつかないけど、魚がうまそう。
気さくなギリシャ人、のんびりした雰囲気、
この本を読むと南欧州へ行きたくなる...

悪くないね。

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お休み

2013-01-22 00:03:51 | 日記
 

今日は休養のため、会社をお休みしました。

一年間、理解して支えてくれた家族に感謝(?)の意として
夕食を作りました。

と言ってもただの「トマト鍋」です。

のんびり具材を切ってエビの殻を剥いて背ワタを取って
鍋に放り込んでお終い。

1月一杯、この調子でのんびりします。

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1年間、お疲れ様でした

2013-01-21 00:51:28 | 大学


無事スクーリング終了しました。
帰り、久しぶりに京阪に乗ったらこんな車両が。

何となく違和感を感じてふと見ると
ドアが塞がっています。

確かに6ドアカーって椅子が少なくて評判悪かったよね
(私の場合、横浜線の記憶)。

...

今年度最後のスクーリングも合評楽しかったです。
1年間ですっかりレベルが高くなりました。
みんな流石です。

スクーリングは大抵、
レクチャー→エスキス→制作→合評という流れですが、
制作に没頭している間にあらぬ方向へ
行ってしまうことが多いです。

余裕があれば、みんなの様子を見て気付くはずなんですが...

ひたすら描いていたら平面図やモデリング、
細かく描きすぎていました。
そんなことなら断面図もっと描けば良かった...

でも結果オーライ、意外とウケが良くて助かりました。



これで2月頭の試験まで小休止。
少し他のことをして過ごします。

ではでは。

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2012年度最後のスクーリング

2013-01-20 01:23:38 | 大学


夜の三条大橋です。
今朝は寒かったですが、
曇天で幾分寒さも緩みました。

これで今年度最後のスクーリングかと思うと
感慨深いような、嬉しいような、悲しいような。

このスクーリングが合格すれば、
来年度卒業制作着手の仮要件を満たします。

まだ終わった訳じゃないけど、
ここまでやってこれたのは、

自分も努力したけど、
同級生から受けた刺激、
学びやすかったキャンパス、
そして家族みんなの理解と協力...

色々あったと思います。

感謝しつつ、最終日行ってきます。



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小さなたくさんの幸せ

2013-01-19 00:12:50 | 日記
今日はいいことがたくさんありました。

1.行きの新幹線で浜名湖手前から富士山が見えました


こんな遠くから見えるとは知りませんでした。
今日はとても空気が澄んでいたんですね。

2.丹下健三設計のカテドラル関口教会聖マリア大聖堂を見学できました


内部写真は撮影禁止でしたので割愛します。
大聖堂の入口まで行ったら優しそうな受付のご婦人が
「どうぞ」と心地よい会釈を返して下さったので
自然と足を踏み入れることが出来ました。

教会とはこういうものなんですね。

足を踏み入れると約40mの天井高、
角錐の様な、十字架の様な...
直線と特徴的なカーブの組合せ...

パイプオルガンが響く中、
15分ほど教会のベンチに佇んでいました。

素直に「さすがだな」と思いました(生意気な^^;)。

3.帰りの新幹線で大磯山塊を眺められました


あの山の向こうには帰るべき我が家があります。

4.テキスト課題「集住体を考える」の結果がSでした。

徹夜した甲斐があった(?)。

ということで明日は本年度最後、13回目のスクーリングです。

ところで今日は東京へ何しに行ったんだろう...

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群造形のスタディ模型

2013-01-18 01:40:57 | 大学


群造形のスタディ模型を作りました。
ミコノスの街路を再現したつもりですが...

むずかしい...

形はいいと思うのですが、
没入感が得られない。

明るい太陽や
建物の白やブルー...

そういった諸々の要素が必要なのかな。

...

明日はちょっと東京の方へ行ってきます。
余白の時間で建築巡りもできるといいのですが...

そして明後日は京都で
今年度最後のスクーリングです。

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ミコノス

2013-01-17 00:30:22 | 大学


群造形のトレースです。
ギリシャのミコノスです。

高校生の頃、受験勉強の合間に
約3か月かけて作ったジグゾーパズルが
「ミコノスの夕暮れ」でした。

(余談ですが、
ほかに「ニューヨークの夜景」も作りました)

いつかこんな所へ行ってみたいと思いつつ、
40歳を過ぎてしまいました...が、


建築を勉強するようになってから
再びこうした風景が身近になりました^^

明日は、これをスタディ模型にします。

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