主婦ゲーマーのゲーム日記

世間に隠したオタク心を爆発させています。時折まじめに読書など。

一応、本日の読書

2014-07-13 21:41:02 | 読書
拍手コメントをくださった方へ。

私ももう既に出回っているのだろうとは分かっていますけどね。
そもそも、そのベネッセに縁もゆかりもないのにダイレクトメールが来るし。
今回その名簿を買ってしまった某社が責められているのが、少々お気の毒な気持ち。(その会社のIMEを愛しているから)
ベネッセだって、どこからか入手しているのですよね、名簿。
(新聞でイベントを開催して入手している、と言うのを読んだ。でも、それもおかしいと思うのですよね。「利用します」って書いてないのだもの)



今日は、趣味関係の遠出をしました。
同じ会の人と。
友人、家族以外と出かけると、あとで苛つくことが多いので乗り気ではなかったのですが、案の定。
現在、イライラしています。
横の呟きをみていただくとわかると思いますが。
「もう子供は大きいのだし、たまには良いじゃん」と言うしつこさに負けたのがいけなかった。
(今まで、単に集団行動をしたくないのを、子供が小さいのを理由にしていた)
一番年下で意見が通らない、言えない、思い通りにならないストレスなんですよ。
食事1つを取っても。
あと正直、小さな親切大きなお世話を感じることも多いし。
例「あ、行く時に飲むジュース、みんなの分買ってきたよ」←全然、好きではないの2種類から選べと!私は欲しい時に欲しいのを買いたい!



有川浩、恩田陸、近藤史恵、道尾秀介、湊かなえ、米澤穂信『Story Seller annex』
以前読んだ『Story Seller』で心惹かれる作品が幾つかあったのを思い出して、借りてみました。
いつの間にか2,3も出ていたのね。(予約した)

が、今回は私好みのは無かったですね。
道尾秀介さんの「暗がりの子供」は、「もしかして、もしかして!」とハラハラさせられましたが、最後は安心できました。
(ネタバレになるから書けない)
あ、やっぱりこれはちょっと好きかも。
読書、空想の力を感じさせてくれるから。

近藤さんのは単行本で既読だった。お気に入りの「サクリファイス」シリーズね。
有川さんのは、ちょっと前話題になった「非実在青少年」の規制をモチーフにした作品。
米澤さんのは、大人向けですねえ。
恩田さんのは英国人の作家ジョン・ファウルズの足跡を訪ねた評論なんだけど、この作家を知らないから読んでもピンと来なかった。
湊さんのは、トンガ在住の国際ボランティア隊の隊員の女性のお話し。こういう話って、なんか苦手。



渡辺佑基著『ペンギンが教えてくれた 物理のはなし』
新聞っていうのは、ネットより遅れたニュースや天気予報を見たり、見ることはあまりないけれど一応番組欄をチェックしたり、ゴミをくるんだりするのに使ったり、野菜を包むのに使ったり、掃除につかったりするだけだからたまに止めたくなるけれど、こういう本の書評があるから、止められないのよね。
最近、本屋の店員さんが活躍しているようですが、こういう本はあまり紹介してくれないしね。

バイオロギングという、デジタル機器の発展と共に発展している野生生物の生態調査の現在とその結果得られた情報、またその発展過程、が、軽妙な文章で書かれています。

私は、まさにデジタルへの転換期頃、大学生だったのですよね。(身近な所ではCDが出た頃、あれほど簡単にレコードからCDの転換が早く進むとは思わなかった。)
なので、著者の恩師が調査器具をデジタルへ転換する辺りの話が興味深かったです。
デジタル機器の発展に伴い、驚きの、不思議な生態が分かる生き物が増えるのでしょうね。
ワクワクしますね。
コメント
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