主婦ゲーマーのゲーム日記

世間に隠したオタク心を爆発させています。時折まじめに読書など。

クリア後感想~デビルサバイバー

2010-07-06 09:54:44 | クリア後感想
*タイトル
「女神異聞録 デビルサバイバー」

*ストーリー
夏休み、友人アツロウ、ユズとともに従兄ナオヤに呼びだされた主人公。
待ち合わせ場所に、ユズは、来ることが出来なくなったナオヤから預かった「コミュニケーションプレイヤーCOMP」を預かって持ってきた。
プロテクトが掛けられたCOMP。
アツロウが解除するとそこから悪魔が召喚され現れた。

悪魔が現れたのは彼のCOMPからだけではなかった。
そして、封鎖される山手線内。

更にCOMPは明らかにする。
彼らの余命がわずか数日しかないことを。
運命を変え、生き延びる為に彼らは選び、戦う。


*システム
街にいる人々との会話や戦闘で時間を進めながら、運命の7日後までをプレイしていくことになります。
そして、運命の日まで、誰とどのような会話をしたかで、選択肢が現れるマルチエンディングとなっています。

戦闘
私がメガテンをプレイし始めてからは、初めてのS・RPGです。
1チームはリーダーの人間と仲魔2体。
人間のスキルは、戦闘開始時に、スキル(全てではなくいくつか可能なものだけ)を持つ敵を「誰が」「どの悪魔を」倒すことを指定し、指定通りに倒せたときにのみ習得可能。(スキルクラック)
習得したスキルは、仲間内で自由にセット可能。(ただし1スキル当たり1人のみ)
スキルは人間は以下の物をセット可能。
戦闘などで使用するコマンドスキル。(3つまで)
所持しているだけで効果が発生する自然効果スキル(3つまで)
戦闘開始時に自動発動する先制発動スキル。

仲魔のスキルもほぼ人間と同じですが、先制発動スキルはなく、代わりに種族特有スキルを所持。
これは種族固有のスキルで、移動、射程、回復など効果は様々となっています。

実際の戦闘は、最近ではすっかりおなじみの、相手の弱点をつく、敵の攻撃を無効にするなどの条件でEXTRAターンが発生する方式。
ただし、今回は消費アイテムは存在しません。

仲魔
さて、その仲魔ですが、今回は会話で増やすのではなく、メニューから行けるデビルオークションにおいて、マッカを支払い契約するという形になっています。
序盤、お金が少ないうちは、ちまちまと入札をしていましたが、後半お金持ちになってしまえば、どんどん即決価格付近を入札してさっさと落札に持っていくことができ、かなり楽です。
(今、「if…」で逃げられまくっているので、尚更、お手軽さが素敵に見える)
また、limitに指定された悪魔以外は複数所持することが可能。
お気に入り悪魔の軍団を作ることもできます。

合体も同じくメニューの邪教の館.exeでいつでも可能。
そして、ここでもお手軽さが発揮。
それぞれ3つあるコマンドスキルと自然効果スキル、悪魔固有の物で埋められた残りの部分は、どちらも素材悪魔の所持スキルからを自由に選んで継承することが可能。
(悪魔固有のコマンドスキルだけは、戦闘時のマグネタイトボーナスにうまく巡り合わせれば、付け替え可能。このマグネタイトボーナスははっきり見える形で貯まっていないので、タイミングが分からない)
「これとあれが付くまで粘る!」「わーん、せっかく付いたのに合体事故(涙)」
とは全くご縁がありません。


*まとめ
とにかくお手軽、というのが第一印象。
時間進行のないフリーバトルはほぼいつでも出来る、仲魔も簡単に増やし作れるお陰で、進行に詰まることはありません。
戦闘でもハマやムドなど一発即死が無い、主人公が死んでも終わりではない、でやっぱりお気楽です。
また、周回プレイではマッカ、仲魔(レベルもそのまま)を引き継ぐので、これまたお手軽に楽しめます。(人間キャラだけはレベル1に戻る)

プレイはお手軽ですが、ストーリーはいかにもメガテンらしく重め。
メガテン初心者から上級者まで楽しめるのではないでしょうか?

あ、付け加え。
BGMがちょっと物足りない気がしました。
種類が少ない気がしました。

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