主婦ゲーマーのゲーム日記

世間に隠したオタク心を爆発させています。時折まじめに読書など。

本日の読書

2014-10-01 20:48:57 | 読書
先程、「いい加減読書日記書かないと」と呟いていたら、「かあさんの日記なんか読む人いないから、別に書かなくても良いじゃん」と子供に言われました。
自分の満足なんでいいんです。
これまでの人生で、例え数週間おきでもこれだけ、日記を長く書いたことないのだから!

ところでもう一つのブログの方、大丈夫なのだろうか。
実質運営会社に家宅捜索になったらしいけれど。
あちらは、カテゴリーが好き放題増やせるからゲーム日記だけ移したのよね。
(引っ越し当時、こちらはカテゴリーが30までしか増やせなかった。今は100のようだけど、数日前、あちらのカテゴリー数が100になった)


さて、読書ですが、読んだのは2冊。
何でというわけでは無いけれど、何故か時間が足りない。

海堂尊著『ガンコロリン』
医療関連をテーマにしたものがほとんどの短編集。
と言っても、バチスタシリーズのように重い物ばかりではなく、表題作と2編はちょっと笑い(どちらかと言えば苦笑い)が浮かぶお話し。
そんな中でも東城大学など、お馴染みの場所名が出てくるから、一応シリーズ関連作になるのだろうか?
そういえば、シリーズ以外の作品(正統系ではないから違う扱いにした)を読むのは初めてですが、シリーズ以外の作品ってどうなんだろう。
面白いのかな。


和田竜著『のぼうの城』
前回の『村上海賊の娘』が面白かったので借りてみたのですが。
うーん、ちょっと物足りないかなあ、とまず思いました。
普段、ゲームや漫画で、主人公ばかり、運に恵まれ良い感じになっていくと不満に思っている癖に、こう主人公感が足りないと、「物足りない!」と不満を漏らしたくなりました。
村上海賊の方でも思いましたけれど、一応主人公と思われる人物に焦点が当たるのが少な目なんですよ。
その舞台背景に力が入っているというのでしょうか。(でも、ここのところしっかりしてくれないと困るし・・・)
脇の方が光っているというのでしょうか。
敵役が良いというのでしょうか。
どの立場も公平に見ているといるからかなあ。よっぽどの小悪党以外。

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2 コメント

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息子君、おばちゃんは楽しみにブログを読んでるんだよ~。 (すず)
2014-10-02 10:04:58
 おはようございます。

>のぼの城

 私は最初に読んだ時、ドラマの脚本みたいだと思いました。キャラがたっているのは間違いないんですけど、当時はこれが最初の作品だから、だんだん上手くなっていくのかしらと思いました。なので「村上~」の連載を読んだ時に、おおお!と感激しましよ。

前記事の「姿勢よく」のお話の続きですが、アガサ・クリスティのミス・マープルを思い浮かべる時は、日本の古典芸能の先生をイメージしちゃいます。
私、胸筋や背筋がなさすぎなんです。そのうえ小さい頃から視力が悪かったので、尚更姿勢が悪い~。ババにならないよう気をつけます。
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私たちの熱き友情を! (ペンタ)
2014-10-02 11:38:01
息子に見せつけてやりたいと思います!

>のぼうの城
そうですよね、まだ1作目ですものね。先にこちらを読んでだったら、「村上」の方は、「まあ、すっかり成長して!」になったでしょうね。
確かに脚本っぽいです。エピソードの羅列で、膨らませ方が足りない、という印象。

>姿勢
ああ、視力が悪いと、そうなりますよね。
例に挙げた先生に、私がお尋ねした所、「格好いい姿勢は、お腹に力を入れておくことじゃないかしら」と言われました。
思いついた時は、気をつけて力を入れるようにしています。
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