6月になってしまいました。
3月末の旅行後半の写真を今更上げるのもどうかなあ、と5月頃から思っていました。
でも、ここ私のブログなんだし、好きなようにしよう!
と言うことで、「年内までに書く」を目標にしました。(レベル下げすぎ)
さて、3つのブラウザゲームと家庭用ゲームに自由時間の大幅を費やしているここのところでしたが、突然我に返りました。
これでは、読書が趣味とは言えない!
ということで久しぶりに図書館へ。
行かなくなった理由は、自分の好きな作家さんの新作が出なくなったのと、恩田さんがメジャーになって(直木賞&本屋大賞おめでとうございます)借りるのがなんか…こう。
お陰でまだその本借りてません。
ミーハー、にわかに見える様な気がして…(誰にだ?)
いや、某「文○ル」のゲームにいるような、熱烈、熱心な文豪、文学好きではないですけれどね。
うん、そういう人から見ると「本好き名乗るな」なレベルなんですけれどね。
森博嗣著「Χ(文字化けしているかもしれないですけれどギリシャ文字のカイです)の悲劇」
Gシリーズの転換点、後期三部作ということです。
それまでのGシリーズから随分時間が経っていますし、メインキャラは、元真賀田研究所所員の島田文子となっています。
うん、最初の「すべてが~」から60年ぐらい経っていますね。
刊行されるのも間が結構空くので、シリーズ最終刊が出たら、読む前にまた最初から読み直したい。
伏線忘れるよ。
宵野ゆめ著「グイン・サーガ140 ヤーンの虜」
本人も決して良い人では無いけれど、グインの巻き添えを食らって、ケイロニアにもたらされる災難の原因は全てシルヴィアになってしまっている状態。
アモンと2度目の記憶喪失のせいで、2人の仲は引き裂かれてしまいました。
愛妾と子供が出来てちょっと幸せなグインを見ると、ちょっと酷くない?という気がしないでもない。
シルヴィアの子供は、結局、表舞台に出され、陰謀に巻き込まれる形。
シルヴィアはまた連れ去られ利用されそうになっていて、グインとシルヴィアを友人と思っているアウロラ王女が探しに行っている途中。
2人の作家がが元々の作者の後を継いで続きを書いていますが、それも長くなりそうなのが気にかかる。
三崎亜記著「メビウス・ファクトリー」
最後まで読むと、タイトル通りだったことが分かる。
内容(「BOOK」データベースより)
「この工場で奉仕するために必要なことは、愛情と使命感を持つことだ」ブラック企業を辞め、妻子を連れて地元へUターン就職したアルト。町は巨大工場を中心にシステム化されており、住民は誇りを持って働いている。しかしそこで何が作られているか、実は誰も知らない―。アルトたちも徐々に工場の「秘密」に気づきはじめ…。
自分で粗筋を書こうとしたら、まとめることが出来なかったので引用。
工場や町の人々が、その工場や生産物「P1」に宗教がかった態度で接しています。
「真心」を込めて造り、その「真心」がきちんと入っているか見極める鑑定士がいるという不思議さ。
町は完全にその工場を中心に回っています。役場ですら工場の一部署が担って、お給料は町で通用する電子マネー。
お店も病院も全て町だけで完結し車は家庭に無用で、隣町に行くには申請が必要な状態。
そういう町の様子がちょっと怖い。
三崎さんの作品は、現実とどこかちょっと変わった別世界を舞台にしたお話しがほとんどでしたが、最近は現代もしくはちょっと未来のこの世界の話を書かれていますね。
完全に別世界の方が、好きなんですけどね。
現実が入っている方は心理的にちょっと怖い話で、好みからちょっと外れる。
ああ、でも恩田さんも初期はSFファンタジー系でしたが、最近はそうでもないですよね。
三崎さんも転換期なのかな?
あ、先日から悩んでいた「図書館の魔女」。
結局、本を買いました。
悩みを子供に話していたら「学校の図書館でその本見たことある」と言っていました。
で、その後、学校で借りていたそうで。
今日「借りた本、期限内に読めそうにない!」というので、何の本か聞いたら「図書館の魔女」と。
「あ、ごめーん、私、先週買ったわ!」
まだ、読み直していないけれど、子供の所に行きました。
3月末の旅行後半の写真を今更上げるのもどうかなあ、と5月頃から思っていました。
でも、ここ私のブログなんだし、好きなようにしよう!
と言うことで、「年内までに書く」を目標にしました。(レベル下げすぎ)
さて、3つのブラウザゲームと家庭用ゲームに自由時間の大幅を費やしているここのところでしたが、突然我に返りました。
これでは、読書が趣味とは言えない!
ということで久しぶりに図書館へ。
行かなくなった理由は、自分の好きな作家さんの新作が出なくなったのと、恩田さんがメジャーになって(直木賞&本屋大賞おめでとうございます)借りるのがなんか…こう。
お陰でまだその本借りてません。
ミーハー、にわかに見える様な気がして…(誰にだ?)
いや、某「文○ル」のゲームにいるような、熱烈、熱心な文豪、文学好きではないですけれどね。
うん、そういう人から見ると「本好き名乗るな」なレベルなんですけれどね。
森博嗣著「Χ(文字化けしているかもしれないですけれどギリシャ文字のカイです)の悲劇」
Gシリーズの転換点、後期三部作ということです。
それまでのGシリーズから随分時間が経っていますし、メインキャラは、元真賀田研究所所員の島田文子となっています。
うん、最初の「すべてが~」から60年ぐらい経っていますね。
刊行されるのも間が結構空くので、シリーズ最終刊が出たら、読む前にまた最初から読み直したい。
伏線忘れるよ。
宵野ゆめ著「グイン・サーガ140 ヤーンの虜」
本人も決して良い人では無いけれど、グインの巻き添えを食らって、ケイロニアにもたらされる災難の原因は全てシルヴィアになってしまっている状態。
アモンと2度目の記憶喪失のせいで、2人の仲は引き裂かれてしまいました。
愛妾と子供が出来てちょっと幸せなグインを見ると、ちょっと酷くない?という気がしないでもない。
シルヴィアの子供は、結局、表舞台に出され、陰謀に巻き込まれる形。
シルヴィアはまた連れ去られ利用されそうになっていて、グインとシルヴィアを友人と思っているアウロラ王女が探しに行っている途中。
2人の作家がが元々の作者の後を継いで続きを書いていますが、それも長くなりそうなのが気にかかる。
三崎亜記著「メビウス・ファクトリー」
最後まで読むと、タイトル通りだったことが分かる。
内容(「BOOK」データベースより)
「この工場で奉仕するために必要なことは、愛情と使命感を持つことだ」ブラック企業を辞め、妻子を連れて地元へUターン就職したアルト。町は巨大工場を中心にシステム化されており、住民は誇りを持って働いている。しかしそこで何が作られているか、実は誰も知らない―。アルトたちも徐々に工場の「秘密」に気づきはじめ…。
自分で粗筋を書こうとしたら、まとめることが出来なかったので引用。
工場や町の人々が、その工場や生産物「P1」に宗教がかった態度で接しています。
「真心」を込めて造り、その「真心」がきちんと入っているか見極める鑑定士がいるという不思議さ。
町は完全にその工場を中心に回っています。役場ですら工場の一部署が担って、お給料は町で通用する電子マネー。
お店も病院も全て町だけで完結し車は家庭に無用で、隣町に行くには申請が必要な状態。
そういう町の様子がちょっと怖い。
三崎さんの作品は、現実とどこかちょっと変わった別世界を舞台にしたお話しがほとんどでしたが、最近は現代もしくはちょっと未来のこの世界の話を書かれていますね。
完全に別世界の方が、好きなんですけどね。
現実が入っている方は心理的にちょっと怖い話で、好みからちょっと外れる。
ああ、でも恩田さんも初期はSFファンタジー系でしたが、最近はそうでもないですよね。
三崎さんも転換期なのかな?
あ、先日から悩んでいた「図書館の魔女」。
結局、本を買いました。
悩みを子供に話していたら「学校の図書館でその本見たことある」と言っていました。
で、その後、学校で借りていたそうで。
今日「借りた本、期限内に読めそうにない!」というので、何の本か聞いたら「図書館の魔女」と。
「あ、ごめーん、私、先週買ったわ!」
まだ、読み直していないけれど、子供の所に行きました。
私も「祝・恩田さん」なのですが、相変わらずなかなか手に取れずにいます。
(2月にでた新刊が、常野シリーズらしくて、うずうずはしているんですが)
>はねろ!コイキ○グ
遊んでいる次男が、先日「金のコイキ○グ」を釣ったそうなんですが、ポッポに連れ去られたそうです(号泣)
なぜにまず画像を母に送らんのだ~!
>結局、本を買いました。
ご購入おめでとうございます。
わが家では、市の図書館や学校の図書館で借りまくって読んでいたせいで、あれ?うちになかったんだという作品が幾つかあります。好きな作品を全部手元に置いて置くのが理想ですけれども、それやったらほんと置き場が無くなりますよね~。
お子さんと好きな作品を共有できるって、嬉しいですよね。
ご紹介の本、持ってますよ、実家に。
タイトルが出てこなくてムズムズ。
信頼と言うよりは、手抜きのような気が…。
>2月にでた新刊が
「終わりなき夜に生まれつく」ですね?
上の本を借りるときに予約して、届いていたので返却後受け取りました。
こっちの方は、予約が少なかったです。
やはり賞の効果は大きいのですね。
作家さんで借りる本を決めるとは限らないのね。
常野シリーズの様なファンタジー系も引き続き書いてくれるのは大歓迎。
>あれ?うちになかったんだ
ありますね。何度も読みたい本は、文庫で手元に置くようにしているのですが、「次の機会に」と延ばしたり、文庫化に気付くのが遅れた本は、「あれ?結局買ったのだっけ?」と悩みます。
こういうことがあるので、電子で買うと便利なのかなあ、とも思うのですが、子供に貸せなくなりますね。難しい。
コイキング
段々ペースが落ちてますが、続けてます。
今、8代目。
この代替わりが早くて、結構悲しい。
ただのデータなのに、愛着が!
金色に出会えるの、俄然楽しみになりました。