久しぶりに思いっきり読みました。
本屋で知らぬ間に新刊が出ていたどころか、文庫になっている!
と言う本を見かけ、図書館へ行ってきました。
今、とうらぶでイベントがないというので、読書の余裕が出てきました。
どれだけはまっているのよ!
リアルで語り合える知り合いができて嬉しいせいかもしれません。
「レベルも上がったし、イベントもないし、これで落ちついた生活が出来る」と思いましたが、新キャラ発表…。
まだ、始まらない間に、他の趣味もしっかりやりますよ。
と、ここまで書いて夕飯の支度をしていたら、明日メンテというお知らせ。
イベント始まるのかしら??
急いで、他のやっておきたいこともやる。
ということで、パパッと書きますよ。
阿部 智里著『黄金の烏』
いつの間にか文庫でも出ていて、しかも続刊も出ていたことに気付き、慌てて図書館に走りました。
世界観が凝っていたので、長編シリーズになるかな?
でも、デビュー作で引っ張るかな?
と思っていましたが、結構長いシリーズになりそうです。
人形(ひとがた)に転身出来る八咫烏たちの宮廷絵巻から始まったこのシリーズ。
転身できるとは言え、人形が通常の姿で、平安時代風の世界ということで、これは人間を雛形とした鳥達の世界の話なのか、それとも元々人間がいなくて八咫烏が中心の世界なのか、と思っていました。
が、本編3作目ここで、この世界の種族構成の一部が判明。
外界にいたのは人間、また猿という人間や八咫烏を食べる生き物も出て来て、一気に物語が進みました。
世界観が凝ったお話は好きです。
十二国、続き出ないのかしらね。
あと「図書館の魔女」は文庫になったら買うつもり。
宵野ゆめ著『グイン・サーガ138 ケイロンの絆』
ケイロニアに更なる危機がひしひしと近づいてきています。
次の次ぐらいまでには火を噴きそうです。
1つ気になったのが、グインはシルヴィアの子供を彼女に取り戻すことで、悲しみが和らぐと思っているようですが、それってどうなのかしらね。
ちょうど上の本で、「親に裏切られた子供が、成長して子供を持って…」な事態があったのですよ。
シルヴィアの求めている愛情は、そういう子供から母として愛される、じゃないと思うのだけどね。
三崎 亜記著『ニセモノの妻』
三崎さんらしい短編が4作入っていました。
ちょっとずれた日常、世界の断絶。
私は、三崎さんの世界の断絶系が好きですね。
「失われた町」が一番好きかもしれない。
表題作の「ニセモノの妻」は、ある意味ホラーだと思います。
明確なホラーも怖いけれど、こういう真実が揺らぐ系も怖いです。
恩田陸著『タマゴマジック』
新聞連載であった小説「ブリキの卵」と、エッセイとして連載されていた「この世は少しふしぎ」が交互に掲載され、そして、最初と最後に「ブリキの卵」に繋がる「魔術師」という話を掲載するという、なかなか見ない形の本です。
恩田さんは小説だけでなく、構成や装丁も拘った本が時々出ますよね。
それが面白い。
今回読んだ本をみると、私がちょっとした不思議やこの世界ではない世界の物語が好きだというのが、よく分かりますね。
追記
結局、誘惑を振り切れず「天馬の血族」の電子版買い始めてしまった。
やっぱり面白いわ。
本屋で知らぬ間に新刊が出ていたどころか、文庫になっている!
と言う本を見かけ、図書館へ行ってきました。
今、とうらぶでイベントがないというので、読書の余裕が出てきました。
どれだけはまっているのよ!
リアルで語り合える知り合いができて嬉しいせいかもしれません。
「レベルも上がったし、イベントもないし、これで落ちついた生活が出来る」と思いましたが、新キャラ発表…。
まだ、始まらない間に、他の趣味もしっかりやりますよ。
と、ここまで書いて夕飯の支度をしていたら、明日メンテというお知らせ。
イベント始まるのかしら??
急いで、他のやっておきたいこともやる。
ということで、パパッと書きますよ。
阿部 智里著『黄金の烏』
いつの間にか文庫でも出ていて、しかも続刊も出ていたことに気付き、慌てて図書館に走りました。
世界観が凝っていたので、長編シリーズになるかな?
でも、デビュー作で引っ張るかな?
と思っていましたが、結構長いシリーズになりそうです。
人形(ひとがた)に転身出来る八咫烏たちの宮廷絵巻から始まったこのシリーズ。
転身できるとは言え、人形が通常の姿で、平安時代風の世界ということで、これは人間を雛形とした鳥達の世界の話なのか、それとも元々人間がいなくて八咫烏が中心の世界なのか、と思っていました。
が、本編3作目ここで、この世界の種族構成の一部が判明。
外界にいたのは人間、また猿という人間や八咫烏を食べる生き物も出て来て、一気に物語が進みました。
世界観が凝ったお話は好きです。
十二国、続き出ないのかしらね。
あと「図書館の魔女」は文庫になったら買うつもり。
宵野ゆめ著『グイン・サーガ138 ケイロンの絆』
ケイロニアに更なる危機がひしひしと近づいてきています。
次の次ぐらいまでには火を噴きそうです。
1つ気になったのが、グインはシルヴィアの子供を彼女に取り戻すことで、悲しみが和らぐと思っているようですが、それってどうなのかしらね。
ちょうど上の本で、「親に裏切られた子供が、成長して子供を持って…」な事態があったのですよ。
シルヴィアの求めている愛情は、そういう子供から母として愛される、じゃないと思うのだけどね。
三崎 亜記著『ニセモノの妻』
三崎さんらしい短編が4作入っていました。
ちょっとずれた日常、世界の断絶。
私は、三崎さんの世界の断絶系が好きですね。
「失われた町」が一番好きかもしれない。
表題作の「ニセモノの妻」は、ある意味ホラーだと思います。
明確なホラーも怖いけれど、こういう真実が揺らぐ系も怖いです。
恩田陸著『タマゴマジック』
新聞連載であった小説「ブリキの卵」と、エッセイとして連載されていた「この世は少しふしぎ」が交互に掲載され、そして、最初と最後に「ブリキの卵」に繋がる「魔術師」という話を掲載するという、なかなか見ない形の本です。
恩田さんは小説だけでなく、構成や装丁も拘った本が時々出ますよね。
それが面白い。
今回読んだ本をみると、私がちょっとした不思議やこの世界ではない世界の物語が好きだというのが、よく分かりますね。
追記
結局、誘惑を振り切れず「天馬の血族」の電子版買い始めてしまった。
やっぱり面白いわ。
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