主婦ゲーマーのゲーム日記

世間に隠したオタク心を爆発させています。時折まじめに読書など。

本日の読書

2011-03-08 13:07:29 | 読書
最近、あまり更新をしていないので、いちいち言うのもおこがましいですが、4日付で、拙ブログは6周年を迎えました。
去年も書いたと思うけど、人生でこれ程長く日記を続けたことはありません。
「自分の好きなことを好きなペースで語る」というのが、長続きの秘訣ということか。

さて、今日の更新も当然、その人生で一番続いている趣味の読書です。

元に戻りますが、6年というのは生まれた子が小学生になる年数。
それだけの期間があれば、自分にもそれなりの変化がありますね。
あ、でも読書の傾向はこれまでの人生においてほとんど変わってないか。
更に戻って。
この6年で変わったこととして、自分が一番気になっていることは「涙腺が脆くなった」です。
元々脆かった涙腺ですが、最近はだだ漏れ状態です。
ゲーム、漫画、小説のちょっとしたシーンでウルウル来てしまいます。
日曜日に買った「夏目友人帳11」で号泣した!
この漫画は、かなり涙腺に厳しいよ。毎回、1回目の読みの時は泣くね。
とりあえず「3期開始おめでとう」が言いたかっただけです。
そして、今度こそ名取が出る回を見逃さない!!(何故か、楽しみにしている名取が出る回を9割方見逃し続けている)


前回借りようと思った本の1冊が借りられていた。
実は人気作家さんだったのだろうか??

本多 孝好著『MOMENT』
こちらは前回読んだ『WILL』の前作。ただし、主人公は『WILL』の主人公の、遠くに行ってしまった微妙な関係の幼なじみの方。

幼なじみの森野に紹介され、神田は病院の清掃アルバイトを始めた。
彼の勤める病院では「死が近い患者の元に、最後に一つだけ、必ず願いごとを叶えてくれる人物がいる。」そんな噂が、患者たちの間で囁かれていた。
死を前にした人達の最後の望みとは・・・。

森野が『WILL』の時より男前です。(女性ですが)お陰で、この時期、微妙な関係だったとはとても思えない。
(もっともこれはこの作品の本筋とは関係無いせいでもあるのでしょうけど)
当たり前だけど、死を前にした人が心静かなわけではないし、悟っている訳でもない。
小説だから綺麗事な話、だと思って読むとしっぺ返しを喰らいます。
最後のどんでん返しに驚き。

上田 早夕里著『ラ・パティスリー』
『火星ダーク・バラード』を読んで以来、この方のSFを読みたいと思っているのに、図書館にあるのは何故かパティシエのお話ばかり。
なんなんだ。美味しそうで辛いじゃないか。

成果専門学校を出たばかりの新米パティシエ夏織は、店ではまだまだ見習いとして下仕事ばかりの日々を送っていた。
新人の仕事として、朝一番に厨房のオーブンに火を入れようと、店内に入ってくると、そこには見知らぬ菓子職人の男が飴細工を作っていた。
他の店員達がやってきて、その男・恭也は実はこの店とは無関係な人物だとわかり、その素性を問い詰めると、不思議なことを語り始めた。
恭也は一体、どこの誰なのか。
そんな謎とお菓子を巡る人間模様を描いた作品です。
謎の方は・・・出来すぎって感じなので、おまけと思って読むといいのかも。

森 博嗣著『悠悠おもちゃライフ』
森さんの趣味で満たされたご自宅の一部の写真がいっぱい。
こんな広いスペースがあるお宅なんて羨ましすぎる。
本の置き場に困って、ほとんど買えなくなっている私から見ると涙が出るほど羨ましい。
ついでに全部飾れずしまってあるフィギュアも飾れたら・・・。

あ、フィギュアで思い出したけど、フロントミッションを作られた方、スクエニを退社されたそうですね。
(随分前に紹介していますが、私、FMのフィギュアセット当てているのですよ!人生2番目の幸運。これは飾れないので、届いた箱のまま保存しています。ついでに人生最大の幸運は「真・女神転生3 マニアクス」を当てたことです。私はもう一生分の懸賞運を使い果たしたと思う)
もう出ないのかな、本編は。
5の時のアンケートで、次回作の希望機種欄には、PS3と回答しておいたのですが。
絶対凄いムービーを見せて貰えると思っていたのに・・・。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする