前回も色々借りてきたけど、結局1冊しか読まず、しかもメモも無し。
なので、今回一緒に。
上遠野 浩平著『殺竜事件―a case of dragonslayer』
この前金子さんのイラストに惹かれて、借りたら面白かったので。
前回と同じ世界観の作品ですが、こちらの方が作品的には前だったようです。
まあ、どちらから読んでも問題無し。
この世界観が気に入ったので、他にもないのか探してみます。
石持 浅海著『月の扉』
ハイジャック事件が発生した飛行機の中で、犯人以外の者による殺人事件が発生した。
ハイジャックに忙しい犯行グループの一人が、乗客の一人に殺人事件の解決を持ち掛けます。
うーーん、こういう粗筋を見ると面白そうなんだけどね。
何か物足りない。
ハイジャック犯の犯行動機がファンタジーな所でもないしなあ。
あ、私の中の「本格推理」の定義には「その世界にファンタジーな要素はない」ばのですが、一般的には推理過程さえちゃんとしていれば、「本格推理」になるのね。
2004年のこのミス8位作品だそうで。
要するに私のセンスが良くない、と。
鈴木光司『ループ』
以前、「らせん」が流行ったときに、それは読んだけど、続編は全く読んでいませんでした。
長男が借りていたので、勝手に読みました。
読んでいる間、無意識に紐状のしおりを抜いて、自分の読んだところに入れていたら、帰宅した息子から
「お母さん、俺の読んだところから外したね!」
と文句言われました。
代わりに紙の栞を挟んだら、
「仕返しだああ!」
と適当な所に入れられました。
1冊の本を同時に複数の人間が読むときは注意しましょう。
息子もこういう本を読むようになったのかと、ちょっと感慨深くなり、私の本棚から、同じような本、読むと好きになりそうな本を渡しましたが、「パラサイト・イブ」しか持っていきやがりませんでした。
「月の裏側」「魔性の子」「すべてがFになる(これだけはこのシリーズで買った)」の何が不満なんだ。
あ、そうだ「屍鬼」買ってあげようかな。
そうそう、本の方ね。こういうオチは好きじゃない。
それだけかい!
あと、ちゃんと読まなかったけど、自分的メモ。
海堂 尊著『夢見る黄金地球儀』
なんかね、登場人物にイライラするのよ。
この一山を乗り越えれば、面白くなるかも、とは思うのだけど、黄金地球儀を盗むことを持ち掛けてくる奴がね、とにかくイヤなの。
で、実行ちょっと前辺りで、読むの止めました。
ついでに
買った本
栗本薫著『グイン・サーガ125 ヤーンの選択』
なんだかね、イシュトヴァーンの方に話が移ってから読む気が無くなった。
もう好き勝手やり過ぎな彼を読むのも・・・。
あと40ページ程度なんだけどね。
後書きは読みました。
本人的にはこれからが本格的な「三国志のはじまり」で嬉しげではあるのですが、私としては「さっさと終わる方向に進め!」です。
アニメは、多分視ません。
なので、今回一緒に。
上遠野 浩平著『殺竜事件―a case of dragonslayer』
この前金子さんのイラストに惹かれて、借りたら面白かったので。
前回と同じ世界観の作品ですが、こちらの方が作品的には前だったようです。
まあ、どちらから読んでも問題無し。
この世界観が気に入ったので、他にもないのか探してみます。
石持 浅海著『月の扉』
ハイジャック事件が発生した飛行機の中で、犯人以外の者による殺人事件が発生した。
ハイジャックに忙しい犯行グループの一人が、乗客の一人に殺人事件の解決を持ち掛けます。
うーーん、こういう粗筋を見ると面白そうなんだけどね。
何か物足りない。
ハイジャック犯の犯行動機がファンタジーな所でもないしなあ。
あ、私の中の「本格推理」の定義には「その世界にファンタジーな要素はない」ばのですが、一般的には推理過程さえちゃんとしていれば、「本格推理」になるのね。
2004年のこのミス8位作品だそうで。
要するに私のセンスが良くない、と。
鈴木光司『ループ』
以前、「らせん」が流行ったときに、それは読んだけど、続編は全く読んでいませんでした。
長男が借りていたので、勝手に読みました。
読んでいる間、無意識に紐状のしおりを抜いて、自分の読んだところに入れていたら、帰宅した息子から
「お母さん、俺の読んだところから外したね!」
と文句言われました。
代わりに紙の栞を挟んだら、
「仕返しだああ!」
と適当な所に入れられました。
1冊の本を同時に複数の人間が読むときは注意しましょう。
息子もこういう本を読むようになったのかと、ちょっと感慨深くなり、私の本棚から、同じような本、読むと好きになりそうな本を渡しましたが、「パラサイト・イブ」しか持っていきやがりませんでした。
「月の裏側」「魔性の子」「すべてがFになる(これだけはこのシリーズで買った)」の何が不満なんだ。
あ、そうだ「屍鬼」買ってあげようかな。
そうそう、本の方ね。こういうオチは好きじゃない。
それだけかい!
あと、ちゃんと読まなかったけど、自分的メモ。
海堂 尊著『夢見る黄金地球儀』
なんかね、登場人物にイライラするのよ。
この一山を乗り越えれば、面白くなるかも、とは思うのだけど、黄金地球儀を盗むことを持ち掛けてくる奴がね、とにかくイヤなの。
で、実行ちょっと前辺りで、読むの止めました。
ついでに
買った本
栗本薫著『グイン・サーガ125 ヤーンの選択』
なんだかね、イシュトヴァーンの方に話が移ってから読む気が無くなった。
もう好き勝手やり過ぎな彼を読むのも・・・。
あと40ページ程度なんだけどね。
後書きは読みました。
本人的にはこれからが本格的な「三国志のはじまり」で嬉しげではあるのですが、私としては「さっさと終わる方向に進め!」です。
アニメは、多分視ません。