planetary days,

不惑とか嘘だよ。惑う惑う。ふらふらと。

東芝Libretto W100触ってきたよ!

2010年08月23日 | (`・ω・´)
というわけで、今週はかなり職場に迷惑を振り撒き(というか、一応引き継ぎはしたつもりなんだけど)つつ、夏休みをいただいている。

昨日は、嫁が休めないので早速秋葉原へ・・・
行ってみたのだが、どうにも琴線に触れるものがなく、見に行っただけで終わってしまった。

それでも、東芝のLibretto W100の実機は触ってきたのだが。

・・・ダメだった。
何がだめって、タッチパネルが最近流行の静電容量式タッチパネルではないか。

普通のキーボードよりも小さめの下ディスプレイに表示されたソフトキーボードをペシペシ叩いてみたのだが、押し下げ感が無い(タッチのたびにバイブレータでブルッと振動するのがその代わりなのか)。それは、まあもちろん想定の範囲内というか、形状的に致し方ない。
しかし、UIOPあたりが入力できないのだ。
小さい面積なので、指が立ちがちになり、UIOPあたりを押すときにどうしても爪が当たってしまう。
UIOPを指の腹でタッチするようにすると、今度はM,./あたりを押すときに爪の先で押してしまう。
ところが、静電感知式なので、爪では反応しないという。
両手親指でキー入力をするならいいのかも知れないが、机に置いて普通に使おうとするとぶっちゃけお話にならない。

上画面も、マルチタッチはいいんだが、しっかり指の腹で触らないと反応しない。まだるっこしい事この上ない。

うーん。
見た目はものすごく面白いんだけど、感圧式タッチパネルにした方が個人的にはしっくり来る感じだ。
あるいは、いっそ小さいフリック入力パネルを左下に、標準より小さいトラックパッドを右下に出すような感じの仮想入力デバイスを用意すべきかも知れない。

スタイラスでなく指で柔らかく(マルチ)タッチするという最近の流行よりは、感圧式で何でつついてもいいシンプルさと反応の良さが好きだ。

なるほど、フルメタ最終巻にあった、「「優しくて繊細な世界」よりも「シンプルな強制とその応酬」」ってのはこの事か。
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