大凧大会で、折からの強風で壊れた凧が落下、怪我人が出たというニュース。今日の強風で大会を決行したというのは大タコな話だ。おそらく、人は集まってる、凧も作ってしまった、ということでスケジュールの変更を誰も言い出せなかったのだろう。裸の王様の寓話は誰もが知っているけれど、大人になると寓話の知恵を生かせなくなるものなのだろうか。もっとも、実行委員会の方が、「多分大丈夫だろう」で強行してしまったというのであれば、二度とこのような大会を開催する資格が無いわけだが。
危険を事前に想像できない、という傾向が最近とみに目立つ。野生の本能が薄れたというより、生物としてボケてきているのかもしれない。大変危険であり、はた迷惑な傾向だ。自分も含め、リスクを多面的に捉える訓練を心がけるべきかもしれない。
まあ、怪我をした女性は、怖かっただろうけれども、「凧の骨が折れたせいで腕の骨折っちゃったのよー」という、一生使いまわしのきくネタをゲットしたと思って養生していただきたい。
危険を事前に想像できない、という傾向が最近とみに目立つ。野生の本能が薄れたというより、生物としてボケてきているのかもしれない。大変危険であり、はた迷惑な傾向だ。自分も含め、リスクを多面的に捉える訓練を心がけるべきかもしれない。
まあ、怪我をした女性は、怖かっただろうけれども、「凧の骨が折れたせいで腕の骨折っちゃったのよー」という、一生使いまわしのきくネタをゲットしたと思って養生していただきたい。