planetary days,

不惑とか嘘だよ。惑う惑う。ふらふらと。

18歳からのハローワーク

2005年08月30日 | (ノ゜∀゜)ノ
ニート対策に7億4千万円の公費を投じるとか。
 通学や仕事をせず、職業訓練も受けていない「ニート」と呼ばれる若者が急増していることから、文部科学省は二十八日までに、大学などで行われている将来の目標や職業意識を学生に持たせるためのキャリア教育を重点的に支援する方針を決めた。来年度予算の概算要求に約七億四千万円を盛り込む。 
 文科省は「受験戦争の中で将来を具体的に考えずに進学した結果、明確な目標を持てない学生も多い。就職にも失敗し、ニートやフリーターになる場合もある」と指摘、大学入学直後からキャリア教育を充実させるとしている。
(Yahoo!ニュース)

何もしないよりマシだと思うが、大学生になってしまってからでは遅いのでは?

何も考えずに18歳になっちまったような奴が、それから4年間、しかも学校の単位として職業意識を教えられたところで、考えるようになるんだろうか。
鉄は熱いうちに打て、というぐらいで、中学・高校ぐらいからやらないと染み込まないと思うのだ。反日教育やってる暇があったら、幸福を追求するための義務とか対価について、普通に叩き込んで欲しいものだ。

フリーターはいいんだよ。仕事をして、自分の食い扶持(遊ぶ金かも知れないが)を少しでも稼ぐ努力をしている。
ニートの中でも、体や心の病で仕事に就けない人もいる。これも致し方あるまい。
ニートにあぐらを掻いてる奴が増えているのが一番の問題で、これはもう親の問題でもあり、ひいては子供を躾けられない親が増殖している事に他ならないではないか。

国が乗り出さなければいけないのは、もう手の施しようが無いバカ親の矯正ではなく、バカの影響を早いうちに摘み取る事じゃないのか。

ニートの末路を教育TVで「働かないおじさん」として放映するというのも良し。
ペロ君「今日は八百屋の○○さんの長男をたずねてみたよ!」
タンちゃん「ペロ君、このおじさんの部屋、何にもないね!」
ペロ君「おじさんは、毎日ゴロゴロ寝ているか、ビデオを見ているだけなんでTVとビデオさえあればいいんだよ」
タンちゃん「へー、気楽でいいねえ」
ペロ君「でもね、タンちゃん。おじさんのお父さんは最近からだの調子が悪くて売り上げがずいぶん落ちているんだ。来月には電話が止められちゃいそうなんだよ」
タンちゃん「大変だ、おじさんがお仕事手伝わないと!」
ペロ君「ダメなんだ。市場に行くにも、おじさんはゴーヤと胡瓜の区別もつかないのさ。お店を手伝ってなかったからね。」
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