planetary days,

不惑とか嘘だよ。惑う惑う。ふらふらと。

コレピク

2005年10月10日 | (´・ω・`)
コレピクというサービスに加入してみた。
メールを配達しないpostpetとでも言えばいいのだろうか。

登録したら、あとは画面内の変な犬様生物が徘徊してアイテムやお金の入っている宝箱、あるいは同様に徘徊している他ユーザの分身が持つ名刺を持ってくるのを待つだけである。
名刺を頼りに他ユーザの家を訪問したり、メールを送ったりする事がコミュニケーションツールとしての側面だが、コレピクを特徴付けているのは、アイテムの交換・売買だ。
ユーザは、犬の住む部屋にアイテムを配置したり、自分でアイテムを作ったりする事ができる。
アイテム作成画面がどこにあるのかが大変判りにくいのだが。
(操作・設定メニューが判りにくいので、オンラインマニュアルを一度は読むことをお勧めする)

アイテムの売買でお金を貯めて、より高価なアイテムを購入するというのが想定しているひとつの遊び方で、純正アイテムはそれを想定して数千~数万ピク(通貨単位)で売られているわけだが、それ以上にドット絵師の方々がさまざまなグッズを作って格安で売っていたりするので、そちらの方がより楽しめたりする。
シックな棚からようかんマンまで。

うーん、ドット絵師ではない人が、これメインで遊ぶには少し辛い所がある。名刺だけでコミュニケーションを図るには、散歩で入手する名刺があまりにも多い。ふるいにかけるためには家を訪ねてみる必要があるし、部屋のインテリアの表現だけではコンタクトを取ってみようという気になりにくい。
が、なんとなく動かしておいて、時々拾い集めたモノを眺めるのは、それなりに楽しかったりして、妙な中毒性がある。

画面サイズを1/4にしてぼーっと動かしておくというのが一番の遊び方かもしれない。(それを見越して、画面サイズの縮小や、バックグラウンド時のCPU使用率、サウンドON/OFFなどが設定できるようになっている)

ある意味、かつて提唱されたテレエージェントというものを想起させるソフト・サービスだろう。色々インスパイヤされそうでされないあたりがまた、似ている。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする