アマゾンわんわん日記 2018

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2013年10月29日 | 生活
2年前の今頃、娘の受験のためにブラジリアに行きました。
私はかれこれ20年ぶり、娘は初めてのブラジリア。
ASA NORTE のホテルに泊まりました。

試験前に娘と近所をうろうろ。
そこでこんなものを見つけました。



バス停に本棚が設置してあって、古本らしいものが一杯!
「お好きな方、お持ちください」ってわけ?
見ると、学生の教科書のような本がほとんど。

その後、交通の便などの関係で、反対側の ASA SUL のホテルに泊まるようになりました。
でも、ASA SUL側、私たちが滞在していたホテルから試験会場にかけてのW3沿いのバス停では、この「古本コーナー」をみることはありませんでした。
また、試験会場の関係から、長らくASA NORTE に足を運ぶことはありませんでした。

現在娘が勉強しているブラジリア大学は ASA NORTE にあります。
住んでいるのも ASA NORTE。
バス通学です。
娘が観察したところによると、この「バス停古本コーナー」は大学近くに多いとのこと。
やっぱり学生さんが「この本使ってください」とおいていくんでしょうね。
娘も先日経済学の本を2冊もらってきたんですって!
「ママ、新品買うと、一冊130レアイス(約6500円)もする本だよ!」
ありがたいことでございます。

...と、思う反面...
正直なところ...
ちゃんとアルコール消毒してから使いなさいよ!と思ってしまう...

すみません、罰当たりな母親でございます。

それにしても、高価な本を次に利用する人のために残しておく。
すばらしいことだと思います。
娘もにもそういう習慣に習って欲しいものです。


コメント (2)
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