わくわく

早いですね～。
もう１０月。
今年も残りあと３ヶ月？
いやいや、のんびりしていられません。

そういえば、昨日のあらしは、思った以上にひどかったみたいです。
時速９０ｋｍという風が吹き、街のあちらこちらで、看板が吹き飛ばされたり、木が倒れたり、建設中の建物が壊れたりしました。
雨もひどく、昨日の２時間で９月の平均降雨量の２倍の雨が降ったそうです。
夫の会社のほうでは「雹」も降ったそうです。
我が家からそう離れていない地区では、夜中近くまで停電していたとか。
我が家は、少なくても私が帰ったあとは、一度も停電していないわ。

家主が窓全開という無防備な状態で外出していたにもかかわらず、ほとんど．．．いやいや、まったく被害のなかった我が家は奇跡としか言えません。
それとも、実はわんこにゃんこがみんなで家を守っていたか？！
なんにしても、ありがたいことでした。

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さて～、１０月１２日はブラジルの「こどもの日」です。
ブラジルの守護神「Ｎｏｓｓａ　Ｓｅｎｈｏｒａ　Ａｐａｒｅｃｉｄａ」のお祝いの日なのです。
街の中はもう「こどもの日」商戦真っ盛り。
我が家はそういうものとは一切かかわりないのですが、私にはちょっとだけ楽しみなことが．．．



お菓子を「箱買い」してね、知り合いの子供ちゃんたちに配るの。
経済的な理由で、普段あまり、「お菓子の買い食い」などに縁のない子供ちゃんたちにね。
こういう「駄菓子」、日本でもそうだけど、ブラジルでもそう高いものでは有りません。
これだけかっても、せいぜい５０レアイス（約２５００円）。
これで、２０人分の子供ちゃんたちへのプレゼントができます。

昨年、思った以上にたくさんお子さんがいる方がいて、準備していた分では足りなくなってしまいました。
「どうしようか～」って首をひねる私に「２個ぐらい上げて、「兄弟で分けなさい」って言えばいいのよ～」と知人の提案。
でも、それはしたくないの。
すぐにスーパーに走って、お菓子を買い足しました。
兄弟が多ければ多いほど、普段、きっと「一つのものを兄弟で分けて」いるはずよね。
だから、せめて「こどもの日」ぐらい、一人ひとりにプレゼントを渡したい。
小さな小さなものだけれど。

箱に入っているお菓子を、１種類ずつ袋に入れて、小さいお菓子のプレゼント袋の出来上がり。
もらった子供ちゃんたちが喜んでくれているかどうかは別にして、私の自己満足。
「お菓子を箱買いする行為」にわくわくしているペケママです。