アマゾンわんわん日記 2018

復活しました!
のんびりやっていきます。
また よろしくお願いします。

チビ犬騒動

2013年10月24日 | わんこにゃんこ
私、昨日、うそ書いたわ!

今日はアマゾナスの州昇格記念日じゃなくて、マナウスの創立記念日。
今年でマナウスは「市の原型」となる集落が作られてから344年ですって。
おめでとうございます!

本日は、セントロのアドルフォ・リズボア市場が再開しました。
改修工事のため、7年間!も閉鎖されていたそうです。
ここはパリの「ラ・ハーレス市場」をモデルにして作られたという市場。
ニュースで見ただけなので、詳しいことはわからないのですが、興味のある方は見に行ってください!

*    *    *    *    *    *    *

さて、我が家はいつもどおり。
いつもより早めにゴルフに行くという夫と、いつもより早い朝の5時前にわんこ散歩に出かけました。

家から少し行ったところにある、下り坂へ続く交差点へ差し掛かると...
夫、後ろを歩く私に、交差点の向かい側を指差し、
「あれ、ほら、ちびわんこがいるよ!」
私、慌てて夫をさえぎります。
「だめ、だめ!立ち止まっちゃだめ!」
のらわんこ、特に子犬は少しでも注意を向けると喜んで寄ってきますから。

...案の定...

チビ犬、夫に向かってまっしぐら!
転げるように走っていきます。
きゃんきゃん鳴きながら、夫の足元を走り回ります。
夫の連れていたチコちゃん、はじめは面食らっていましたが、周りをぐるぐる回られて目が回りそう。

その後は、後ろを歩いていた私のほうへ突進。
こういうときはひたすら「大人」のペケ姉さん。
見てみないふりをしようにも、走り回るチビ犬はペケ姉さんの目の高さ。
ペケ姉さん、ひたすら困る。
しり込みして、うまく歩けない。



そう、でも見えちゃったのよね。

すごいのがかりんちゃん。
ひたすら吠える。
かかっていこうとする!
特に最近やせてリードがぶかぶかなので、するりと抜けられては大変と、ペケ姉さんを夫に託して私が抱っこ。
でも、ひたすら暴れてチビ犬にかかっていこうとします。
いつもの、おっとりおとなしいかりんちゃんとは、まるで別犬!



売られてませんから、けんか!

ほうほうの体でコンドミニオの門までつき、何とかチビ犬を入れずに門を閉めることができました。
やれやれ、と、わんこたちの足を拭こうとすると...
あれ?
いち、にい、さん、よん...よん?!
我が家のわんこたちの後ろに、なぜかチビ犬が...
どうやら、車用の大きな門のしたからもぐって入ってきたみたい。

やばい!
かりんちゃんが...
大乱闘が始まる前に、夫、チビ犬を捕まえて、元いた場所まで戻しに行きました。
着いて来そうになると、石を投げるまねをして(かわいそうだけど、しかたないよね...)追い払ったそうです。

一段落ついたようなので、私は野良エサやりに。
帰りにチビ犬のいた場所に車を停めて辺りを見ますが、チビ犬のいる気配なし。
坂道を下っていったのかな?
ちょっとほっとして、家へ戻り、ガレージに車を入れようとすると...

植木鉢の合間にゆれる、小さな尻尾!

いる!
チビ犬!
ぎゃあああ~、我が家をすでに覚えてしまった?!
なんて、おそるべし頭脳!

私を見るとまた派手に鳴き始まった。
まだ朝の5時過ぎたばかりよ~。
堪忍して!
仕方が無いので、チビ犬用に準備していった、牛乳がけご飯をあげてみました。
夢中で食べる、チビ犬。
仕方が無い、とりあえず今日はメイド部屋に隔離して、日曜日にでもわんこフェイラに連れて行くか...?
なんて考えていたら、夫、「ゴルフ場に連れて行く。」
チビ犬、夫のおひざに乗ってドライブ!

ゴルフ場には、プールやサッカーコートなどの施設も併設されていて、そこを管理する「カゼイロ」と呼ばれる人と、警備のためというか、なんか自然に集まっちゃったのよ的なわんこたちが一杯いるんです。
あっ、エサはちゃんともらえるそうですよ。
ゴルフ場のほうにもそういうわんこの群れがあるそうですが、「あっちは大きいわんこが多いから、心配だから」カゼイロのいるほうにおいてきたそうです。
わんこの群れに入れると、我が家でのような大事にならずに、他のわんこたちにくんくんにおいを嗅がれていたそうです。
帰りにも見に行ったそうですが、すでに、どのわんこかわからなくなっていたそうで...



そうね、でも、我が家はすでにあんた達だけで、定員一杯ですから。
そのうちに、元気かどうか、見に行ってみたいです。



そう、元気でたくましく生きて行ってね!

コメント (6)
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