雨のまにまに

毎日、激しい雨が降ります。



こうして、真っ黒な雲がだんだんに下がってきて．．．



どしゃ～！

雲の粒が自分の重さに耐えられなくなり、雨になって地面に落ちてくる、そんな昔読んだ図鑑の説明がそのままっていう感じ。
大粒の雨が、たたきつけるように地面に落ちてきます。

今年は雨季が長いような気がします。
いつも、雨季の最後には激しい雨が降る日が何日か続きますが、ことしはもう１ヶ月ぐらいこんな感じ。
唯一、日本の妹が滞在していた、１月末の一週間だけがよいお天気だった！
「本当に晴れ女だったな、あいつは！」と夫は今でも言っております。

そんな雨降りの合間、コンドミニオの隣の森に残された何本かの木に、こんなお客様がやってきました。



写真が遠い上に、逆光だよね。
わかってるって！

きつつきさんです。
これ一羽だけじゃなくて、もう一羽きていました。
つがいですかね。



「もう少し低い位置だったら、あっしが捕まえるところでしたのに。ざんねんでやんす。」

野良のシロタさんが嘆いておりました。

それにしても、シロタさん、顔、汚なすぎ！
普段はもう少しましなのですが。
またどこかで喧嘩してきたのかな。

自由猫シロタさんもコンドミニオの軒下に居座る、そんな強い雨が降っています。