私のところには中国人の生徒さんが6人います。
ご両親も中国の方です。
F.M.のテキスト「La dictée en musique Vol.1」のリズムの聴き取り課題3曲目に、中国の歌が載っています。
「小兔子乖乖」(XIAO TUZI GUAI GUAI)というタイトルです。
アルファベットで書かれていても読めません・・
「シャオ トゥツィ クァイ クァイ」と読むらしいのですが・・
「トゥツィ」はほぼ「トゥヅ」と発音する感じです。
この曲を4拍子の両手のリズム打ちで速いテンポで叩いてみたい時に使っています。
これまで中国人の生徒さんに「この曲知ってる?」と聞いてもらいましたが、
「聞いたことあるような気がする・・」
「知らない」
お母様の中には、「私が子供の頃は歌いましたが、今はあまり歌われない」
このようなお返事でした。
なんだそうなのか、今も歌い続けられている存在ではないのかと思っておりました。
そして今日、リズム打ちでこの曲をかけた所、いきなり、
「あー」
「あー、これー」
「中国語~」
「中国のうた!」
「知ってる」
「オオカミとウサギが出てくる」
「家に絵本がある」
なんと、完璧にこの曲を知っている生徒がいたではありませんか!
オオカミと、子供のウサギとお母さんウサギが出てくる話です。
お母さんウサギのふりをしたオオカミが留守番をしている子供のウサギを騙そうとドアを開けとくれという内容です。これが1番の歌詞で、2番は本物のお母さんウサギが帰ってきてドアを開けてという内容です。
4番まであるのかと思っておりましたら、1番2番を繰り返しているようです。
1番の歌詞に
「Bu kai Bu kai wo bu kai」という歌詞があります。
生徒の解説によると、「Bu」は「しない」という意味で「kai」は「開ける」
これで「開けない」という意味になるそうです。
ついでに「いらない」は「Bu you」日本語で「不要」と書くのかな?と思いますがそう言うそうです。
タイトルの「小兔子」は「子ウサギ」、「乖乖」は「いい子」
「いい子の子ウサギ」という意味になると思うと教えてもらいました。
小学2年生の生徒に・・
フランス語で「PETIT LAPIN」と書いてあるので単純に「小さなうさぎ」というタイトルなのだと思っておりました。
レッスンが終わる時にいつも通りに「ありがとうございました」と私が先に挨拶をすると、
小2の生徒が「はい」
と言って教室を出て行きました・・
確かに今日はあなたが先生でした・・
教え方も上手でした・・
満足感に包まれて彼女は何度も手を振って帰って行きました。
手を振って帰った事なんてないのに・・
ご両親も中国の方です。
F.M.のテキスト「La dictée en musique Vol.1」のリズムの聴き取り課題3曲目に、中国の歌が載っています。
「小兔子乖乖」(XIAO TUZI GUAI GUAI)というタイトルです。
アルファベットで書かれていても読めません・・
「シャオ トゥツィ クァイ クァイ」と読むらしいのですが・・
「トゥツィ」はほぼ「トゥヅ」と発音する感じです。
この曲を4拍子の両手のリズム打ちで速いテンポで叩いてみたい時に使っています。
これまで中国人の生徒さんに「この曲知ってる?」と聞いてもらいましたが、
「聞いたことあるような気がする・・」
「知らない」
お母様の中には、「私が子供の頃は歌いましたが、今はあまり歌われない」
このようなお返事でした。
なんだそうなのか、今も歌い続けられている存在ではないのかと思っておりました。
そして今日、リズム打ちでこの曲をかけた所、いきなり、
「あー」
「あー、これー」
「中国語~」
「中国のうた!」
「知ってる」
「オオカミとウサギが出てくる」
「家に絵本がある」
なんと、完璧にこの曲を知っている生徒がいたではありませんか!
オオカミと、子供のウサギとお母さんウサギが出てくる話です。
お母さんウサギのふりをしたオオカミが留守番をしている子供のウサギを騙そうとドアを開けとくれという内容です。これが1番の歌詞で、2番は本物のお母さんウサギが帰ってきてドアを開けてという内容です。
4番まであるのかと思っておりましたら、1番2番を繰り返しているようです。
1番の歌詞に
「Bu kai Bu kai wo bu kai」という歌詞があります。
生徒の解説によると、「Bu」は「しない」という意味で「kai」は「開ける」
これで「開けない」という意味になるそうです。
ついでに「いらない」は「Bu you」日本語で「不要」と書くのかな?と思いますがそう言うそうです。
タイトルの「小兔子」は「子ウサギ」、「乖乖」は「いい子」
「いい子の子ウサギ」という意味になると思うと教えてもらいました。
小学2年生の生徒に・・
フランス語で「PETIT LAPIN」と書いてあるので単純に「小さなうさぎ」というタイトルなのだと思っておりました。
レッスンが終わる時にいつも通りに「ありがとうございました」と私が先に挨拶をすると、
小2の生徒が「はい」
と言って教室を出て行きました・・
確かに今日はあなたが先生でした・・
教え方も上手でした・・
満足感に包まれて彼女は何度も手を振って帰って行きました。
手を振って帰った事なんてないのに・・