音のマンション。これが結構役に立っています。
「不思議な音の国」の教本に沿って並べた音たちが住むマンションです。
真ん中のドには「ドラゴン&王様」がいます。
レッスンで使っている内に、この真ん中のドはマンションの玄関になり、高い方に行くのはト音記号のエレベーターに乗り、地下の低い方へはヘ音記号のエレベーターに乗るということになりました。
教本ではト音記号とヘ音記号の看板ということになっていますが、私はエレベーターになりました。こちらの方が子どもたちは身近なようです。
「あなたは上の方に住んでいるからト音記号のエレベーターに乗って~」と王様が案内してくれるのです。
王様はその内「管理人」になると思います・・
降格・・?
実際のピアノの鍵盤も真ん中のドは「ここが玄関」になりました。
真ん中のドは入口であって、特別に難しいものではないと思ってくれると良いと思います。そして、入口がどこかわからなければ音たちの部屋に遊びに行けないのです。
ここを確実に覚えてほしいです。
5線では入り口はどう書くか、それがピアノではどこにあるか。
王様はいつでも「いらっしゃい」と出迎えてくれます。
王様に挨拶をしてからエレベーターに乗ってくださいね、です。