おとのくに♪♪

生徒さんのピアノレッスンで感じたこと、考えたこと、コンサートの感想などポツポツ綴っています。

別の使い方、でも!

2020年10月11日 | フォルマシオン・ミュジカル
フォルマシオン・ミュジカルのテキストを持っていると、とても役に立ちます。

本来の使い方とは異なりますが、これもありです!

私は歌に勝るものはないと思っておりますが、しかしピアノを何とか歌わせようと思っております。

自分の演奏を録音して聴くと、こんなに歌えてないのかと愕然とします。
まだまだ修行が足らん!です。

さて、自分のことは棚に上げておくとして、今日のレッスンで「おっ、いいものがある」とF.M.のテキストで見つけたものがあります。

シューベルトのヴァイオリンとピアノのためのソナチネという曲。
ヴァイオリンが奏でたメロディーをピアノで同じように奏でます。

同じ旋律なのに表現力の違いをまざまざと聴くことができます。
ピアノにはできないことをヴァイオリンは表現します。

できないけれど、これを目指したい!

テレマンのトランペットコンチェルトもその下にあったので、一緒に聴きました。

F.M.のテキストには幅広い時代、多くの作曲家、様々な楽器、編成の曲が宝物のように掲載されています。一人でこれだけ集めるのは不可能です。

しかも、楽譜まで見ることができます。

このような使い方もできるのだと7年目にして気付きました。

Faisons de la musique en FM Vol.3より
Edition Lemoineで注文できます。一昨年発刊されたVol.4を昨日やっと注文しました。
Vol.3を大体終えた生徒さんがいるのでVol.4に進みます。
このシリーズは使いやすく、子供から大人まで使えます。
コメント
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