朝陽を背に受ける早朝の灯台
高さが17mの灯台
岸からつながる防波堤の外端に立つ灯台
灯台までの堤防は太公望たちの居場所だ
新しく見えるが初点は昭和50年3月27日である
赤いいでたちがどことなくサンタを思わせる
塔の上部に設置された明り取り窓
等明暗赤光で明2秒暗2秒の灯器
まるで煙突のように見える
灯台下部のハッチ部のアーチが女性っぽい
防波堤の付け根にあるパシフィッククレーンセンター
灯台表番号 / 6629
ふりがな / かごしまこうたにやまいっくきたぼうはていとうだい
標識名称 / 鹿児島港谷山一区北防波堤灯台
所在地 / 鹿児島県鹿児島谷山区 ( 北防波堤外端 )
北緯 / 31-30-20
東経 / 130-32-04
塗色 / 赤色
灯質 / 等明暗赤光 明2秒暗2秒
光度 / 2700カンデラ
光達距離 / 11.0海里
地上~頂部の高さ / 16.75m
平均水面上~灯火の高さ / 17.45m
地上~灯火の高さ / 14.5m
業務開始年月日 / 昭和50年3月27日
現用灯器 / LC管制器Ⅱ型
現用レンズ / 375
鹿児島港谷山一区北防波堤灯台は谷山港付近にある灯台のうち、
唯一岸から歩いて行ける灯台である。
灯台がある地区は工業団地になっており、
その埋め立てられた突き当りの堤防から出た防波堤の外端に立っている。
この場所に来るのは2度目だが、釣りのポイントでもあるのか?
2度とも多くの太公望たちが釣り糸を垂れていた。
灯台自体は大きくて品があり女王のような雰囲気を漂わせていた。
鹿児島港谷山一区北防波堤灯台へのアクセス
鹿児島港谷山一区北防波堤灯台へは、県道217号線を鹿児島市内より
指宿方面に向かって卸本町、あるいは谷山塩屋町の信号機から左折し、
そのまま海に向かって堤防に突き当たり、
そこを右に端まで行くと灯台へ行く防波堤がある。
駐車は、灯台へ行く防波堤の入り口が行き止まりなのでそこに駐車できる。