「 九州 ・ 沖縄 ぐるっと探訪 」

九州・沖縄・山口を中心としたグスク(城)、灯台、石橋、文化財および近代土木遺産をめぐる。

沖縄県那覇市 ・ 47年の歴史に幕を閉じた 「 第一牧志公設市場 」

2019-06-18 18:48:51 | 沖縄

 

 

第一牧志公設市場

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

戦後のヤミ市から公設市場となった牧志公設市場。

その牧志公設市場には数え切れないくらい足を運んだ。

そして、その数だけ色んな思い出が残っている。

ここではアグーや島ぶどう、島らっきょうなどをいつも買って帰るが、この市場で必ず寄る店がある。

それが市場中央通りから入り口から入った場所にある 「 冷やしレモン 」 の店で、

この店はいつも宿泊する奥武島の娘さんから教えてもらったものである。

 

沖縄県民の台所として親しまれてきた、那覇市の 「 第一牧志公設市場 」 が、

移転作業のため、現在の施設での営業は16日が最後となった。
1972年の本土復帰の年に誕生した第一牧志公設市場には、

精肉店や鮮魚店など100を超える店舗が軒を連ね、長年にわたり県民の胃袋を支えてきたが、

施設の老朽化により建て替えが決まっている。
7月1日からは、近くの仮設市場に移転して営業を再開するが、これを機に閉店する店舗もある。
現在の場所での再開は2022年を予定している。

 


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