山の頂部に立つ円筒の灯台
朝陽を受けて山も灯台も朱に染まる
平均水面から灯火までの高さは約103mある
左の山の継ぎ目から上に登る階段がある
皆津埼の下のは大きな岩山が点在する
灯台表番号 / 6955
ふりがな / かいつさきとうだい
標識名称 / 皆津埼灯台
所在地 / 鹿児島県大島郡瀬戸内町 ( 皆津埼 )
北緯 / 28-06-41
東経 / 129-22-40
塗色 / 白色
灯質 / 単閃白光 毎6秒に1閃光
光度 / 実効光度 8,400カンデラ
光達距離 / 13.5海里
地上~頂部の高さ / 8.31m
平均水面上~灯火の高さ / 102.57m
地上~灯火の高さ / 7.77m
業務開始年月日 / 昭和34年1月10日
現用灯器 / H型点灯制御装置 ( S型 )
皆津埼灯台は、奄美大島の南端の皆津崎の山の頂部に立つ灯台である。
場所的に陸地からの探訪は困難であり、一度海岸沿いからチャレンジしてみたが
とても灯台まで行ける状態でも距離でもなかった。
灯台自体の初点は昭和34年1月10日で、灯台の高さは8.3mとなっている。
灯質は単閃白光で毎6秒に1閃光の灯器を備えている。
瀬渡しは小型船外機で時化ていない満潮時に限られるので、灯台までの道程は厳しい。
皆津埼灯台へのアクセス
皆津埼灯台へは、古仁屋港から海上タクシーで瀬渡しをしてもらうしか手立ては無い。
ただ、海が荒れている時や、満潮時以外は瀬に近づけないので上陸は限られている。