お堂の横の大きなクスノキがいい雰囲気を醸し出している
福岡県上毛町の光林寺の裏手に大きなクスノキがあり、
その横に小さなお堂がちょこんとあった。
その眺めがあまりにもいい雰囲気を醸し出していたので写したが、
宇島鉄道跡を巡らなければ来ることのない場所だと思った。
この地方に、天台宗が盛んであったころ
松尾山医王寺十三末寺の一つで
第六宝光山寿東院といわれ、
本尊は十一面観音菩薩であった。
しかし、現在は地蔵菩薩が安置され
貴富地蔵として信仰されている。