古町アーケードに掲げられた「古町北区流」の幟旗
直方駅に続く古町アーケード
3年ぶりの直方山笠が始まった。
コロナ禍で2019年以降開催が中止されていた「のおがた夏まつり」が、
感染症対策をして3年ぶりの開催が決まったこの秋、
400年の伝統がある直方山笠が開幕した。
直方山笠は、江戸時代に直方藩主によって再興された
多賀神社の御神幸に供奉したのが始まりといわれている。
晴天で迎えた10月2日に多賀神社鳥居下では御神入れの神事が行われ、
古町中区、古町北区、新町祇園、多賀区の4地区の男衆が笹山笠をかついで集まり、
人形や提灯、電飾などが飾り付けられ、昨日は提灯山笠が行われた。
そして今日は追い山笠が行われる。