泥んこの重馬場で行われた第22回 中山グランドジャンプ JG1 で、
断然の人気に応えたオジュウチョウサンが同一重賞5連覇を達成した。
この歴史的偉業は今後やぶられることのない記録だと思う。
ただ、このレースでシングンマイケルとセガールフォンテンが落馬。
そして果敢にハナを切って逃げたメドウラークもズルズルと後退した。
特に最終障害の飛越を終えて落馬したシングンマイケルの倒れ方が異常だったので心配である。
ふたたびその姿が見られることを願っている。
泥んこの重馬場で行われた第22回 中山グランドジャンプ JG1 で、
断然の人気に応えたオジュウチョウサンが同一重賞5連覇を達成した。
この歴史的偉業は今後やぶられることのない記録だと思う。
ただ、このレースでシングンマイケルとセガールフォンテンが落馬。
そして果敢にハナを切って逃げたメドウラークもズルズルと後退した。
特に最終障害の飛越を終えて落馬したシングンマイケルの倒れ方が異常だったので心配である。
ふたたびその姿が見られることを願っている。
豪華メンバーがそろった令和最初の有馬記念。
力は拮抗しているが、その中でも存在感を発揮するアーモンドアイが、
リスグラシューやクロコスミアなど強敵の牝馬に付け加え、
並みいる牡馬を相手にどんな競馬をするのか楽しみである。
今回のメンバーはオグリキャップが勝った有馬記念にも似ている。
ちなみにがオグリキャップ勝った有馬記念は、
2着にタマモクロス 3着にサッカーボーイ 4着がランニングフリー、
5着メジロデュレン 6着フレッシュボイス 7着サニースワロー
以下、スズパレード、マティリアル、コーセイ、ハワイアンコーラル、レジェンドテイオー、
失格になったスーパークリークなどが続いた。
名実況の杉本 清さんではないが、今年はどんな夢を見させてくれるのか楽しみである。
サインとして受け取れるような黒ラベル。
名前に黒がついているクロコスミアを密かに応援したい。
今日の中山競馬のメイン、カペラステークスで藤田菜七子騎手が勝って、
JRA重賞初制覇を成し遂げた。
それは競馬史に名を刻む快挙だった。
10月31日から行われた全日本王座決定戦も今日が最終日。
準優勝戦の10レースから篠崎元志と松田祐季。
11レースから石野貴之と寺田 祥。
そして12レースから太田和美と永井彪也が5日間の激戦を勝ち上がり、
これらの精鋭6名によって決勝戦が行われる。
勝利を飾った小倉日経オープン ( 1995.8.27 )
今日、小倉競馬のメインで行われる小倉日経オープン。
2コーナーポケットからゴールまでが真夏の快速馬の舞台である。
父 ニホンピロウイナー
母 トーワヘレン
生年月日 / 1990年4月21日
調教師 / 佐山 優 ( 栗東 )
馬主 / 斉藤一郎
生産者 / 村本牧場
産地 / 新冠町
通算成績 / 30戦5勝 [ 5-2-3-20 ]
主な勝鞍 / 95'小倉日経オープン(OP)
近親馬 / トーワタケシバ、トーワアイドル
トーワルビー、トーワウィナー、トーワヘレンにトーワクリスタル。
黒に赤の勝負服のトーワの馬は大好きである。
4000勝を達成した4000の勝負服が飾られている
7月27日から9月1日まで開催されている小倉競馬。
その開催期間中に武 豊 展 ・ 「 武豊 +プラス 」 が開かれている。
今夏は若手の台頭もあり、勝ち星が伸び悩んでいるが、
数多くの馬に騎乗し、積み上げてきた勝ち星は4000を越える。
この先、おそらく破られることのない大記録は現在進行形である。
そして今日と明日は札幌競馬場で2019ワールドASJで世界の名手と競い合う。
ピットでの緊張の時間
1号艇でインを取り
それぞれの思いが交錯する
2マークをトップで旋回する
勝って帰って来る
タイトル初優勝で艇上で笑顔がこぼれる
同県の川野芽唯選手と勝利のハイタッチ
蒲郡競艇場でナイターで行われていた第33回レディースチャンピオン競走。
初出場で初優勝を手にした大山千広選手は史上最年少のオマケ付きである。
母も一線級の競艇選手で、筑豊のシンデレラといわれる大山博美選手である。
ホークスではないが親子鷹である。
デビュー当時は母の方が数段上手かったが、
今では娘の千広選手の方が上回った。
デビューから応援していた贔屓の選手だけにこの優勝は格別である。
ホントに良かった。優勝おめでとう!
これからタイトルホルダーとしてレースに望んでほしいと思っている。
2着だった小倉日経オープン ( 1995.8.27 )
父 ギャロップダイナ
母 スナークサカエ
生年月日 / 1992年4月11日
調教師 / 橋口弘次 ( 栗東 )
馬主 / 坂東島繁藤
生産者 / 石川昌義
産地 / 静内町
通算成績 / 39戦5勝 [ 5-6-3-25 ]
主な勝鞍 / 95,96西部日刊スポーツ杯 ・ オークランドRCT
近親馬 / シャイニングハート、プリティネイム
九州産馬ではないが、
馬主さんが九州の馬主さんだったのでいつも応援していた。
95と96年と2年連続して西部日刊スポーツ杯を勝つなどして、
いつも小倉を沸かせたマルシゲギャロップ。
そうそう、西部日刊スポーツといえば・・・
モノレールを降りてパドックに向かおうとゲートを出ると、
競輪場で顔なじみの日刊スポーツの記者がチラシを配っていた。
「 こんなところでも仕事をするん? 」 って訊くと、
「 うちは ( 日刊スポーツ ) は、何でも・・・ 」 という答えが返ってきた。
現場で選手のコメントを取って記事を書いて印をつけるだけが仕事だと思っていたら、なにかと大変だと思った。
小倉競馬場に設けられたディープインパクトの献花台
小倉競馬のレープロとディープインパクトのゼッケン
不慮の事故でその命を絶ったディープインパクト。
グレートタイタンやミスターシービーは怒涛の追い込みであったが、
ディープインパクトは翔ぶような軽やかさがあった。
ハイセイコーやテンポイント、オグリキャップなど、
国民的アイドルホースと肩を並べるスターホースだったディープインパクト。
競走馬としても超がつくほど一流馬であったが、種牡馬としても超一流であった。
かつてテンポイントが亡くなった時に、新聞は 「 巨星墜つ 」 と報じた。
それくらいか、いやいや、それ以上に失望と損失を競馬界に与えた。
そのくらいディープインパクトは凄い馬だった。
父 ダイコーター
母 アランバード
生年月日 / 1971.5.7
生産地 / 北海道白老
生産者 / 上田牧場
性別 / 牡
毛色 / 鹿毛
調教師 / 夏村辰男 ( 栗東 )
馬主 / 上田清次郎
競走成績 / 16戦6勝
急逝したディープインパクトを偲んで、
「 ディープインパクト追悼競走小倉記念 」 と銘打った今年の小倉記念。
馬主の上田清次郎さんの口取りで第10回小倉記念のレイをまとったホウシュウミサイル。
ホウシュウエイトやホウシュウリッチも好きだったが、特に好きだったホウシュウミサイル。
紅いミサイルのように風を切って突っ走る姿に魅了され、
この年、どの馬よりも期待していたホウシュウミサイル。
国体やインターハイに行った時に、 自分もこの馬のような走リがしたいと思っていた。
今週から始まった小倉競馬のメイン、佐世保ステークスは、
松若風馬を背に後方から一気に抜けたエイシンデネブが勝った。
まさに電光石火の差し脚だった。
マンデームスメは2003年の佐世保ステークスの勝ち馬である。
偉大な父、サンデーサイレンスの血を受けた快速馬で、
主に小倉の千二で活躍していた。
その鼠色した馬体が好きで応援していた。
父 サンデーサイレンス
母 タイムスリップ
生年月日 / 1999年3月29日
調教師 / 坪 憲章 ( 栗東 )
馬主 / 角田哲男
生産者 / ホウセイ牧場
産地 / 様似町
通算成績 / 14戦6勝 [ 6-0-0-8 ]
主な勝鞍 / 佐世保ステークス ・ 北九州短距離S ( OP )
近親馬 / ディアビリーヴ、テーマミュージック
小倉で代替開催された中京記念で勝ったシマノヤマヒメと土肥幸広
父 コリムスキー
母 シマノリマンド
生年月日 / 1989年6月11日
調教師 / 島崎 宏 ( 栗東 )
馬主 / 嶋倉久榮
生産者 / ヤマオカ牧場
産地 / 新冠町
通算成績 / 地方8戦3勝 ・ 中央24戦5勝 [ 5-2-3-14 ]
主な勝鞍 / 中京記念
近親馬 / マーベラスタイマー ・ チアズニューパワー
父 ディクタス
母 ダイナサッシュ
生年月日 / 1985年4月28日
調教師 / 小野幸治
馬主 / 社台レースホース
生産者 / 社台ファーム
産地 / 白老町
通算成績 / 11戦6勝 ( 6-0-2-3 )
主な勝鞍 / マイルチャンピオンシップ ・ 阪神3歳ステークス
デビューから弥生賞まで内山正博騎手が手綱を取っていたが、
その後、河内 洋騎手に乗り代わった。
内山騎手にとって阪神3歳ステークスで唯一GⅠを獲らせてもらった馬である。
一番内のゼッケン8番 黄色い帽子 ツインターボ
小雨だったが不良馬場で行われたラジオNIKKEI賞を勝ったのが、
ブレイキングドーンだった。
ちなみに鞍上の田辺騎手は福島県出身である。
また、ブレイキングドーンを管理する調教師の中竹和也調教師は、
JRAの重賞を札幌から小倉まで全場で制覇となった。
本末転倒になったが、
ツインターボは1991年のラジオたんぱ賞、1993年の七夕賞とオールカマーに勝利。
常に後続を大きく引き離す大逃げという戦法の馬で、
勝つときは圧勝、負けるときは急激な失速から惨敗という、極端なレース運びから人気を博した。
第27回 CBC賞の勝ち馬 フェイムオブラス
第22回 CBC賞の勝ち馬 リードトリプル
第29回 CBC賞の勝ち馬 トシグリーン
第24回 CBC賞の勝ち馬 トーアファルコン
中京競馬場の名物レース 「 CBC賞 」 は、個人的にも大好きなレースである。
今は1200mになっているが、1400mという距離に心を惹かれていた。