「 九州 ・ 沖縄 ぐるっと探訪 」

九州・沖縄・山口を中心としたグスク(城)、灯台、石橋、文化財および近代土木遺産をめぐる。

フィリーズレビュー 「 熊本産馬ヨカヨカ惜しい2着 」

2021-03-14 16:10:33 | 競馬・ボート

粘るところをシゲルピンクルビーに交わされる

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

応援している熊本産馬のヨカヨカ。

まるで親戚でも走っているようにドキドキしながら見守った。

ゴールまであとちょっとのところでシゲルピンクルビーに交わされてしまった。

惜しい2着だったが、桜花賞にコマを進められたし、

桜花賞の本番に熊本産馬が出走するのを楽しみにしている。

 


イルクオーレ健闘も2着

2021-03-07 11:41:35 | 競馬・ボート

2着でゴールするゼッケン6番のイルクオーレ

 

 

 

 

 

スタートをポンと出て素早くハナへ・・・

 

 

 

 

道中、勝ったトランザクトの厳しいマークに・・・

 

 

 

 

直線で早めに並ばれて息の入る間がなかった

 

 

 

 

 

 

いつも応援しているRIMAさんのイルクオーレが走った。

今日はスタートから果敢に逃げたが、

勝ったトランザクトの厳しいマークに息が入る間もなく直線へ・・・

健闘したが、またもや2着。

ここ3走、4着、2着、2着と健闘しているので、

リフレッシュして再度初勝利にチャレンジして欲しい。

 


われ健闘せり! 「 イルクオーレ 2着 」

2021-02-06 13:15:51 | 競馬・ボート

半馬身差の2着でゴールしたイルクオーレ

 

 

 

 

 

先頭に並びかけ4コーナーを回る

 

 

 

 

直線半ばで先頭に立つ

 

 

 

 

「 このまま! 」 と叫んだ

 

 

 

 

ゴール前でブーケオブアイリスに交わされてしまった

 

 

 

 

 

東京競馬第2レース 3歳未勝利 1300=ダート左に出走したイルクオーレ。

好位追走から早めに先頭に並びかけ、直線半ばで先頭にたった。

 ” このまま! このまま! ” と叫んだが、

ゴール前、外からブーケオブアイリスに2分の1馬身交わされてしまった。

千二百だったらひょっとして凌ぎ切ったかも?って思わせる内容は、

これから先の目処がついた一戦だったと思う。

 

イルクオーレお疲れ様でした。

 


白毛馬ソダシの歴史的快挙 「 GⅠ 阪神ジュベナイルフィリーズ優勝! 」

2020-12-13 16:17:41 | 競馬・ボート

ゴール前の叩き合い

 

 

 

 

 

青い帽子のヨカヨカを先頭に4コーナーを回る

 

 

 

 

内のサトノレイナスとゴール前の大接戦

 

 

 

 

 

 

 

 

 

レースを終えて引き上げて来るソダシ

 

 

 

 

 

1000頭に一頭いるかどうかの確率でしか生まれない白毛馬。

その白毛馬のソダシがGⅠレースを勝った。

今年は何かにつけて記録ずくめであったが、

それに違わず歴史的快挙をやってのけたソダシ。

生まれて来ることさえも稀な白毛馬がGⅠレールを勝つのは史上初で、

そんな歴史的快挙をリアルタイムで見れたことを嬉しく思う。

応援していた熊本産馬のヨカヨカも5着と大健闘だった。

ホントに感動した。

 


ボートレース若松 「 第2回 ボートレース バトルチャンピオン トーナメント 」

2020-12-06 21:37:41 | 競馬・ボート

1マークの攻防

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

いったん3号艇の吉川の差しが決まったかのように見えたが・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

外の1号艇の寺田が凌いで回る

 

 

 

 

1週目2マークの旋回でインから攻める6号艇の守屋選手

 

 

 

 

女子レーサーから唯一勝ち上がった守屋美穂選手

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今夜、北九州市若松区にあるボートレース若松でおこなわれたGⅠ 

第2回 ボートレースバトルチャンピオントーナメントの決勝戦に

勝ち上がって来た6名によって争われた。

その1マークの攻防が凄かったので、コマ送りバージョンで掲載することにした。

優勝したのはアミダくじで1号艇を引き当てた山口県の寺田 祥選手だった。

女子選手としてただ一人決勝戦にコマを進めた岡山県の守屋美穂選手は

6コースからでも見せ場を作ったが、航跡を越えられなかった。

 

優勝した寺田選手のレース後のインタビューで、

「 今までのレースで一番うれしい 」 と答えた。

これで年末の賞金王が楽しみになってきた。

 


3強の戦いに魂が震えたジャパンカップ

2020-11-29 16:30:09 | 競馬・ボート

ラストランとなった今日のレースを勝って引き上げて来るアーモンドアイ

 

 

 

 

 

ゴール前は3強が叩き合う

 

 

 

 

 

6番コントレイルの追撃を凌いでゴール

 

 

 

 

キレイな目をした史上最強牝馬

 

 

 

 

負けて強しのコントレイルと福永祐一

 

 

 

 

終わってみれば3強が1.2.3だった。

 

 

 

 

個人的に応援をしていた外の白と水色と黄色の勝負服のヨシオ

 

 

 

 

 

今までにない興奮したレースだった。

あまりの興奮で震えが止まらない。

その興奮が冷めやらぬ状態でブログを書いている。

キセキの大逃げで一瞬 「 このまま逃げ切ってしまうのか! 」 って思うほどのリードだった。

それを慌てることなく直線まで待って、満を持して追い出した各馬。

ゴール前はアーモンドアイを追って、コントレイルとカレンブーケドールと

グローリーヴェイズとデアリングタクトの激しい叩き合いに魂が震えた。

コントレイルは3歳を代表する無敗の三冠牡馬。

そしてデアリングタクトも3歳を代表する無敗の三冠牝馬。

この馬たちの健闘にも拍手を送りたい。

こんな凄いメンバーが一緒に走るのは、

テンポイント、トウショウボーイ、グリーングラスの3強以来の戦いだと思う。

どの馬もよく頑張ったと思うし、何よりも無事だったのが良かった。

ホントにいい競馬を見せてもらった。

ありがとう!

 


史上初の無敗の牝馬三冠 デアリングタクト

2020-10-18 15:49:44 | 競馬・ボート

史上初無敗の牝馬三冠を達成してゴール後 三本指を突き立てた松山弘平

 

 

 

 

 

歴史に残る無敗牝馬の快挙を見れたことをありがたく思う。

おめでとう!デアリングタクト!

おめでとう!松山弘平騎手!

 


白毛馬ソダシ 初の芝重賞 「 札幌2歳ステークをレコードタイムで制覇 」

2020-09-05 16:11:38 | 競馬・ボート

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

一たん早めに並ばれ下がったユーバレーベンに追い詰められる

 

 

 

 

1着になって白毛馬初の芝での重賞制覇となった

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

茶色、黒色、灰色……。

中央競馬に出走する競走馬の毛色はさまざまだが、

最も珍しい白毛の馬が注目された。

札幌競馬場で行われる重賞レースの札幌2歳ステークス

 ( GⅢ、芝1800メートル ) に白毛のソダシ ( 2歳牝馬 ) が出走し、

白毛馬として中央競馬史上初の芝の重賞制覇に挑んだ。

「 白毛馬は走らない 」 という評価を覆してきた 「 白馬の一族 」 の血を引くソダシは、

1分48秒2のレコードタイムのおまけつきで競馬史に新たな一歩を刻んだ。

 

 日本中央競馬会( JRA )によると、

中央競馬に登録されている8115頭(9月3日現在)の毛色は細かく8種類に分かれている。

このうち白毛は8頭と最も少なく、割合は0・1%にも満たない。

 そんな希少な白毛馬が誕生した背景について、

「 突然変異と遺伝によるものと2種類ある 」 と説明する。

ソダシの祖母シラユキヒメは突然変異だったが、

母ブチコも白毛でソダシは遺伝による白毛とされる。

 

ソダシの血統をたどれば、

サンデーサイレンス青鹿毛とウエイブウインド鹿毛から生まれた祖母シラユキヒメは突然変異の白毛。

そのシラユキヒメ白毛とキングカメハメハ鹿毛との間に生まれた母ブチコは白毛。

そのブチコとクロフネ葦毛の子がソダシである。

ちなみにソダシという馬名の由来はサンスクリット語で、 「 純粋・輝き 」 の意味である。

 


小倉競馬第9レース ・ 九州産馬限定のひまわり賞勝ち馬 「 ヨカヨカ 」

2020-08-29 14:41:41 | 競馬・ボート

他馬が53キロや55キロに対して57キロを背負ってハナに立って逃げるヨカヨカ

 

 

 

 

 

前回のフェニックス賞に続いて1枠に入ったヨカヨカ

 

 

 

 

九州人の血をワクワクさせる九州産馬限定 「 ひまわり賞 」

 

 

 

 

追いすがる2着のテイエムサツマドン5番を尻目に余裕の走り

 

 

 

 

鞍上の福永祐一が持ったままゴール

 

 

 

 

 

 

 

 

 

3着には地方の佐賀競馬から参戦した8番のライトシャワーが入った

 

 

 

 

 

今日、小倉競馬第9レース、九州産馬限定の 「 ひまわり賞 」 で

熊本産馬のヨカヨカがデビューから3連勝を果たした。

他馬の負担重量が53キロや55キロに対してヨカヨカは57キロだった。

2歳馬がオープン戦を57キロを背負って勝ったのは、

中京2歳ステークスを勝ったメイショウサムソン以来15年ぶりだという。

今後ヨカヨカが無事に過ごし、さらなる活躍を願っている。

 


小倉競馬第5レース2歳新馬 ・ 九州産馬限定勝利「 カシノレオ 」

2020-08-16 12:55:06 | 競馬・ボート

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

昨日に続き、今日も九州産馬限定の2歳新馬戦がおこなわれた。

今日勝ったのは父エスケンデレヤと、

母カシノインカローズの鹿児島産馬のカシノレオだった。

そして2着にもカシノアイドルが入り、カシノの勝負服でワンツーが決まった。

おそらく29日に行われる九州産馬限定の 「 ひまわり賞 」 に向かう公算が大きく、

昨日フェニックス賞を勝ったヨカヨカがひまわり賞に進めば、

この2頭の戦いになると思う。

 


小倉競馬フェニックス賞 「 熊本産馬 ヨカヨカが勝利 」

2020-08-15 15:01:35 | 競馬・ボート

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

一般馬に混ざって阪神の新馬戦で勝利した熊本産馬のヨカヨカ。

ヨカヨカの生産者は熊本市内に牧場がある本田土寿さん。

本田さんとは小倉競馬場のスタンドでお話しをしたことがある。

ボクも熊本で17年間競輪選手として籍を置いていた場所だけに思い入れは人一倍である。

ヨカヨカはスタートも速いし、道中の折り合いもいいし、終いもシッカリして、

テンよし、ナカよし、シマイよしの3拍子揃っている。

来年の桜花賞のことを言うと鬼に笑われそうだが、

かつてのコウエイロマンのように活躍することを願っている。

 


小倉競馬第5レース ・ 九州産馬限定2歳新馬戦勝ち 「 ルクシオン 」

2020-08-15 13:11:16 | 競馬・ボート

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今日から始まった夏の小倉競馬。

その第5レースでおこなわれた九州産馬限定の新馬戦。

全てが九州産馬ということで、昔から注目し、応援しているレースである。

今日、競走馬としての第一歩を踏み出したわけだが、これから更に試練が続く。

勝ったのは熊本のストームファーム生産のルクシオンである。

今後、ひまわり賞や小倉2歳ステークスを目標に調教が行われるだろうが、

夏バテをしないように順調に過ごしてもらいたい。

 


16頭に12頭?同一馬主によるレース出走頭数のJRA最多記録を更新

2020-07-26 20:34:24 | 競馬・ボート

赤と白の格子柄の同じ勝負服がズラリと並ぶ

 

 

 

 

「 止~まれ~ 」 の号令に合わせて騎手が散って行く

 

 

 

 

それぞれの騎乗馬に騎手が走って行く

 

 

 

 

 

25日の土曜日、新潟1R (  2歳未勝利、芝・直線1000メートル  ) で、

ミルファーム所有馬が12頭出走したことで、

同一馬主による一レース出走頭数のJRA最多記録を更新した。

従来の記録は2017年8月5日新潟2R、

18年8月4日新潟2R、

19年8月3日新潟4Rの9頭出しで、全てミルファームによるもの。

16頭立てで行われたこの一戦は、

ビッグレッドファーム所有の3番人気ピュアエール (  美・松永康、牝  ) と、

10番人気ウキウキホリデー (  美・松永康、牝  ) の、

同一馬主で同一厩舎がワンツーを決めた。

ちなみに12頭出走していたミルファーム所有馬は、

1番人気ギョベクリテペの3着が最高だった。

 


イルクオーレ初出走!

2020-07-26 14:04:32 | 競馬・ボート

逃げるハイパーミラクルの2番手の好位でレースを進める

 

 

 

 

 

一時は2番人気に支持されていたイルクオーレ

 

 

 

 

鞍上は藤田菜七子

 

 

 

 

ゲートが開くとポンと出る

 

 

 

 

無理せずに好位へ・・・

 

 

 

 

先頭のサルビアから離された7着でゴール

 

 

 

 

小倉2歳ステークスを勝ってウイナーズサークルのアルーリングボイス

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今日、新潟競馬6レースでデビューしたイルクオーレ。

母のアルーリングハートの母は小倉2歳ステークスを勝ったアルーリングボイス。

その母アルーリングアクトも小倉2歳ステークスを勝ち親子制覇となった。

そんな小倉ゆかりの血を受け継いだイルクオーレは、ブログ友達の所有馬でもある。

 

今日の新馬戦では7着になったが、これから先がある馬だし、

今後も見守って行きたいと思っている。

 

 

父 ロードカナロア

母 アルーリングハート

生年月日 /  2018年1月19日

調教師  /  高橋文雄 ( 美浦 )

馬主   /  ヒダカ・ブリーダーズ・ユニオン

産地   /  浦河町

生産者  /  杵臼牧場

 


ビワハヤヒデ死す

2020-07-25 21:23:30 | 競馬・ボート

 

 

 

 

 

 

3歳時エルウェーウインとビワハヤヒデの2頭の主戦騎手だった岸 慈彦。

3歳牡馬のチャンピオンを決める朝日杯3歳ステークスでビワハヤヒデを選択。

一方のエルウェーウインの手綱を取った南井克己が勝利をおさめ、

ビワハヤヒデは2着となり、その後、岸は乗り替わり主戦騎手は岡部幸雄となった。

ビワハヤヒデやエルウェーウインを思い出すたびに岡部でも南井でもなく、

デビュー当時その背にいた岸 慈彦を思い出す。

 

93年菊花賞などG1・3勝を挙げたビワハヤヒデが21日、

北海道日高町の日西牧場で老衰のため死んだ。30歳だった。

04年に種牡馬を引退した後、同牧場で余生を過ごしていたが、

最近は体調を崩し、この日未明に静かに息を引き取ったらしい。


岡部幸雄騎手(引退)を主戦に平成初期のG1シーンを飾った芦毛の名馬だった。

93年のクラシックではナリタタイシン、ウイニングチケットと共に

「 BNW 」 と呼ばれる3強勢力を形成。

皐月賞ではナリタタイシンの2着、ダービーではウイニングチケットの2着に惜敗したが、

最後の1冠、菊花賞を5馬身差で圧勝してG1初制覇を遂げ、年度代表馬に輝いた。

翌94年には天皇賞・春、宝塚記念を連勝。

同じパシフィカスを母に持つ1歳下の3冠馬ナリタブライアンとの兄弟対決に期待が集まったが、

同年の天皇賞・秋 ( 5着 ) 直後に屈腱炎が判明して現役引退。

兄弟対決は実現しなかった。95年に種牡馬入り。

重賞ウイナーは送り出せなかったが、

いとこのファレノプシスやキズナがG1を制すなどその血脈は受け継がれている。