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わたしの教育実習記録簿(自己評価;最終回)(2018.3.9更新)

2018-03-09 08:57:02 | 日記


こんにちは。

わたしの教育実習記録簿の「最終回」です。

今日は「自己評価」です。



全体的に甘い評価ですね。

たしか、前回は次のように実習全体を総括していました。

「教員という仕事が大変であること、もっと授業方法を身に付けるべきということ(引き出しをもつこと)、自分はまだまだである」

それにもかかわらず、甘い評価です。

「13の特別活動に積極的に参加したか」だけが、3ですね。それでも3ですからね。普通です。たしかに、授業準備などがあり、部活をみにいくなんてできなかったのだと思います。

「8魅力ある授業を展開できたか」が「5」ですよ。うぬぼれもここまでくれば、ご立派です。

「12生徒から親しまれ信頼されたか」も「5」です。自分が信頼されてると思っている人間に、ろくな人がいません。

最後は校長先生からのお言葉です。
「教えるとは希望を語ること」
「学ぶことは誠実を胸に刻むこと」

「教えるとは希望を語ること 学ぶとは誠実を胸に刻むこと」これはフランスの詩人 ルイ・アラゴンの詩「ストラスブール大学の歌」の一節です。これは知っていましたが、アラゴンという人の詩とは知りませんでした。これについてはまた取り上げたいと思います。

 前にも申し上げましたが、この実習でいただいたことば、考え方がこの後の教員生活にいかされているといいますか、受け売りしていることが、この実習簿を読み返してみて、わかりました。
 ということは、これまで御世話になった方々・先生方・生徒からいただいたことばが今の私を作り上げているということですね。
 感謝しなければなりません。

 無自覚であってはいけませんね。人と人のつながりによってこそ、人はつくられるのですね。この実習簿を振り返る体験は、そのことに気づかせてくれました。長い間お読み下さりありがとうございました。


 本日もお越し下さりありがとうございました。
 次回は別なお話をしたいと思います。

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