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日々のこと、ファッション、好きなもの、そして靴たち..

レッスン

2012年12月26日 | 日常・風景・雑感






 今年は仕事上、責任の面で自ら果すべき負担が急激に増大。。。。よく夢想したのが「会社を離脱して、火野正平氏の番組(日本縦断こころ旅)の撮影クルーに加わる術でもないものか」ということでした。




 ...そう、そんなの無理。



  
 







 いくつか、些細な教訓を得た。





 秋頃、iPad を購入してやっと仕事に活用等コンスタントに使用するようにはなってきましたが、、外出手ぶら願望の強まる休日。どう格闘、試行錯誤しても嗚呼私のポッケには入らない。



 サザエさんたちでさえ服着れるのにな!
 
 
  



 iPad mini がよかったと現在。。(相当なポケットじゃないと入らないでしょうけれど..)








 北海道への小旅行。上機嫌でバブー(Barbour)を羽織り COACH のブリーカーレガシートートを肩にかけて爽やかな北の空気を掻き乱し息巻きつつ歩いていました。




 





 






 
 


 (つまりこのようにぴったり接している状態...)




 

 見事に染み(ムラ)が。 でも必然のこと。 特に遺憾の思いもなし。(一応皆さんご注意を)







 



 ドレステリアの「裏がけボタンダウンシャツ」(日本製)が手頃で非常に素晴らしい事実。



 











 


 「アンティパスト」、僅少回数使用による毛玉の増殖具合たるや.. (あ、でもかわいくて肌触りホッコリ、素敵なソックスですよ..)








 

 
 スリッポンを履いてロードバイクに乗るべきではないということ(自転車をナメてはいけない)。







 特に些細なことばかり。



 しかし、いくつかの教訓を得た。













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style 8

2012年12月19日 | 日常・風景・雑感






 よ---し。お寒い中、負けず劣らずひんやりしたブログを更新。





 見事な(?)命名となりました!ウェストンの " The Duck Boot " を履きましょう。



 







 そして紹介の機会をいただきたくてウズウズしていたコート。




 




 J.SABATINO(ジェイ・サバティーノ)のチェスターフィールドコート(wool100%)もどんどん着ましょう。


 

 







 「この佳き日の思い出に…」とぼんやりした理由をつけて、、外出の際、途中の公園で「女様」に写真を撮ってもらいました。




  

 

 自分の顔にモザイクって何か悪いことでもしたようだ …そして首元寒そう。(スカーフと鞄があると見えにくいので)





 最近は休日コートを着るならシャツをはさまずニット一枚でラフにしていたいのですがこの日はどうしても寒過ぎました。




 ブーツがほとんど関係なくなっている…? 靴なんてものはこうして目立たず埋れていればいいんだ!ということにしてください。




 コートは肩でしっかり合わせて、身頃に適度なゆとりを。



 着丈は90cmほど。こうして見るとあと5cmぐらいあればよりしっくりきたかもしれない。嗜好とは変化するものです。



 

 



 COAT: J.SABATINO
 KNIT: Martin Margiela
 SHIRT: MAISON KITSUNE
 PANTS: INCOTEX
 BOOT: J.M.WESTON
 BAG: TUSTING
 SCARF: COLINA
 WRIST WATCH:IWC
 GLOVE : Barbour







 サバティーノのコートは今期購入したアウターでは最も気に入っているもの。ラルディーニはじめいくつかチェスターを試し吟味した結果、、文句なくこれに。




 




 ここの洋服は年々著しく進化しているようです。 日本製で誠実な仕立て。





 



 ベージュ(キャメル系)の淡色カシミアストールに合わせればよりシックに。






 
 


 ウェストンのシンプルな「120周年ブーツ」は全く抵抗なく足に隷従してくれています。






 



 マサイチェックな(!)スカーフは COLINA(※ロベルト・コリーナではありません、日本のメーカーです) のカシミア100。







 




 
 



 時計は GSTアラーム 、手袋はバブアー。 共に常用小物。






 ...なによりやっと今回 "紺サバコート"(←こういうのやめよう) を紹介させていただけたので2012年、ひとまず思い残すことはありません。






 ではまたー。





 







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メッセージ

2012年11月05日 | 日常・風景・雑感





 キーボードを打つ僕の指は今震えているかもしれない。



 でもそのことを恥じる必要があるだろうか。




 それほどのことが今朝起きたのです。




 僕は今このエントリーを何かに駆り立てられるように大急ぎで綴っています。




 つまりこういうことです。


 
 今朝は K(彼女)が休みをとって友人3人と温泉旅行(信州)に出かけることになっていて、その出発は朝のかなり早い時間でした。



 



 僕が起きてくるころには K は既に大体の支度を整えていて、なかなかの上機嫌で。





 朝食は自分で用意するからと彼女を気遣い、温泉行に向う嬉しそうな K を玄関で見送った。



 
 




 毎朝のことですが早速コーヒーをいれようと思いキッチンに入りました。




 ここまでは僕個人に関する限り全く日常通り、平穏そのもの。







 キッチン台の上にこれがありました。(※イラスト再現)





 
 


 なにを表しているかというと、マグカップにサツマイモがぶっこんである(※ぶち込んである)。






 このマグカップは家でのコーヒータイムを楽しむ為に、しばらく前にいくつも店を廻って漸く見つけた大きめで質感のよくて真っ白な、まさに僕専用のお気に入りマグカップなのです。




 





 そこにおおきなサツマイモが刺さっておったそうじゃ。。。





 意味が解りませんね。




 僕が起きる前に K(謎の女)がやったことだけは間違いない。



 周辺には急いで料理(多分弁当?)を作った形跡はある。



 もちろんすぐにカップから引っこ抜きました(芋掘り感覚)。





 これはどういう「メッセージ」なのでしょうか。 最近は非常に彼女との関係も平和裡なものであり、ネガティヴな要素も思い当たらない。



 FUCK YOU!! 的な意味なのか、、、あるいは...「芋とヤッてろ!」的な同じくパンチの効いたブロウクンな意図なのか。




 敢えて自身の力でその「解」を見出せないかと彼女にはいまのところそのことを電話やメールでは質問していないままです。今日一日会社でもちらちらとぶち込まれた薩摩芋が脳裏をよぎり。。。



 



 いぜれにせよ現時点でさっぱりその「メッセージ性(?)」に関する「解」はでませんが、こういう場合「ヤフー知恵袋」にでも書き込むというひともいるのかもしれませんが、とりあえず僕は自分のブログに緊急裡に書き込んでみました。ちょっとでも頭の整理になればと。 




 では今回は取り急ぎ、日常に潜むふしぎ、、これだけでした。



 
 







 (前エントリーのコメントに返信差し上げないままの更新すみません、、後程!)






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2012年11月04日 | 日常・風景・雑感






 或る休日の普段着。
 



 自転車散歩(近隣)の途中。




 
 





 



 マルジェラ 14 の DRIVER'S KNIT(ボルドー)



 



(ゆるり..少し余った着方がしなやかで"映える"と考えている)








 


 ジェームス・パースの裏毛スウェット(杢グレー)

(フワトロで着心地に言うこと無し)






 

 
 ボトムは nonnative(12/13 AW) のDWELLER SLIMFIT PT(ベージュ:コーデュロイ) …

 (ノンネイティブのパンツは結構な"スリムフィット"タイプですがワンサイズ上げて購入し、タイト過ぎないように調整)






 
 

 
 足元は "育ち盛り" レッドウィングの黒セッターでした。バウバウ。






 
 





 正直お恥ずかしいのですが、こういういつにも増して(?)ソノマンマなのもたまには。。 





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パークライフ

2012年08月17日 | 日常・風景・雑感





 もういいよ、となりそうな「北海道旅行編」(前回はこれです)。





 デジカメの充電器を忘れてまして。でもまだ比較的新しいバッテリーっていうのは、、、保つもんですね。





 今回札幌市内近場で定山渓温泉!、、、は特に描写なしで省略です(温泉ではそんなに楽しまない為)。





 滞在するホテルにはとにかく極力妥協のないようにして快適。





 





 なにより大通公園が好き過ぎて。





 





 ビアガーデンがすごかった。





 



 

 ....「熱気」と云いたいところながら、既に少し秋の気配で。 涼しく心地よい。




  




 「札幌美人探し」(ただ見つけるのみ)は今回は意外に収穫なしでした。。。



 


 この街には D君 という豪放磊落な友達がいるんですが、結局都合が合わず(D氏とその彼女さんと我々で飲む予定だったのが…)。





 





 豪放磊落ではない我々だけではそんなには轟々と盛り上がらないけど、静かに雰囲気を楽しんでいました。


 


 (この冷徹過ぎる両眼の表情からご理解頂けると思います)






 




 北海道の方々はね、わりと皆さん静か目な方が多いようです。なにがあってもそんなに騒がない。タクシーの運転手さんも言葉控えめ。どんな類いのお店(店員達)でも比較的そうです。温和で親切ですが余計なサーヴィス精神もとくにない。どこも基本的にひっそりしていて淡白な雰囲気が満載なので特にそこがとても気に入っています。




 




 大通公園のビアガーデンも、異様にたくさんのひとが居るのになぜか騒々しくならない不思議。



 










 

 そして理由もなく今回は腕もとは「ハミルトン」(ナイロンベルト)でした。






  



 足元は靴の基本形!F・ジャコメッティ "マッシモ" で(雨の時間帯が度々あったのでちょうどよく)。万能。



 



 scye の厚堅コットンの太パンツ(茶)に合わせていますが、今回「厚堅」でも気候的に全く問題ありませんでした。







 

 ボトムス類は他に、、、結局買ってしまっている MAISON KITSUNE(メゾンキツネ)のデニムとか。


 顔見知りの洋服屋(東京の)のひとが「岡山産デニム生地のなかでも最高級の生地云々……」と会話のなかでキツネデニムを猛烈に薦めてくれたこともあり(※ちなみにその店に KITSUNE の取扱いはない)。よくわかりませんが、かっこいいです(ウェストが広く、やや腰バキ気味推奨なのか?)。





 

 

 数年前から大いに着ている MARKA WARE(マーカウェア) の厚手オックスフォードシャツ(白)も気候にとても適していました。








 

 手ぶらでいるための「コカバン」は「クレッタルムーセン」の新フィマファング(黒)





 

 


 夜の気温(20℃ぐらい)を考え、、、なにか羽織り系をと持参したのがフランクリーダーの春夏型のジャケットですが、一日だけ...Teeシャツ、ショートパンツに合わせて着ていました。腕まくりして一度だけ。


 







 クセでつい旅行となると靴をもう一足持っていってしまうわけで、それが今回は。


 


 チャーチの SAHARA で。 これも一回履きました! …かさばる荷物に終わり。







 





 食事。いろいろと店を調べて美味しいものを食べましたが、合間に GODIVA は大抵経由してしまいましたね(出張で札幌に来た際もつい…すぐの場所なので)



 






 ここ(↓)も!訪問しました。おもしろい空間。


  








 大学生の頃は広範囲。北海道をあちこち廻っていました。 現在は行動範囲が狭くて。でも札幌の街に留まり、日常を楽しむ。いまのところ飽きることなく大満足です。





 





 新鮮味に欠けた写真群からも、一応少しなら….札幌の「清涼な夏」を感じていただけたのではないかと。





 


 


 では以上で。底なしのサッポロ愛でした。ありがとうございました。






 







 実生活(仕事)に戻り頑張りましょう。




 

 




 北海道、、、次は「厳冬編」で!










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フリーハンド(?)

2012年08月07日 | 日常・風景・雑感





 休日外出の際。...出来ることなら。





 手ぶらで闊歩するのってやっぱり気分が全然違うようです。





 持ち物、これぐらいでしょうか。





 








 



 携帯を忘れてもカメラだけは持っておきたいと思います。
 






 



 仕事以外はこの財布をまた使っていて。






 実際こんなに持つとポッケパンパン。










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EARLY SUMMER

2012年07月13日 | 日常・風景・雑感





 きっと梅雨明け。もうすぐでしょう。


 

 




 早くカラッとしてほしいものですね。





 初夏。
  






 


 ハット(coeur)。





 

 


 淡色スウェード靴。







 


 グラサン。







 


 マドラスチェックシャツ(GAMBERT CUSTOM SHIRT)。







 

 
 ナイロンベルトに換えた腕時計。







 

 
 ラコステ。







 


 麦茶。







 


 シューレースを換えたオールデン。







 


 すっきりさせた頭。







 


 夏用巻き物(実は巻くと暑い)。







 ....なにかいろいろと忘れている気がします。






 















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沃野へ.....

2012年06月28日 | 日常・風景・雑感







 先日から IWC の小さな時計を主に仕事の際につけるようになりました。




 




 手元控えめフェイスに心が落ち着きます。







 その一方で、特に相応しい季節になりましたのでこのゴツめの2本のダイバーズも解禁ということで。



 「チタパネ」と「アクアタイマー2000」。これは完全オフ用です。



 
 
 



  





 ところで率爾ながら数日前にこのブログ、200万PVに到達することが出来ました!


 
 最近更新頻度はやや低下気味ですが日々の閲覧者様1200人~1600人のカウントがされていて、、、恐れ多い!!



 (エントリー内容はどんどん蛇行気味で....)


 
 こうなるとなんとかロマンや説得力の感じられる内容に出来ないものかとあらためて(無理か)。どちらかというと傾向として適当にふざけ気味なので、いけませんね。...いやその方がいいのかも(?)。




 ある程度続けていると折に触れてこういう歓びがあります。



 
 ということで、感謝表明。 本当にありがとうございます。









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憧れの民、憧れの街

2012年03月17日 | 日常・風景・雑感




 僕は20代のはじめのほんの一時期をドイツで過ごしていて、そこを拠点に休みを利用しては周辺のいくつかの国を少なからず検証的な意気込みを持って訪れていました。


 といっても、出かけて行ったドイツの外は、、、スイスのドイツ語圏地域、サマープログラムに参加する為赴いたベルギーのドイツ国境寄りの Leuven(ルーヴェン※伝統ある大学で有名な街です)、オランダはなんとなく通り過ぎる程度。スウェーデンは小旅行でほんのわずかな滞在、、あと英国スコットランドの中心都市グラスゴウ、エディンバラ。


 本当ならフランス、、、やはり花の都パ・リー!やイタリア、ポーランド(ワルシャワ...)、、、今更遅いが頑張ったら行けたかな。。。



 特に是が非でも行ってみたかったのがロシアのサンクトペーテルブルグです。旧レニングラード、さらに古くはペトログラードなどの呼称が。


 なんといっても「罪と罰」のラスコーリニコフが暮らした街。


 (思いのたけを話しだすとさらに脈絡が破綻するので省きます)


 行ったことはないけれど、今後いつか必ず訪れたい街です。




 そしてここからもどうでもいい話ですが、僕は拠点であるドイツ南部の、特に各国の留学生がたくさん集まることで有名な大学で、まだ語学もとつとつと覚束ないながらも学び、実質外国人向けに周到に準備された寮で下宿生活を送っていました(『寮で下宿』は合ってるのか…)。

 日本人、中国人、イギリス人、アメリカ人、カナダ人、トルコ人、クロアティア人、もちろんアフリカ系の様々な各国人、やや珍しいところ(僕にとっては)ではリトアニア人までもが居て、挨拶を交わしたものの正確な名前が非常に難しかったので困惑したのを覚えています(もちろん日常ではニックネームで呼び交すことが多くなります)。そのリトアニアの若者は現在に至るまで僕が知る限り最も複雑なファミリーネームの持ち主でした。スペルは当然分かりませんし、ただ意地で繰り返し復誦していたのでなんとなく覚えてはいて、、「ヅヴィグルゾアウスカシュ(名字)」というような感じでした。


 留学生向けの寮というのはそれなりに活性化された国際交流の舞台となるもので僕には貴重な時間となりました。


 なかでも感動的だったのが、ある女性との出会い。


 その女性は当時の僕より2、3歳年上だったかと思いますが、なんとアルメニア出身だったのです。


 アルメニア!


 僕の感激はひとしおでした。



 


 黒海とカスピ海に挟まれたコーカサス地方のほぼ南端に位置し、20世紀まで旧ソ連邦に属していましたが、古くから東方の遊牧騎馬民族、帝国主義ロシアはもとより、西は宗教を異にするトルコ人国家と国境を接し歴史上長きにわたって過酷な争乱、惨禍の舞台となった土地(国家)です。近代史に於けるバルカン半島と並ぶ「世界の火薬庫」。現代に至るまで特にトルコ、アゼルバイジャン(ナゴルノ・カラバフ問題)との間で政治上の難解な争点を抱えています。



 「アルメニア」という呼称の共同体は最古のキリスト教国家であったともいわれています。


 民族として、「アルメニア人」というのはポジティヴ、ネガティヴいずれの評価に於いても特異な優秀性をあまねく認められているという点で「ユダヤ人」とやや類似した存在と言えます。上記に述べた通り祖国が度々他国の侵略軍の馬蹄と軍靴に蹂躙された結果多くのアルメニア人が父祖の土地を離れヨーロッパ、中東方面に移住を余儀なくされた(現在は特に多くがアメリカ、フランスに居住)と言われますがこれも「ディアスポラ」、「離散」と呼ばれる民族の悲劇を経験したユダヤ人の民族史と大いに重なるところです。

 ユダヤ人ということでしたら、なにより歴史上の特殊な経緯によって育まれた特異な「商才」について。これに関してはネガティヴなイメージの代表としてシェイクスピアが作品構成上の格好のモチーフとして利用して描いたユダヤ人商人「シャイロック」を挙げるまでもなく、、ドイツ出身のユダヤ人がその家祖であり、後にロンドンから本格的に世界的金融グループとして巨大な成長を遂げた「ロスチャイルド家」。アメリカでいうなら「ロックフェラー家」はじめ枚挙に暇がなく。。。これらユダヤ人がその独自のネットワークや「やむにやまれぬ事情」から結果的に国際金融ビジネスの最大の担い手となったことはご存知の通りです。


 ….そのうえで紹介したい有名な表現があります。なんとなく覚えているのですが「賢いユダヤ人が10人集まっても1人のアルメニア人に敵わない」、と。。。。

 それほどまでにアルメニア人というのは古くから欧米での認識として良くも悪くも卓越した評価を得てきた民族なわけです。

 でもいかんせんユダヤ人社会に比べると圧倒的に人数も少なくそのコミュニティも小規模なのです。

 アメリカの大富豪にも実はたくさんのアルメニアの家系出身者が含まれています。ユダヤ系よりもさらにはっきりと名前から判別することができます。移民社会であるアメリカに於けるアルメニア系の割合の小ささを考えるとその富裕階層の分厚さというのは特筆すべきものかもしれません。

 (もう少しアルメニア人について書き続けて構わないでしょうか、、ありがとうございます。…ちなみにこれはただの下らぬ『余話』に過ぎませんのでどんどん画面下の方にスクロールするという手もあります...)



 これまたユダヤ系の人々と共通するのですが、音楽の世界にもアルメニア人の大きく偉大な足跡がしるされてきました。


 「剣の舞」を作曲したアラム・ハチャトゥリアンはその最たるものですが、、、、


 絶後の大指揮者であるヘルベルト・フォン・カラヤン(アルメニア風に発音するなら"カラィアン"か)。このひともオーストリアの裕福なアルメニア系の家系出身なのです。


 


 僕にとっては既に歴史上の人物みたいなものでしたが、とにかくカラヤンへの憧れがひどく強かったということもあり。。。。


 長々と書いてきましたが、僕はヨーロッパに居る間に本物(?)の「アルメニア人(アルメニア系のひと)」に会ってみたいという思いがぼんやりとあり、それが滞独最終盤のその頃ついに叶ったのです(寮同士で行われる親睦会みたいな場で)。



 で、、まあ、それ以上話の広がりはなくて、その女性は至って目立たず素っ気ないタイプの人物でした。


 いろいろ聞きたいこともあったのに(ブドウは好きですか?にはじまる)言語的な力量の不充分さ、と、、、なによりその女性の他者からは一目瞭然のトリツクシマノナサグアイ(孤立していた…さすが孤高の民)。


 しょぼくれた僕のアルメニア熱はそこで39.2℃の高熱から一挙に35.9℃の結構低め平熱にまで下がったのでした(変温動物)。



 人と人、、、縁もなければそんなもの。



 (なんじゃそら)



 なんでしたっけ、なんの話を書こうとしていたのか既にぽっかり忘れていますが、その寮で休日に友人達(というほどでもないが)と暇を持て余していたとき「もっとも美人が多い国はどこか」という当然避けては通れない話題になりまして、、、少なくとも「ドイツじゃない」ということはその場に居た5人全員直ちに一致していました。「イラン」という者(イランのひと)が居て、「ロシア」という者が居て、、、、僕はある程度の自信を持って「間違いなくイギリス(連合王国の意)だ」と言いました。

 たった4人5人ですが、その場に居た者達が不思議と「それもそうか」という感じで大体に於いて納得の姿勢を示したのです。皆そのような実感が少なからずあったのでしょう。そのときはたどたどしい英語とドイツ語交じりの「断言」だったわけですが、これがヨーロッパ滞在中もっとも人々を感心納得させた最初で最後の事績となりました。英国すごいな。





 



 ところでここからが本題ですが、その僕が認定する日本で最も美人率の高い街、札幌に出張で行ってきました。たった2泊3日の「瞬札」でしたが。



 


 グレーの分厚いウール(ヘリンボーン柄)のコートをしっかり羽織って。靴はなんとなくチャーチの「ディプロマット」で。


 




 


 2泊とはいえちょっと資料とか色々荷物が多かったのでメインのラゲッジと、、、北海道だから?ということであまり使っていない「ソメスサドル」(北海道のメーカー)のビジネスバッグも持って行きました。


 朝の便で空港に着き、そこから札幌駅。会社がとっているホテルはすぐそこ。まずトロリーを預けて時刻通りに支社にむかう。



 



 入っているビルは札幌駅からきれいな地下通路を通ってすぐのところ。
 


 ずっと屋根があって寒くもなんともなかった。



 



 いろいろあって、やっと空いた時間にはビルの外に出て北の空気を感じてみました。 




 午後の日に照らされる札幌。



 



 所詮今回はゆるめの出張でしたので、街を少し歩いたりも。

 

 

 
 

 



 本当にこの街は空気が澄んで独特の透明感を随所に感じる。



 


  
 だからこそ夕暮れがとてもやわらかく目にうつります。



 





 



 夜は現地の人間と会食(?)的な。これ以降の時間は写真とか全く撮り忘れていますね。



 あっという間。。。2泊じゃ物足りなさ過ぎて、天候の関係で帰りの飛行機欠航にならないか、と強く念じていましたがなんともなく飛び立ちやがりました。。。



 



 また周囲に運動してこういう機会作ってもらおうー




 プロローグ(アルメニア話)ばかりが異常に長くて、もう剣折れ力尽き。。。




 剣が容易に舞うものか。




 ではさようならー




 
  


 



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あの日

2012年03月11日 | 日常・風景・雑感



 自身のブログにアップすることなんてまた本来別の話ですが、ここでなにかを表すことが一年前のあの日への思いをそのまま捧げることでもあるかもしれませんので。


 あらためて、災禍の犠牲となられた方々に心より哀悼の意を表し、現在も被災地下での不便な生活を余儀なくされている皆様にお見舞いを申し上げます。



 一日も早い復興を。






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靴棚のポピュリズム

2012年01月18日 | 日常・風景・雑感





 こんばんは。


 今回はちょっとうるさい押し出し方になるかもしれないのですが、「スピードラーニング」(英会話教材)ばりに(?)これまで以上に聞き流す感じでどうか宜しくお願い致します。



 このブログ上で特に靴のことについて多くの字数を費やしてきているわけですが、僕はその道の人間ではないので実際一日の脳内活動に「靴」のことが占める割合はおそらく5%ほどに過ぎません。


 まず起床して「なに履こう」と考えます。もちろん平日と休日で発想の出所に違いがあります。

 会社での昼休み終わりには習慣として、気分的に靴を少し清める感じでひと拭き(ティッシュでもいい)。

 ミーティングなどの最中、集中できない、頭の働きに推進力を感じられないときは「次の休日何履こう」と敢えて気を逸らします。

 帰宅の車中(電車ですね)では時々めぼしい(おもしろい)靴はないかと周囲の人々の足元を遠目で検索してみます。ちょっといやらしい話ですね!

 帰って来たら、ゆっくりと(トイレ行きたいときは別)靴ひもを解き、きっちり玄関の端の方に寄せておきます(Kの不注意で蹴飛ばされないように)。その際処置が必要な程のダメージがないかチラリと確認だけ。


 となると、、、占める割合は全体の5%以上はありそうでした。




 



 
 よく思うことなんですが、「完全版本格靴大全」(例えば…)みたいなムックが世にありますよね。


 その中で各種革靴のメインテナンスについて HOW TO 的に紹介している記事ってほぼ必ず載っています。


 「靴のプロ」みたいな方が登場して。


 馬毛ブラシで埃を除く(場合によっては堅く絞った濡れ雑巾で拭う)。クリーナーで古いクリームやワックスを落とす….(!)、そうしたら端切布みたいなので乳化性クリームを少々塗布。あるいは市販の「ペネトレイトブラシ」でクリームを塗布。。。。コバをとりまく溝に重点的にクリームを。。。ここで豚毛ブラシを取り出し一定方向にブラッシング。。。。


 シュートゥリーの装着はスーツをハンガーにかけるのと同じ様に当然欠かさざるべきことだ、云々。



 "こうすれば靴は大変長持ちする!"


 
 これで貴方も「革靴マスター!」的な。



 メンテナンス、、、本当にどこから手を付けていいのか、知識的に全く手探り状態の方にとっては有用な存在であることには違いありません。



 しかし、そもそも「靴のメンテナンス」は特別な理論的根拠や技法に則る必要があるものでしょうか(...?)。



 たしかにひと昔前から「本格靴ブーム」というべき動向があり、それに伴い様々な「メンテナンス理論」やメンテナンスグッズが革靴市場の活性化に連動して溢出するようになりました。



 「長く履く為にこうして下さい」「それはダメ、靴を痛める」、そんな趣旨のことを言う靴の販売員さんもちらほら、、いないようでいるようで。


 「それだとすぐ靴がだめになりますよ」と仰った、店員さんも。。。


 あるいは「この靴を履くときは毎回同じ分厚さのソックスを履くようにしてください」とか。。。(文句の列挙になった….失礼) 



 そんなことは大切なことか、と。



 愛用靴の保全なんて全く個々の感覚的なもので大丈夫!というかそれこそ「かくあるべし」と思います。


 便利グッズの一種でしょうけれど、500円ぐらい(?)で売っている前出のペネトレイトブラシなんて正直片腹痛し(さっきお腹痛かったんです)。

 
 言うまでもありませんが、クリームを塗るなど何によってでもいい、そこら辺の歯ブラシでも不要布でもいつも使っている靴用ブラシの端でも、手のひらでも。


 シュートゥリーも入れておけばいいってものじゃないように思います、あくまで自分の感覚で「しばらく」入れて適度な矯正が為されたと感じられたら取り出したほうがいいのかもしれません。。。あくまで自己の感覚。全ての靴に漏れなくひとつずつシュートゥリー、なんてそんなことは決して必要ないと考えます。手持ちの靴の数の半数分揃っていたら充分ではないでしょうか。


 履いた靴にシュートゥリーを入れるタイミングについても諸説あって、、、それだって自分の気分に導かれてやったらいいのかな、と。


 (『ためしてガッテン』でどのタイミングで入れるのがベストか、科学的検証でもしてくれるなら観てみたいですけど)


 あるブランドの靴を購入したらそこの純正のシュートゥリー、あるいは非常に評価の高い高額なもの。。。。

 安心感という要素も含めてそれらが完備されるに越したことはないかもしれませんが、汎用的で且つなるべく安価で手にいれやすいものをもし見つけられれば、そこで生じる差異なんて愛用靴の長期的な保全の為にさほど気にする程のこともなさそうです。




 




 たまにいる一途な理論派店員さんの忠告や、教則本「虎の巻」的な記事の雑誌などに知的服属をする必要なないのだ、と(なにを力んでいるのかこのひとは…)。

 
 (無論、各自様々により効果的なメンテナンス方法を追求研鑽することへの敬意、遠心的協調も欠かすべきものではありませんよね)



 靴のメンテナンスに決定的な「失敗」なんて実際そんなに生じ得ません。


 皮革とは様々としても、総じて意外に泰然としたもののようです。


 それぞれで試行錯誤して手入れするのに気分が良い方法を見つけよう、と。



 それがあるから「奥の深さ」で面白み。



(ちなみにJ.M.ウエストンの特徴的なライトブラウンの革ですが、これに関してはちょっと要注意かもしれません。なにか手を施すと比較的影響が顕れ易いようで。。。)

 





 あくまで僕の場合ですが、馬毛ブラシだけ(黒靴用、茶靴用、仕上用)を使うことがほとんどです。それが使い易いので。

 ただ、特にタフな革質のもの、触ってみてこれは硬めの毛のもののほうが革への好影響、手応えがありそうだ、と感覚的に思うものには豚毛のものを用いればよし、と。

 靴用ブラシというのは便利で重要な役割を果すものですが、結局革にとって一番好相性なのは布で磨くことだとではないかな、と。たくさんあれこれ手をかけなくても、仕上げになるべく汚れていない布で乾拭きするとそれはもう充分な効果!革はその瞬間最もいきいきするように感じられます。

 セレクトショップなど洋服屋さんで服を購入したら紙袋に入れる前に、シャツやニットを入れてくれる、あれはなんて言うんでしょうか、袋状の薄い布がありますよね。

 

 捨てずにたくさんたまっている方も結構多いかと。あの布は気軽に靴磨きに使えるようです。もちろん仕上げの乾拭きにも(袋状なので手を入れられますし)。靴にちょっと繊維片が付着する場合もありますが気にするほどのものでもなく。



 実際効果的なのはストッキングで仕上げの磨きを行うことですが。

 
 (以下もさらにどうでもいい話です)


 ストッキングは基本的に男性が固有しているものではないことがほとんどですよね。

 そうなると奥さん彼女など、パートナーから使わなくなったものを貰わなければならない。。。

 これが僕には嫌なことで。ただでさえひとに頼み事をするのが苦手ですので。

 今の彼女にも貰いましたが怪訝そうに「こんなの何に使うの??」と聞かれますから。

 一応「下着」なので。


 女性から不要品を貰うのが嫌なら「劇団員」のふりをして、「衣装でストッキング使うんだ」的にお店で購入したらいいかと思います(ナイスアドヴァイス)。


 買うのも馬鹿馬鹿しいので貰う練習。



 「あ..余ってるス..ストッキング、余ってない?」 


 「ストッキングくれ!!ベージュの…」




 ワア、話が脱線してしまいましたね!



 



 話を戻しますと、たとえ手入れをし慣れない方であっても各々の感覚に極端な間違いなんてまず心配なく。自分なりの感覚的方法でやっていて、セオリーを踏まえていなかったからそれで大切な靴の寿命が大幅に縮む、、、なんてとんでもありません。


 ほんのひとつぐらい、巷間言われることで紛れもなく重要なのは、何事も「控えめに(少なめに)」ということでしょうか。

 塗布するクリーム、及びワックスの量、手入れの頻度。


 踏まえるとしたらきっとこの程度。
 


 高度な理論やプロフェッショナル達の深々とした経験則によってがっちり構築構造化された「特別な世界」など事実上存在しない、と。

 
 「本格靴」などといつの間にか大仰に呼号してしまうようになりました(僕自身も…)。


 「非本格靴」とはなにか。


 つくりの良い靴は20年履けます!と謳っても、たとえばそもそも気に入らないデザインのものだったら何度もオールソールするほど履くかというと。。。。きっと結果に繋がるのは、何製法であろうが自分に合った用途、デザインのものを選ぶかどうか。


 重複を恐れずに申し上げますが、「本格」と「それ以外」を分け隔て、そこに入る為の「門」なんてそもそもきっとなさそうです。今にしてそう思います。


 
 



 最後に、、、、靴を長持ちさせるのに大切なのは、細かいルールや技法ではなく、手持ちの靴のことを頭に入れて置いて、時々思い出したようにでも履いて、目をかけておく。ってことではないかな、と(自身がそれを見事に実践しているかどうかは置いておきますね!)。



 ただ、その靴に親しみ、慈しみ、楽しめば、、、、(まあ…おぼろげ)それでこそその靴はきっと長く現役でいてくれます。
 


 今回は靴のメンテナンスについて少し、、、、(いや、散漫!長い!)。



 これが靴の「フィッティング」(購入の際の)の話になるとまたいろいろ事情が変わってきますよね。




 (…最後半ちょっとぶち上げ過ぎで、、、そもそも、この話要る…?) 
 


 本当に失礼しました。。。



 











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2011年、振り返り気味の御挨拶。

2011年12月31日 | 日常・風景・雑感






 今年もありがとうございました。

 
 楽しみや感慨、そして少々の人生の積み重ねを、ブログを通じて、ほんの実生活の一部ではありますが自身見直す機会をいただきました。

 様々なものが増えていくなかで(それにしたって増えるなあ…)、実用と感性の狭間に目を凝らし、日々を通じてまた様々なものが見直され、淘汰され、そぎ落とされ。。。(で、また発見….)そんな一個人のプロセス、その断面に浮かび上がる「模様」がこのブログであれば、と。 


 うん、、、なんのことやら。



 ポール・エリュアール気取りじゃないんですよ。



 そんな思いつきです。




 






 







 







 







 







 







 








 








 








 








 







 








 







 








 


 





 




 
 切り取られた写真を見るとちょっとなにかと思い出します。





 (羅列された画像とはなんら関連しないんですけど…)





 1年。



 2011年という衝撃の一年にも幕が引かれます。



 「繋がり」「絆」「家族」「友」「ふるさと」。



 本来、平和な日常の中で、脅かされてはならなかった、大切なものが失われ、いや、やはり全ては失われず。





 過ぎ行くこの年に思いを馳せ、2012年を静かに待ちます。




 あらためて、ご覧下さりありがとうございました。 






 










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クリスマスの夜に(正確には前日)....

2011年12月25日 | 日常・風景・雑感







 ウワア、なんて使い古されたタイトルなのだろうー。



 クリスマス前日(イヴ、、、)。プレクリスマスか。



 



 昨日ですが、彼女(K)が仕事の研修が急遽ありまして(本来は家で食事作る予定だったが…)、その終了後合流して適当なバンゴハンを外で食べて帰りました。すごく楽しく適当な食事でした!



 





 


 
 


 靴はジャコメッティの黒ブルーチャー(ちなみに最近 "マッシモ" という名であることを知りました、箱に書いてましたとさ)




 






 で、頂いたクリスマスプレゼントは、、、これでした。



  





 またか!! 



 もちろん僕から要請していたものをピンポイントで買って頂いたのです(また靴かぃ靴なのか!!って反抗されながら、押し通しました)。



 内容物に関してはまた後ほどにどうかよろしう。


 

  




 一方僕からのプレゼントもかなりよろこばれました。。。(つまるところ大きめな出費で)







 








 終始私事にすぎましたがご覧下さり嬉しく思います!ではー


















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冬の散歩道

2011年12月20日 | 日常・風景・雑感




 冬の休日。



 冬の横浜。


 
 散策をより快適なものにする為に欠かせないものたち。






  




 

 






 






 






 






 






 






 






 






 






 






 






 






 






 






 






 






 






 






 






 






 




 

 




 
 
 






 






 





 ...大洋の彼方になにを想う。




 写真並べ、多過ぎてごちゃごちゃになりました。




 途中から海沿いに出てずーと歩くのが楽しいコース。




 おわりです。





 






 







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帰 還

2011年09月09日 | 日常・風景・雑感








 「日常」に還らねばならない、、、ということで。




 





 





 





 



 

 






 






 






 






 




 さいなら、北海道。



 ...........。




 



 あー、旅もここまで。



 時系列的に無茶苦茶ですが。



 既にこの前の日曜日の夜には羽田に戻っています。





 今回の旅行で何気なく活用できた小道具たち(7つ道具?)。



 

 Rohw の帽子。




 

 マリメッコのトートバッグ(これがあると街に溶け込めた)。




 

 カラビナ....(ザックに)




 

 A.P.C. のポーチ。




  

 ハワイアナスのビーチサンダル。




 

 フリスク、、、、?




 
 
 A.P.C. のウェストバッグ。






 最後のウェストバッグ(黒)ですが、旅の必需品でして、海外旅行にも必ず。


 10年は使い込まれていて、しかもリネン素材ですのでしっかりアジが出ています。


 


 昔ながらの APC(アーペーセー)らしい大変ミニマルで機能的なものです。
 

 


 空路では、基本的に荷物は全部預けて、文庫本とかメモ帳とか携帯とか、丸めた新聞(分厚さによっては雑誌も)とか入れてこのウェストバッグだけで搭乗します。


 もはや希少とさえ言える MADE IN FRANCE 。


 なかなかの名作だと気に入っています。





 ということで、、、今週は「旅脳」をなんとか日常のものに切り替える為四苦八苦している感じです。 



 ありがとうございました。






 









 
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