goo blog サービス終了のお知らせ 

my static spiral

日々のこと、ファッション、好きなもの、そして靴たち..

北方思想

2011年09月07日 | 日常・風景・雑感


 
 札幌での幸福な数日間。



 その街に居るだけで幸せな。



 今頃が特に過ごしやすい季節なんでしょうね。
 




 

 札幌に着いて....




 

 マラソン....? 「ニトリ」って書いたビブスみたいなの着けたひとが妙に多いな、と思ったら。。。




 
 
 端っこを "ニトリ" が走っている....




 




 

 この先危険。




 



 
 




 

 食事に関してはたいしたものは食べませんでした(他に寿司、炉端焼海鮮系、焼肉など)。 




 




 

 こんなタリーズ良いな。



 
 




 

 大通公園は大変寛げます。 




 




 




 




 

 "ドーム"と言いつつ外形全然ドームじゃない。




 
 
 しかしここはなかなか快適なホテルでした。




 

 お気に入りのベンチを見つける(時間帯で変わるが)。




 




 

 おお、札幌も暮れるか....




 

 「ホテル斜陽(仮)」にて。




 

 雨の札幌も悪くありません。




 

 


 


 

 

 さわやかー。




 




 




 
 ははは、写真ばっかり。。。。


 こんな感じですが、、ありがとうございました。




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ある意見

2011年09月05日 | 日常・風景・雑感




 全くの余話でありますが。



 札幌に移る前、道南キャンプの頃、ある地方都市の大型スーパーに食料等買い出しにむかいました。



 そのスーパーの一隅に掲示してあった「お客様からのご意見」コーナーで。




 




 お客様:「どうしてあんな動物糞い(※臭い)人がレジにいるのかわからない」


 店側:「いつもご利用ありがとうございます。本人と再度面談し注意するよう指導致しました。申し訳ございません。」

 



 なにかわけのわからない静かなせめぎ合いが生じていることに戦慄を感じずにはいられません。


 このクレームの書き方からはどこか言い知れぬ非情さを感じます。。。


 しかし、店側にも明らかに思い当たる該当者(店員)がいるらしい。。。「再度」??




 失礼、、どうでもいいですね。「動物臭い」という事態が北海道の牧歌的な雰囲気を象徴しているように思いましたもので!

 






コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ラドナー、緑の大地をゆく。

2011年08月29日 | 日常・風景・雑感




 こんばんは。


 以前から思うことですが、この人類が月面に立つような時代にね(例え自体が古い)、、シャワーキャップ(?)って必要ですか。

 あれ今日も使っている方っているんでしょうか。




 




 !あ、そういえば、、、!!



 洞爺湖周辺で活動していたのに「洞爺湖」の写真を撮っていないなんて!!



 みんなで食事とかキャンプファイアーとか、楽しければ楽しい時間ほど写真を撮らない(忘れてる)、、、これは揺るがし難い法則です。


 知人家族の子供達も参加していて、僕も童心(わらべごころ)に還り盛んに遊んでいました。


 意外と子供とは話が(フィーリングが)合う。



 



 近くにちょっとしたツリーハウスなんて牧歌的なのがあるもんだから盛り上がって。



 どれだけ楽しそうだったかというと.......













 


 このひとの感じぐらい。






 それより、せっかく自然盛りだくさんな周辺の写真があまりないって話でしたね。


 、、、まあそれも別にいいかな、といったところなので、たいした写真はありませんが、北海道(っぽい)風景を。




 


 

 



 雲。



 




 



 雲の迫力。





  


 



 



 馬面にもほどがある。



  



 僕が立食していたベーグル獲ろうとしたんです。



 


 
 そして、瞳があまりに澄んでいたので25分ぐらい見つめ合おうと思っていたら5分程で立ち去られました。


 とても無愛想で可愛い馬でした。
 







 




   




 


 焚き火の跡。。。





 
 



 クロケットの「ラドナー」はもう草地を歩き回り過ぎてボロボロボレロ。



 


 
 でもね、分厚いスコッチグレインレザーの強靭さをあらためて実感致しました。



 


 こちらは小雨が降ることも度々だったのですが全く水は染み込みませんでしたし。



 でもね、周囲の「ゴム長びと」たちがとても羨ましかったです。



 アウトドア活動(あくまで農作業体験等)をある程度本腰いれて行う計画がある場合は「ゴム長靴」の携行もやはり考慮しましょう(かさばるので嫌ですが)。

 (飛行機も乗るのに最初から履いていくのは正直かなり嫌ですよね)


 

 おい、ラドナー、、、また汚れをとって、栄養与えて、磨いてあげて、必ず復活させますからなあ。



 




 この章おわり。



 






コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

北海道発。

2011年08月28日 | 日常・風景・雑感





 ご無沙汰してしまいました。。。。。



 実は現在休暇(かなりがんばって長めに)を利用して北海道を旅行中です。




 





 




 僕の場合、出発前にパッキングに関してあれこれ頭を悩ますのも楽しみのひとつなのですが、今回リモワの小型トロリー(エクリュホワイト)を彼女に使われてしまっていて、じゃあ何に荷物を詰め込もうかと考えた結果、(中型以上の従来使っているリモワのトロリーは気が進まないこともあり....)気取らずアウトドアな気分で、クレッタルムーセンの「ラタトスク」をメインのラゲッジとして使うことに致しました。


 
 
 ちなみに冒頭メイン画像は今回持ってきた内容物のほんの一部、ごちゃごちゃ訳が分からんモノ達です(ついつい荷物が多くなりますので)。

 

 その他せっかくの旅行系トピックスですから細かく紹介させていただきたいものの、いかんせんキャンプだとか、農作業体験だとか遊牧(違うか...)、温泉行など慌ただしくネット環境もままならずゆっくり心を落ち着かせて PC に向き合う機会がありませんでした。。。




 



 
 いつも拝見させていただいている色々なブログにも目を通せずちょっとフラストレーションが。。。(携帯の電波すら危うかった....)
 


 以前の記事にせっかくコメント下さっていた(ありがとうございます!) SHEEPさん、strさんにはなかなかレスが出来ず本当に申し訳ありません。


 
(ホテルに落ち着きましたら返信させていただきます、、!本当に失礼致しております。。。)




 ということで、札幌に向かうこととなり、漸く個人的な時間がもてるようになりましたのでこれから色々画像も載せて更新して参りたいと思います。




 とにかく、、、、ニセコ、洞爺湖はじめ道南周辺は「爽やか」だったというか、、、夜は寒く、結構涼しいです。





 


 (足元は結局クロケットのラドナーに.....)



 取り急ぎの更新失礼。。。!!




 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

新たな「ニコタマ」

2011年08月08日 | 日常・風景・雑感




 あの、、ほら、人知れず木にとまってる蝉がですよ、こっちは何もしてないのに急に慌てふためいて飛び立って、何を思ったか我が方に襲いかかってくることがごくたまにあるではないですか。


 蝉ってその存在は無害なんですが、あのパニックになったときのパワーの放ち方が妙に激しくて。やはり短き命の燃焼のさせかたときたら。


 相当びっくりしますね、あの「蝉パニック」の巻き添えを食うと。驚き避けようとして無理に体のけぞらせたら脇腹が「つり」ました(現在も痛い)。しばらく心臓がどきどきして。


 幼少の頃はあんなに昆虫が好きだったのだが。。。むしろウェルカム蝉!でしたね。
  



 




 さきの休日。



 「K」と二子玉川に出かけました。こんなに近場なのに随分久しぶりの「ニコタマ」でした。

 
 新しく(もう大分経っていますけど)「二子玉川ライス」、、、じゃなく「二子玉川ライズ」っていう商業施設が出来たのですが、ちゃんと行ってみたことがなかったので。



 出かけるにあたっての心配。たとえ朝晴れていても午後からの「スコール」がほぼ確実な毎日なもので、、、だからといって傘を持ち歩きたくはありません(手ぶらでいたいので折畳み傘もあまり、、、)。


 


 ですのでとりあえず充分な雨よけになるレベルではありませんが、帽子( coeur のハット)はかぶって参ります。



 

 要の靴は、、、この日オールデンのタッセルと迷って(先日コードヴァン黒タッセルを履いていてギリギリ雨に遭いそうになりました)、、、


 


 スコール、、、迷います。。。




 結局バーカーブラックの「グランサム」で。


 
 
 


 この靴なら急な豪雨でも特に心配はなさそうですので。





 昼前にすぐ着きましたが、8月らしい大変な豪快な快晴でした。



  


 (あの看板、長い間『貸広告』のままの気が...)




 二子玉川ライズ、景観はなかなかのものです。



 




 




 




 




 


 (天井です)



 ところで、入居している店舗は、、、、。



 「ジャーナルスタンダード」「ノースフェイス」「アダムエロペ」「45r」「M.H.L」......他いろいろ。


 うーん。


 「K」も見てみたいと思う店はあまりなさそうでした。


 あと、「オッシュマンズ」はここにあるとちょっと便利かも(このお店は見て回っているとなかなか飽きません)。




 で、結局ぶらつくのは旧来の玉川高島屋に落ち着きます。



 しかしいずれにしても各店舗(セレクトショップ群)、まだまだシーズン谷間の閑散さを隠しきれません。


 服って本当にたくさん売れ残っているんですね。。。。(特にショップオリジナルの服達)




 昼食はいつものごとく「つばめグリル」。



 それから多摩川河川敷にむかいます。


 カラッと天気が良くて、こんなときには草地で「ブタミントン」でもしたくなります(懐かしい)。



 そのあとお決まりのコース。各ショップを覗いて、「IDEE」で真剣にテーブルやソファの購入に傾き、とどまり、その後高島屋上階のスターバックスで寛いで。有数の店舗面積を誇るこのスタバの休日はいつもすごい人、人、人。




 そうこうしているうちに案の定雨が降り出したようです。ここで沿線の別のエリアに移動。



 夕方になり小腹がすいたな、という頃、今度は「K」が珍しくラーメンが食べたいというので、、、適当な店に向かうと。



 


 行列。



 僕はここでただちに方針転換を提案しましたが、「K」は普段ラーメン食べないからどうしても食べたいと、、一年に一度絶対ラーメンを食べたくなる日がまさに今日なのだ、と。

 そこまで言うのならお好きにどうぞ、と得意のレッセフェールで、並びましたところあまりに列が前進せず、、、このかた、最初は元気だったものの空腹のせいで徐々に不機嫌になっておられました。



 こんな感じで。



 



 黙々と。

 

 40分ほど(?)並んでやっと食したラーメンと餃子は幸いにして大層美味だったので、ふたりとも大満足で帰途についたのです。



 この時間には大雨。 



 もう慣れましたね。




 この日も「グランサム」は全天候型の万能ぶりを発揮してくれました。



 



 
 二子玉川は適度に人出が少なく、落ち着いた雰囲気が気に入っていましたが、「ライズ」の完成で今までよりも随分活気が増した様に思います。


 新たな商業施設の誕生をみたとはいえ、僕の感覚では相変わらず「ニコタマ」だけで買物(心に刺さる何かが見つかること)を完結させるのはやはり難しいという印象でした。



 





 結局、買物目的なら渋谷や表参道まで出てしまうことになりそうです。




 




 と、そんな休日。







コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

突き抜けている。

2011年06月21日 | 日常・風景・雑感





 しばらく前に発表されたらしい大阪府警のポスター。


 この言い草には非難の声も少なくないかと思われるが。



 より面白く。より目立つ。



 たしかにこれを作れる、というかこの「警察官募集ポスター」を採用できるのはおそらく大阪府警だけであって、鳥取県警にはまずムリではないかと思います。

 意外と愛知県警あたりはやるかもしれない。群馬県警はないだろう。


 

 なにやらもう突き抜けているように感じます。


 それを言うか、と。


 うけるかどうか、発表前のドキドキ。。。製作者の心臓の鼓動もどこからか聴こえてきそう。



 いや、、ちょっと面白かったもので。


 

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

もっと自由律を

2011年06月01日 | 日常・風景・雑感



 冒頭の画像。場違いでちょっと不気味ですね。


 以前とり上げさせていただいた個人的注目の本(買ってないけど)、「まさかジープで来るとは」


 ひとりで、というか右ブックマークリンクさせていただいてる、なべこぱんさんと共に盛り上がったのが上記の本の主題となっている「自由律俳句」の創作でした。



 あれからなにかと気がつけば(通勤電車の中、昼食時、入浴時、お酒の席など)この自由律俳句をひねりだそうとあれこれと考えていました(脳のリフレッシュにも)。


 ひねり出すというより、、、頭の中に描いた何気ない日常の風景に、少しの「アイロニー」という名のハサミを入れて「面白悲しく」切り取るという、そんなイメージですよね(実際その本読んでないのでなんとなく....)。


 言うなれば従来の「あるあるネタ」「ヒトコトネタ」に限りなく近いとは思うんですが、「あるある...」ほどの狙った感、濃度があってはいけないように思います。



 もっと純粋で、さりげなくて透明感のあるセンテンス。


 純度の高いシュールレアリスムス。


 そんなに面白くてはむしろイカンわけです。


 すこーーーしだけ「フッ」と、そのさじ加減で。


 あー前置きがまたなっがいなあ。 前置きというか本題が面白くないことの言い訳です。


 では以下に。決しておもしろくはない!ですけど開き直りでよろしくお願い致します。
 


 

 「一番あるべきところにコンセントがない」

 「それ、手短かですか?」

 「ギターは結構捨ててあるのにヴァイオリンは捨ててない」

 「傘がない」

 「お米がない」

 「塩もない」

 「ああ見えてラペルとタイの幅を揃えている」

 「マーマレードのジャムばかり減る」(実話)
 
 「こんなにMDにいれた曲はどうすればいい」(実話) 

 「一瞬左ってどっちだったかつまる」

 「もうマロニーはいいよ」(実話)

 「手前のほうって何基準の手前よ?」

 「差し支えることばかりしてくる」

 「なで肩だが気性は荒い」

 「屋根裏にリスが」

 「なにもそこで玉子割らなくても」

 「蜘蛛だけは見逃してやった」(実話)

 「二日お寺に隠れた」

 「風邪のときは彫が深い」

 「あいつだけひとり学ラン純白」

 「坊さんだからといって信用できない」

 「今日はやけに鳩が落ち着いてるな」(実話)

 「中学生たちのバスの中での下ネタがすごくオープン」(実話)

 「白衣が着たくて薬局でバイト」

 「朝からずっと頭の中でシンドラーのリストのテーマが流れている」(実話)

 「ズボンの中に虫が入ってきている気がしてなにも手につかない」(実話)

 「あれ、今日いつものグラサンは?」

 「袖は、、、ホンキリバでお願いします」「はい、ではホンセッパで」(実話)

 「何笑ってるの?ああ、そういう顔か」(実話)

 「美人の店員のときだけ注文する声かっこいい」(実話)

 「扇風機の角度をめぐって意見衝突」(実話)

 「静かにサイレンを鳴らし続ける」

 「松崎しげる、そんなには黒くなかったよ」(実話)

 「主食は桜えび」

 「網戸をくぐり抜けてくる蚊がいるのはもう疑いようがない」

 「なんであんなとこにあんなおっさんが?」(実話)
 
 「あれ、どこいったっけ、ああそこか」(実話)
 
 「路上に唐揚げひとつ」(実話)

 


 
 ちょっと多めでした。。。特に実際経験したこと、個人的事実を基にしたものについては(実話)マークを付しています。

 
 それにしてもいくら自由だからって俳句とかもう一切関係なくなってますな。。。 



 最後の唐揚げについては中学時代下校時に路上で。同じような経験をされた方は多いはず。ただその意味が見出せず記憶中枢の畝に埋れてしまっているだけです、きっと。



 やはり、何気なくも様々な「経験」というのはこういう場で活かすことも出来ますし、大切なことですね。


 大人万歳!

 
 ではおやすみなさい。 



 
  



 




コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

降りやまぬ雨

2011年05月29日 | 日常・風景・雑感




 先日昼食の際、珍しくある上司とふたりで食べていました。

 その方はあの大学(どこ?)の経済学部出身で、僕なんて極端にそっち系は疎いんですが、どんな展開でそうなったのか、、、、現在日本を取り巻く深刻な経済状況、もっと根にある普遍的な経済原理みたいなのを盛んにレクチャーして下さって(池上彰の影響か)。僕は傾聴する「姿勢」だけはきっと素晴らしいもんですから(真剣さは別)、どんどん遡って詳しく解説をみっちり満タン、していただきました。。。

 その間、やはりこのかくれなきキーワード「リーマンショック」が何度も何度も出てくるのはいいんですけど、「リーマンショック」って言ったり「リーマンズショック」って言ったり、なぜか交互に使うのでそれが気になって、どっちかで統一を!とうずうずしてそのとき何食べてたかも覚えていません。


 結局「ズ」はどうしたいんだ。


 僕は「レーマンショック」でいいかと思います。

 


 もうついにバイウです。


 みんな「ツユ」っていうから業界風に。


 呼称の話はどうでもいい。また前置きがくどくどと失礼しました。






 本題はぽそっと短いので。

  
 休日に雨だと困ります。休みの大きな楽しみのひとつが好きな靴を履いて出かけることなわけですから。


 しかも「K」が、放射線の心配もちょっとあるから特に用事がないなら雨のときは無理に出かけるべきじゃないと言っていて。  

 
 家で手持ち無沙汰で、冒頭のクロケット「チルターン」はじめ、雨でも使いよい靴たちのプレメンテナンスをしています。






 
 


 先週あたりまでは天気のいい日もあって気分よく公園を歩いていました。季節的にこれから履きにくくなる靴を心がけて登用。


 
 



 オールデン#9901



 




 あと、これもしばらく履けなるなるのか。。。 


 



 雨だから履かないっていうのも情けないんですが、しばらくはコードヴァン系は登場しないかと思います。






 で、時計は電波ユンハンスを。


 


 つけるとこんな感じ、、、シャープで、存在感は、、、あります。 

 





 
 

 緑も写るよ、ってだけです。

 今度こそ、、仕事のときつけていってみよう。
 



 
 えーーー、とくになんのテーマもありません。。。

 雨ばかりでしょぼくれてたので。


 

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

素晴らしき自由律

2011年05月23日 | 日常・風景・雑感


 「まさかジープで来るとは」(幻冬舎)


 NHK-BS で長くやっている番組に「週刊ブックレビュー」というこじんまりした番組があるのですが、狙っている訳ではないのになぜか観てしまいます。


 しばらく前にそこで紹介されていた本に冒頭画像の「まさかジープで来るとは」があり、非常に面白そうだ、と興味をもちました。


 お笑い芸人の又吉さんと、エッセイスト(?)のせきしろさんというふたりの著者が「自由律俳句」という新たなジャンルを設けて、つまり日常の一コマを比喩的に、逆説的に、揶揄したり、妄想とかセンティメンタリズムを交えて飛躍させたり、えーそんなふうな発想で、極めて短いセンテンスで散文的に構築された作品が多数掲載されています。


 怒られるか心配なんですが、ほんのちょっとだけ気に入ったものを転載。


 「『で?』という顔で待たれている」


 「目配せの意図は解らないが頷く」


 「角から犬犬婆さんの順」


 
 (※無断転載申し訳ございません)


 という感じで、フッと笑ってしまうような独特な人間観、薄味で魅力的な天賦の才能がこの本には籠められています(実際もっとさらに面白い文が膨大に集積されています)。 


 いや、実は買ってなくて、、、立ち読みはしたんですが、、、、。
 


 それで僕も自分で考えて作ってみました。失うものは何もないので、恥ずかしげもなく載せてみたいと思います。

 想像通り、透明であってしかも細かい結晶のようなシンプルなものほど、切り取り作り出すのは難しいのですね。
 
 では、以下に。面白くはないですけど。



 「忙しい朝ほど左右の靴下が揃わない」

 「あのひと何歳まで『マガジン』読むつもりなんだろう」

 「製図とか入れる長い筒だけ持ち歩いてみたい」

 「むしろコオロギが怖い」

 「幼い頃やせてたけど今もやせてる」

 「まつ毛はそよがない」

 「岩波と新潮でひとを分ける」
 
 「この家スリッパの数がすごい」

 「行きつけの店たいてい廃業」

 「怪しげな警官がいた」

 「ここまでフタきつく閉める必要ある?」

 「バレエ教室に通ってる子はすぐわかる」

 「俺は40年前からタイムスリップして来たけど、この男は絶対さだまさしじゃない。ん、面影はあるな。」



 最後のは長過ぎて反則ですね。

 利点はとくにありませんが普段からこういうのを考えて脳内でまとめる契機になるなら、生活の捉え方にもう1ページが加わる感じです(なんのことやらサッパリ)。

 

 



 これはいつの空か忘れました。


 ありがとうございました。




 
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

このブログについて

2011年03月17日 | 日常・風景・雑感

 前回記事の未確定な予告通り、あくまで気分的な要素に引きずられている結果の現象としてなかなかブログに取り組むことができないでいますが日々のなかで思うところがあれば書いていこうと思います。


 いままさに日本を覆う悲惨な現状と不安。そして被災地の苦しみはこれからも長く長く続くということ。現在結局遠くから眺めているだけの心の痛み。これは切り離されることではありません。


 ですから内容は全くこれまでどおりというわけではないかもしれませんし、いえ、結局どうすべきかわからず今まで通りになるのかもしれませんが。

 
 ....今まで通り、、つまり相変わらず内容が乏しいということ、、、(?)


 それは別として。


 相対的な評価としてはわかりませんが、毎日数百人という僕にとっては非常にたくさんの数の方がご覧下さっているということはやはりとても重要な事実です。


 単純に、見て下さる方からのなんらかの期待に応えなくてはならない、ということではなく。

 従来、発信しなければならないと感じるメッセージや意義を明確に見出してきているからこそ、というのとも少し違い。

 
 とりあえずまずは書きたいと思うことをまた書いてみたいと思います。


 このブログ、一年以上書き続けてきましたが、この歳月だけでもこの機械の上に描き出されるブログというものが僕の神経や機能のひとつのようになっていますので(錯覚ということで....)。
 
 この更新、わざわざ書くようなことかは置いといて、、、どうかよろしくお願い致します。

 ご覧頂きありがとうございました。




コメント (8)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

無題

2011年03月13日 | 日常・風景・雑感

 僕はそのとき都内のビルの8階にいたのですが、大変な恐怖を感じました。僕自身かつて阪神大震災を身近に経験しているのですが、その記憶と共に今や大変な事態が生じつつあるということだけはその瞬間理解出来た気がします。本震がやっとおさまって脳裏をよぎったのは横浜の別の場所で働いている彼女の安否についてでした。

 しばらくその場で待機していた後、帰路につくことになったのですが、かなりの長距離を徒歩で移動し、途中かろうじて運行していたバスを幸運にして利用出来たこともあり、漸くのことで自宅のある街に帰り着くことが出来ました(彼女とは当日その後合流出来ました)。

 地震発生から時間が経つにつれ、報道を通して東北太平洋岸を中心とした被災地のあまりに深刻な状況を断片的ながらも知り、自分自身が大変な目にあったなどと感じていたことなど当然吹き飛び、恥ずかしくさえ思います。

 仙台出身のある知人の家族(御祖父母)の住む家屋が甚大な被害を受けたことを聞きました。そのご家族の命に別状はなかったものの、既に判明しているだけで多くの人命が失われ、被災地の人々の家屋が、財産が一瞬にして失われている現実。被害を受けた多くの方が粛然と避難場所に集合し、なかには凛として報道関係者の取材に応じている姿。また、報道カメラに映らないところで家族や全ての家財を失ったおびただしい数の人々が放心状態で、あるいは家族の安否を思いながら、その悲惨な現実のなかに今も置かれていることを思うとやりきれません。

 このようなところに書き込んでもなんの意味もないのですが、現在救助活動に当っている消防、警察、自衛隊、その他自治体、医療関係者、東京電力原発職員等あげればきりのないほど多くの力を尽くして下さっている全ての皆さんに一国民として心から感謝申し上げます。本当にありがとうございます。

 なにより大きな喪失のなかで今後どうか少しでも多くの方の苦しみが取り除かれ、少しでも多くの方の生命が救われることを願います。

 自身このような離れた場所に安穏としていながら、本当に辛く思います。

 このような自分がやみくもに感傷的になっていても仕方ないのかもしれませんがブログの更新は当面滞ることになると思います。


 本格化しつつある義援金への応募寄付をはじめ、たとえ遠くに在っても出来る形でなにかしなければならないと考えています。

コメント (8)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ありがたや、プレゼント。

2011年02月19日 | 日常・風景・雑感


 やもすると時機を逸した感のある「セントヴァレンタインズデイ」(※以下V-DAY)について触れるのですが。

 彼女 "K" からその日の朝プレゼントを受け取りまして、とてもありがたや~(以前ニュースの会見映像で観た、肴クン、、サカナくん、、さかなクン、どれが正確でしょうか...)と喜んだのも束の間、その内実というのが、普通の箱入りチョコレートと、5本指ソックス5個セット(※画像では4個しか写っていませんが既にひとつは早速開封して使用している為)というものでした。


 以前記述した記憶があるのですが、"K" は美容健康オタクですので、熱心に五本指ソックスの健康維持への有用性について家の中で提唱していたのです。


 それで僕も今まで3つほど厚手薄手のものなど使っていたのですが。

 たまにはちょっとオシャレ風なのをとり入れたり(このような)。



 これは全部同じ黙々と真っ黒の。


 「縫い目のない5本指で湿気を防ぎます」

 「抗菌、防臭処理!」


 ......透徹した合理主義、啓蒙主義的精神みなぎる。


 それにしてもなんだか嬉しいような切ないような、でも頂いたものだから有効活用しないとな、と考えています。

 ということで、ありがとうございました。



コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

神戸無事故短時間紀行

2011年01月27日 | 日常・風景・雑感


 先週末、知人の結婚式に出席するべく、神戸に行って参りました。


 宿泊したのはここ。


 


 披露宴、二次会と、とても暖かく素晴らしい雰囲気で盛り上がりました。


 えー、随分あっさりした記述ですが、、、 


 お二人とも末永くお幸せに~!




 と、翌日曜日は夕方までフリーでしたので随分久しぶりに神戸の街を散策することに。


 新神戸のホテルからブラブラ歩いて、まずミント神戸をササッと見て回った後、、


 こちらに。


 


 神戸のトゥモローランドは明るく広々、ゆったりしていて心地よい雰囲気ですね。

 春夏ものの受注会(?)が催されていたようです。


 


 春色(桜色、ライムグリーンあたり)のニットなど検討するも特に店頭では欲しいものは見つからず。



 お天気もまあまあ良く。


 
 


 
 この街(三宮、元町周辺)はいつ来ても気持ちいい。



 



 ここも。


 


 ほ~、立派なお店が出来ました。


 その他 BEAMS や A.P.C. などを見て回り。。


 んん、、もっと時間があればなあ。。。


 結局なにも買物はしませんでしたが、この街は純粋なウィンドウショッピング(やや死語?)だけでも充分満足感を感じられます。


 やっぱり魅力的な街ですね。


 すみません、、ほんとに短時間だったものでタラ~と歩いていただけで特にこれといったトピックスもなく。。。


 次回はぜひゆっくり滞在したいものです。


 神戸在住の友人(まだ独身)が他に若干名いるので、早く相手見つけてぜひ結婚式呼んで下さいー。


 (実は下着以外ちゃんと着替えを持って行くのを怠り、結婚式用のスーツのままでウロウロしていました.....)




コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

簡略化されたディナー

2011年01月10日 | 日常・風景・雑感
 
 

 「男の料理」っていう言い方は間違いなくよく使われますけど、「女の料理」とはあまり言わないですね。

 さっき、料理について考えていてフトそう思ったので、それだけのことなんですが。


 
 この三連休のこと。

 
 以前から予約(とういうか招待?)していた、某ハウスウェディング会場の「模擬結婚式&試食会」と言うべきイベントに行かなければならないということを前日に言われて思い出しました。

 
 完全に忘れてたんです。

 もちろん「K」はきっちり覚えていましたけれど。


 結婚式場って僕としてはどうも慣れないし、別に心躍るというのも違うし。

 でも前々からきっちり約束されているものだから担当の方に悪いし行くしかないか、ということで行ってきました。


 
 一応本来の披露宴で供されるコース料理を簡略化したものをご馳走していただけるということで。


 
 ところで、、どんな格好していこうか、とまず悩んで、、、、





 
 
 ビームスf のカシミア×ウールのウィンドウペーン柄ジャケット(ネイビー。2年程前のオリジナル)に District のラムウールタートルネックニット(グレー系ミックス)。

 めちゃくちゃ寒かったのでどうしても「暖かタートル」を着たかったのです。。。




 

 で、少し飄々としたテイストを加えたく、ボトムスはこれまた District オリジナルのチノーズ(ベージュ)にネイビー合わせでヒロシツボウチのネイビースエードキャップトゥ(久しぶりに)。



 

 そうですね。。。どうも少しバランスがおかしかったですね。

 
 上半身の重たさを考えると、随分ボトムとシューズが軽い。


 ニットももう少しハイゲージで上品な質感のものなら合いそうなのに。


 取りあえずあんまり張り切った格好も浮きそうだし、かといってカジュアル過ぎても常識ないのか、ってことになりそうでしたし。

 

 通常(多くの場合)、ファッション的なことについて書かれるブログであるなら、コーディネイトの良い例(成功した例)を紹介しそうなものですが、僕はイマイチな例を今回紹介致します。


 ...なにしろ、結婚式場の模擬結婚式なんて初めてで、「簡略化されたディナー」っていう微妙な食事も未経験で、ゲストに求められる装いのきっちり度が計りきれなかったというわけです。


 深読みして考え過ぎたら、格好がよくわからないバランスになったという教訓を含んだ顛末。




 イベントは夕方から。


 まず、施設内のチャペルに入り、ゲスト席で見学。



 
 式場のスタッフさん扮する新郎新婦が入場してきて基督教式の結婚式を手短かに実演します。

 

 コーラス隊が待機していて、最後には見学者もみんなで賛美歌を唱和します。もちろん僕も元気いっぱいに唄いました。



 
 最後に二人はめでたく去って行きます。

 
 業務とは言えお似合いのお二人で。




 その後一番大きな披露宴会場に移動し、いよいよ「簡略化」ディナーを。

 


 「簡略化」ってどんなだ、っていぶかしんでましたが、実際食事の内容は充分なものでした。オイシカッタデス。


 
 これはオードブル。



 デザートビュッフェも胃もたれするほどヴォリューム満点で楽しみました。




 最後、アンケート用紙には無論スタッフの皆さんのホスピタリティに対する心からの激賞と感謝の言葉を並べて記入し大満足で帰宅しました。


 いや、しかしね、まだその会場にお願いするかは未決なんですね.....


 多分お願いすると思うんですが、二人とも優柔不断でなんか申し訳ないな。


 ところで当日は、他に10組ぐらい参加されていましたが、皆さん完璧にカジュアルな出で立ちでした。ほぼ家着的なリラックス感と余裕を醸し出されている男性ゲストもおられました。


 
 我々だけが中途半端に力のこもったアンバランスな服装をしていたようです。
 

 


 嗚呼、間違いなく我が国の服飾文化に於けるカジュアル化の傾向は、今や看過できないほどに進行しています。

 まあ、試食会ですしね。。
 

 

 .....悩んで損した。



 









  

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ありがとうございました!来年もよろしくお願い致します。

2010年12月31日 | 日常・風景・雑感
  
 この冬、休日の服装に於ける主戦力が適度に固定され、力を発揮し始めました。

 大抵、アウターはノンネイティヴ(nonnative)の「ハンターダウンジャケット(ロクヨンクロス)」に、靴はクロケット&ジョーンズの「ラドナー」です。

 このラドナーの木型はマイサイズであっても少しゆとりのある形なのですが、寒い時ソックス2枚重ねとかしていても履くことができて便利です。

 ハンターダウンのほうは、唯一惜しいのがハンドウォーマー(ポケット)の位置。僕にはあまりに高過ぎる位置にあるんです。元々異様に腕が長いので、このポッケに手を入れ辛くて。。。

 でもとにかくかっこ良くて、身体に合っていて、暖かいのでほんとうに買って良かったと思います。

 と、まあこれらをメインに着回している状況です。


 



 ところで、今年2010年もいよいよ最後となりましたね。


 2月頃にブログを始めてここまでずっと楽しみながら更新を続けられて、軽い気持ちで始めたこの my static spiral が僕の大切な生活の一部になっていました。

 
 昔から欲しいもの探しがひとつの趣味ではありましたが、それが、より喜びやテーマ性、観念を伴うものになりました(ん?)。


 

 こんなに拙く一貫性のない、行き当たりばったりの内容のブログにも関わらず、僕にとっては感激する程たくさんの方がコメント下さり、また少しでも興味をもって多数の方が閲覧下さったり、ときにはご自身のお買い物のご参考にしてくださったり、、それらがとても大きな励み、喜びになりました。


 本当にご覧になって下さりありがとうございます。


 また、様々な情報交換共有をしてくださり、勉強をさせていただいたブログ仲間のみなさんにも心より感謝申し上げます☆



 えーっと、、、来年も自分の欲しいものアンテナを少しでもチューンナップ、フル稼働させながら、日々楽しんでいきたいと思います。


 うっ!!年明けまであと40分!!


 ど、どうぞ、きたる2011年もよろしくお願い致します!







コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする