貸し農園

前々から申し込んでいたものの抽選会場へ行ってきました。
町内会での貸し農園です。
買った方がいくら有機野菜でも手間と時間を考えたら安いのでしょうが
実際育っていくのを見るのが一番確実で大事なのでは、と即決で申し込み。
普通の住宅地でそんな場所がどこにあるのだろう？と思っていたのですが、
徒歩1分くらいのところに空き地がありました。
地主さんは太っ腹な方のようで、無償で貸してくださるそう。
固定資産税だけでも何十万もするのにね。
１区画3.6m×4.2mが28箇所。
まぁこのスペースなのでいくら夫婦２人でも野菜すべてを自給するには全然足りないですね^^;
樹木以外はなんでもＯＫだそうですが、花を植えても猫のいる家庭に切花は邪魔なだけなので却下。
年間3000円での貸し出しは破格だそうで、近隣では3倍くらいだそうです。
除草剤は禁止で、農薬も使わなくてもできるという説明がありました。
町内会の方はいろいろ調べられたみたいで、
「どこまでが農薬というと化学肥料も農薬になるらしいです」とか。
「そうそうー」と心の中でつぶやいていました（笑）
すぐ横には住宅もあるし、隣の人がいろいろ撒いていたら意味がありませんしね。
で、貸し出し数を上回る応募があり抽選へ。
当たる確率の方が高かったのですが、なんとはずれてしまいました
しかし、夏頃になると「暑くて大変」など、放置する人が必ず出てくるらしいです（笑）
今はネット通販や宅配でも簡単に有機野菜が手に入りますしね。
（もちろん生産量はとても少ないけれど）
放置されている区画があれば、やめてもらって次の人に貸し出すそう。
その場合今回はずれた人が優先されるので、次のチャンスに期待。

破壊模様

トイレットペーパーやられました。
いつも被害にあうので、普段は片方にしかペーパーをつけていないのですが・・・
トイレのドアもジャンプしてレバーを降ろして侵入します。
（犯人はしろ）
結構深くまで爪跡があるので、これはもう使えません。
まぁ怒っても仕方がないし、人間の都合を押し付けてはいけないので
こちらが気をつけるしかないでしょう（笑）

穀物菜館

新松戸にある穀物菜館に行ってきました。
ここは病院の上にあり、患者さんの食事作りも兼ねているようです。
院長夫人が１２年来の花粉症を、２週間のマクロビオティック食により完治したことをきっかけに始められたようです。
料理教室もあります。
病気の方も食事の改善は健康にいいでしょうしね。
私が行ったときは、車椅子のおばあちゃんとその付き添いの方が食事をされていました。
おばあちゃんは玄米クリーム、付き添いの家族の方はランチを注文されていました。

食事ですが、日替わりランチ（１種類）とティータイムのデザートと飲み物（三年番茶や穀物コーヒー）店の入り口です。
見た目は本当に普通の食堂です。
都内にあるようなお洒落なマクロビオティックレストランではありません（笑）
それでも１つの町にこういう安全な食材にこだわった店が１軒はあるといいなぁと思いました。
店内では生もの以外のいろいろなオーガニック食品も販売されています。

ランチメニューですが左より
大根葉と大根の煮物
いんげんとなんだったか？の豆腐しょうがのせ
人参やキャベツなどの野菜の浅漬け
梨
きんぴら
黒米玄米ごはんとたくあん
たまねぎ、高野豆腐のフライ
味噌汁
湯のみのお茶は三年番茶でした。

これで980円です。
千葉だから安いのでしょう（笑）
チャヤさんのような一手間かけた凝ったものではありませんでしたが、
気軽に食べに行けそうでおいしかったです。


玄米クリーム


この三年番茶飲んでます。

12月歌舞伎座演目

平成１７年１２月２日（金）初日→２６日（月）千穐楽

【昼の部】（午前１１時開演）
一、御所桜堀川夜討
　　『弁慶上使』（べんけいじょうし）

　　　武蔵坊弁慶　　　　　　　　　　　　橋之助
　　　侍従太郎　　　　　　　　　　　　　弥十郎
　　　腰元しのぶ　　　　　　　　　　　　新　悟
　　　花の井　　　　　　　　　　　　　　竹三郎
　　　おわさ　　　　　　　　　　　　　　福　助

二、『猩々』（しょうじょう）
　　『三社祭』（さんじゃまつり）

　　　猩々・悪玉　　　　　　　　　　　　勘太郎
　　　猩々・善玉　　　　　　　　　　　　七之助
　　　酒売り　　　　　　　　　　　　　　弥十郎

三、『盲目物語』（もうもくものがたり）

　　　弥市・藤吉郎後に秀吉　　　　　　　勘三郎
　　　柴田勝家　　　　　　　　　　　　　橋之助
　　　浅井長政　　　　　　　　　　　　　段治郎
　　　侍女真弓　　　　　　　　　　　　　笑三郎
　　　朝露軒　　　　　　　　　　　　　　亀　蔵
　　　お茶々後に淀君　　　　　　　　　　七之助
　　　お市の方　　　　　　　　　　　　　玉三郎

　　　
【夜の部】（午後４時３０分開演）

一、『恋女房染分手綱』（こいにょうぼうそめわけたづな）

　　　重の井
　　　乳人 重の井　　　　　　　　　　　　福　助
　　　三吉　　　　　　　　　　　　　　　 児太郎
　　　腰元若菜　　　　　　　　　　　　　 七之助
　　　本田弥三左衛門　　　　　　　　　　 弥十郎

二、杵勝三伝の内 『船辨慶』（ふなべんけい）

　　　静御前・平知盛の霊　　　　　　　　　玉三郎
　　　武蔵坊弁慶　　　　　　　　　　　　　段治郎
　　　源義経　　　　　　　　　　　　　　　薪　車
　　　船頭　　　　　　　　　　　　　　　　 勘三郎

三、 秀山十種の内 『松浦の太鼓』（まつうらのたいこ）

　　　松浦鎮信　　　　　　　　　　　　　　 勘三郎
　　　宝井其角　　　　　　　　　　　　　　 弥十郎
　　　お縫　　　　　　　　　　　　　　　　 勘太郎
　　　大高源吾　　　　　　　　　　　　　　 橋之助

12月にしては若い！
世代交代か？と思うような顔ぶれです。
京都で坂田藤十郎襲名があるので、そちらに重鎮が出演ということもあるのでしょうが。
玉三郎さん＆段治郎さんの美男美女の組み合わせはまだ見たことがないので、
是非行きたいと思っています。
昼夜どちらにするか悩むところ・・・

長野旅行記３～軽井沢

２日目は軽井沢へ。
しなの鉄道という第３セクターの鉄道に乗り、約１時間半。
新幹線なら３０分くらいで着くのですが、ローカル線もいいですね。
軽井沢は他の観光地とはかなり違って、高級そうな感じ。
アウトレットモールしか行けなかったのですが、犬を連れた人を多く見かけました。
それも純血種しかいません。
東京からも近いせいか日帰りの人も多いようです。
結局アウトレットでは何も買わず。
一番気になったのはアウトレットモールの先のプリンスホテル方面の庭（？）から、
真っ白の猫が駅へ向かってダッシュで突破していったことです。
あれは何だったのだろう・・・？
(画像：このアウトレットモールの中を通り抜けていきました）

長野旅行記２～善光寺

善光寺に向かう。再びぐるりん号に乗り、善光寺の門前で下車。
善光寺仁王門までは土産物店、旅館、宿坊などが並んでいます。
山門は平成の大改修ということで、工事中で残念。そこを通り抜け、いよいよ本堂へ。
善光寺は特定の宗派に属さない寺で、入り口には高村光雲らによって作られた仁王がそびえ、圧巻です。
ぜひ体験しておきたいのが、本堂のお戒壇めぐり。
ご本尊である一光三尊阿弥陀如来は、白雉5年(654)以来の秘仏で誰も見ることができません。
７年に１度、御本尊の御身代わりとして前立本尊が見られるだけです。
そのご本尊が安置されている場所へ向かいます。
階段を降り、壁を伝いながら約５分歩いて回ります。しかしそこは真っ暗で何も見えません。
注意書きには、「手元の持ち物にお気をつけください」とありますがスリも盗むことはできないくらい漆黒の闇です。
夜でも全く光がないという状態を体験したことがある人はほとんどいないでしょうから、初めて見る光景だと思います。
墨の黒なんですよー。
猫でも何も見えないんじゃないでしょうか。（夜目が効く猫でも全く光がないと見えないそうです）
いつもは参拝客がぞろぞろと入っていく状態のようですが、私たちが行ったときは誰もいなくて、２人だけでした。
ここは死を表しているとも言われています。
壁に手をあてて進むとご本尊に繋がる部屋の鍵があり、それに触れることができた人は極楽に行けるそうです。
私はその話を知らなかったのですが、多分触れることができました
旦那はだめだったようです
善光寺のことはよく知りませんでしたが、ここは行ってみる価値があると思います。
東京から長野も案外近いことがわかったので、家族や友人が遊びに来たら、案内するのにいいかなと思いました。
（画像：善光寺）


「よくわかる善光寺参り」


「よくわかる善光寺参りPart2」


「善光寺と宿坊の精進料理」
宿坊もたくさん並んでいて、風情がありました。
精進料理にも興味があったのですが、こんな本も出ているんですね。

長野旅行記１

１日目は新幹線で長野まで。
ホテルまでは車で５分ということだったが、タクシーではなく、ぐるりん号という路線バスに乗ってみました。
これは市内中心部を巡回するもので、どこで乗車下車しても１００円、安い～。
便利なので交通手段はこれだけですみました。
宿泊は、ホテル国際２１。
オリンピックの時に建てたホテルのようです。
敷地も広く、中庭にはチャペルもあり、ロビーなんかも豪華。
サマランチ会長も泊まったところだとか。
まぁVIPはスイートでしょう。
ネットの宿泊サイトを比較し予約したが、もともとの定価も地方だし安いみたいですね。
ツイン部屋11600円でしたよ。安っ！
しかも空いているからと、予約していた南館（本館みたいなもの？）から、
タワー館に変更してもらいました。
見晴らしもよくてラッキー。
オリンピック後はホテルも空室が多いのかもしれません。
さて、またまたぐるりん号に乗り、善光寺へＧＯ。

長野・軽井沢

明日から長野・軽井沢に行ってきます。
週末に「どこかに行くか？」という話になり、これから出かける機会もなかなかないだろうということで急に決定。
結婚して５年、考えてみると帰省と関係のない旅行って１回しか行ったことがありません。
長野なら新幹線でも大宮から１時間１０分。ちかっ！
宿泊サイトで宿を予約し、新幹線は適当に乗ることにしました。
検索すると軽井沢にはオーガニックレストランや天然酵母のパン屋などが多いようで、マクロビアンには嬉しい土地のようです。
ただ車でないと不便な店も多いので、行けない店も多い。
車も持ってないし、２人だと新幹線の方が安いので遠いところはパスしてもいいかなと思っています。
関西人には軽井沢は交通的に行きづらいところなので縁が薄く、高級そうというイメージしかないのですが。
ネットで検索し、見どころやお得なクーポンなどをプリントし、準備はばっちり（多分）
旦那は善光寺に行きたいそうです。
私は軽井沢のアウトレットモール（見るだけ　笑）に行くと思います。

地震その２

きなこの画像に続いて・・・
ひめの地震のときの様子。
こんなところにいたのね。
性格の違いが出てるなぁ。

地震

昨日は関東で地震がありました。
うちは震度３。
いつも地震があるとダッシュで走り回るきなこ。
それじゃあ一番先に死ぬよ・・・^^;
「危ないから隠れときー」と言ったら珍しくテーブルの下に。
でも顔は興奮してる・・・

10月歌舞伎座昼の部

　「加賀見山旧錦絵」
　　忠義一途の尾上は姫君大姫の信任あつく、中老職を勤めています。
　　お家横領を企む剣沢弾正の妹の局岩藤にとって、尾上は何とも目ざわり。
　　尾上が町家の出身で武芸の心得がないのを知った上で、
　　岩藤は尾上に武術の試合をするよう迫ります。
　尾上が窮地に陥ったとき、尾上の召使お初があらわれて・・・
　　主人の仇を召使が討つことから、「女忠臣蔵」ともいわれる人気作品。
　　身分や性格が対照的な尾上、岩藤、お初の三人がそれぞれに魅力的です。
　　玉三郎が尾上、菊五郎が岩藤、菊之助がお初を演じる話題の舞台です。

（歌舞伎座メールマガジンより）



大奥のドラマのような感じのストーリー？

（実際ドラマは見てないのですが　笑）

どろどろした女のいじめは怖いな、と思いました。

実際にあった出来事をモチーフにしているそうです。

玉三郎の尾上はすばらしかったです。

が、個人的には玉三郎って人間でない役、姫の姿をした化身とか人間を超越した美しさの役が似合うような気がします。

菊之助は大役のお初ですが、一生懸命やっていて好感がもてました。

黄八丈の着物も似合っていました。

菊五郎の岩藤は、うーん。

内容はよいのですよ。

貫禄もあるし。

でもどう聞いても私にはおっさんの声にしか聞こえない（笑）

女形＝高い声ではなく地声でやる方もいますし、昔はその方が多かったそう。

でもやっぱりおっさんにしか・・・^^;

菊五郎一座は好みでないというのもあるけど。

合羽橋まつり

さかのぼって出来事など。
先週は合羽橋まつりに行ってきました。
ＴＸ（つくばエクスプレス）ができてから浅草はとても近くなり。
合羽橋までドアtoドアで３０分かからないかも。
あいにくの雨ということもあり、傘をさしての商店街歩きは疲れてしまいました。
プロ仕様など質の良い商品が多いせいか、安いといっても破格ではないようです。
ワゴンセールなどで出ているものは安いですが。
すいている時にゆっくり見るのがいいかもしれません。
キッチン用品も長く使うことを思えば、安物買いの銭失いになるよりは、
しっかりしたものを買った方がいいと思います。
結局箸を買っただけで終わり。
天然木を研磨塗装したもので、全部で1000円は安いですね。
今までは木にアクリル塗装したものを使っていましたが、
口に入れるものだから味も変わります。
なるべく安全なものを使っていきたいと思っています。

ある日の夕食

時間がないときはこんな感じ・・・
切って煮るだけなので30分くらいでできるので簡単（笑）
かぼちゃは２人前です。
おかずは少なめの時が多いかな？
ご飯が50～60％というのが日本人にはベストなバランスらしいです。

煮しめ
かぼちゃの煮つけ
たまねぎとわかめの味噌汁
黒米入り玄米＆白米ご飯

黒米は少し入れるだけで赤飯風の色になり、見た目が楽しい。
白米ははやくやめたいのですが、定期購入の契約をしてるのでしばらく続きます。
かぼちゃはホクホクをしたものに当たったのでよかった♪
たまねぎを味噌汁に入れるって最近はじめたばかりなのだけど、まぁまぁでしょうか。
煮しめは帰省したときにお姑さんがよく出していたので、真似てみました。
（姑さんはみがきにしんを入れてるみたいです。寒い地方って感じですね）
鍋いっぱいに作るとおいしいです。
冷蔵庫に入れておけば数日もつし、癖がないので飽きません。
田舎の方で昔ながらの食生活なら、意識しなくてもマクロビオティック的なんですよね。
人参（１本）
ごぼう（２本）
豆腐（２丁）
厚揚げ（１丁）　必ずいれるものはこのくらい。

今回は厚揚げがなかったので入れていません。
豆腐はこんなにたくさん！？と思うくらいがおいしいです。
しっかりメインのおかずになります。
油分が多いので厚揚げは１丁にしています。
れんこんやいんげん、こんにゃくなども足すとおいしいです。
（こんにゃくは体を冷やすのであまり食べませんが)
野菜の種類だけ、だしがでておいしくなります。
だしと酒とみりんで煮てしょうゆで味付け。
素材の味が出るので薄い味付けでＯＫです。

NODA・MAP「贋作・罪と罰」

東京公演の一般発売は10/23に決定です。
11日よりイープラスでもプレオーダーがあります。
NODA・MAPの公演は演劇の中でもプラチナチケットでとても入手しづらい。

罪と罰
ドストエフスキーの原作をもとに手塚治虫さんが書かれた漫画があります。
やはり巨匠手塚治虫。
短編にまとめあげている力はすごい。

ナナムイびと２号

「ナナムイびと」創刊２号買いました。
ロハス的な本を買うとほのぼのした気分になれるので気に入ってます。
読んでその気分になって、実践までたどり着かないことが多いけれど（笑）

今回の主な記事は・・・

■ 特集・美容
ナチュラル・コスメ　海からの贈り物 -塩の美容法
敏感肌を科学する（２）　くちびる篇
シリーズ敏感肌（１）　アトピー性皮膚炎と化粧品

■ 特集・食
カンタン豆料理15　ことこと煮豆、しみじみ幸せ。
豆知識がイッパイ　豆解体新書
豆解体新書番外編　無農薬の豆をめぐる人びと

■ シリーズ・子育て
保育の現場から（２）　「生活家族」の大切さ
広木先生の子育て相談室（２）
保育園に学ぶ子ども食レシピ　五感で味わい健やかに育つ

１号に引き続きナチュラルコスメの特集で嬉しい。
豆は牛肉に匹敵するたんぱく質が含まれているそうで、体にもよいです。
結構簡単に調理できるし、すぐ食べられる缶詰のドライパック物もありますしね。