牛の一生・豚の一生

2006-09-23 17:08:38 | Weblog
牛の一生

豚の一生

前回の記事の繁殖のための鶏からも他の動物の飼育映像を見ることができます。
きちんと育てているところもあるでしょうけれど、やはり少ないんでしょうか・・・
肉だけではありませんし小さいことですが、
買わないことで支持しないことを表していきたいと思います。
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家畜としての鶏の一生

2006-09-21 22:44:56 | Weblog
petaさんのブログで鶏肉産業の記事が載せられていましたので紹介させていただきます。
(知らない人にはかなりショッキングかと思います)

それから最後の方でも紹介されていますが、繁殖のための鶏はこちらです。
(右側の画像一覧から映像を見ることができます)
このような映像は以前アメリカのもので見る機会がありましたが、
日本で高級なイメージの卵ブランドで売っている商品名がでていました。
おそらく日本でも同じような飼育方法なのでしょう。

あとこちらでも見ることができます。

例えば卵は平飼い(広いスペースでゆったりと育てられた)で有精卵は、1パック400円はします。
加入している生協では、平飼いでない、窓あり鶏舎、抗生物質・ホルモン剤未使用の卵がありますが180円くらいでしょうか。
(映像のような飼育の場合はウインドレスと言って窓のない鶏舎です)
一般の店舗に出せば経費とロスを考えてもっと高くなるでしょう。
原価を考えても、どこかにしわ寄せがくるのは当たり前なのではないでしょうか?
肉も同じで手間をかけて育てればそんなに安くできるものではないのがわかりますね。
いくら安くてもこのようなものを食べたいとは思わないし、
実際毎日食べなくても健康上問題はありません。
(むしろ生活習慣病の人が減るのでは)
半分病気のものを食べている人間が健康でいられるでしょうか?
映像の鶏は泣いているようにも見えてしまいます。
家畜だからといって、こういうのは虐待にしか見えません。
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デトックスW効果

2006-09-20 22:01:08 | Weblog
久しぶりにスポーツクラブでのピラティスに参加しました。
腹筋などインナーマッスルに効いたなぁという感じでした。
すると次の日からにきび・吹き出物がたくさん。
行く前は朝昼の食事を玄米・味噌汁・胡麻塩・梅干・漬物で過ごし、
夕食もヴィーガン(完全穀物菜食)的にしていました。
(わざとでなく自然にこういう日も多いです)
そのため胃腸に負担がかからなかったのでしょう。
私の場合、にきび・吹き出物で毒出しするパターンが多いので、
溜まった毒素が出てきたのだと思います。
運動だけしている時はそういうことはありませんでした。
食事をベースとして、組み合わせることで更に効果が上がるのでしょうね。
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わらび餅

2006-09-19 19:25:29 | Weblog
わらび粉(もちろん本物)が残っていました。
夏も終わってしまいましたが、いまのうちにと作りました。
同封されているレシピによると、
きなこに砂糖を混ぜない場合はわらび粉100gに対して、
砂糖200gを入れてくださいと。
今までどれだけ砂糖取ってたんだ、と思いました。
もちろん砂糖はなしで米飴を130g混ぜて作りました。
べっこう色でほんのり甘いわらび餅が出来上がり。
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農薬の話1

2006-09-18 21:56:35 | Weblog
「農薬が心配だから国産を食べている」
こういう話をよく聞きます。
間違ってはいないのですが・・・

日本の農薬使用量はどのくらいなのでしょう?
アメリカと比較してみると、
1ヘクタールあたり、アメリカは2.5kg
             日本は13.1kg
なんと世界一の使用量なのだそうです。
これは日本が火山灰を含むやせた土地であるということ、
高温多湿で野菜を育てるのが難しい気候である(戦後入ってきた野菜が多いですね)
米が他の作物よりも農薬を多く使用する、ということもありますが。
決して国産=農薬が少ないというわけではないのですね。
日本ではまだ農薬の空中散布が行われていたり、
隣接するゴルフ場の農薬(農家の使うものより強力)が流れてきたりと
面積の狭い分複合することも多いですし。<続く>
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切干大根のハリハリ

2006-09-17 12:17:36 | Weblog
マクロビオティックを始める前は、切干大根は煮ることしか知りませんでした。
水洗いするだけで使えるなんて。
暖かい季節はハリハリの方が食べやすいかな。
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フライパン購入

2006-09-16 14:17:27 | Weblog
SA鉄フライパン 28cm

やっとフライパンを購入しました。
今まで使っていたのは、こげつき防止のコーティングがされているものでした。
テフロン、樹脂加工などいろいろな商品名で書かれていますね。
これはいずれはがれていきますから体内に入るのはどうなのかな?と思っていました。
調べてみるとアメリカで発がん性があると訴えられていたり、高温で熱すると部屋の小鳥が死んだ(何が出るんだ!?)という報告もあるようです。
自然素材を使用するのが基本のマクロビオティック。
グレーな商品は使わないようにしたいと思うので、こげつきが出てきたのをきっかけに買い換えました。
これは鉄製です。
鉄製の調理器具は製造から使用するまでサビ防止のため、
薄くシリコン樹脂が塗ってあるのは仕方ないですね。
洗っていくうちにはがれて鉄が表面に現れてきます。
(早くはがれないかなとゴシゴシやってます 笑)
テフロンのフライパンだと2年くらい?でだめになってしまうし、どんどんごみに出すのは環境にもやさしくない。
一見安いと思っても、結局ごみ処理代=税金&環境汚染で自分たちに跳ね返ってくるので大損害なんですよね。
これだと長く使えるのでほぼ一生モノ?
使用後に油を引くくらいで、たわしで洗えるので楽です。
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日本人のたんぱく質摂取について2

2006-09-14 13:01:34 | Weblog
話の続きです。
たんぱく質を過剰摂取するとどうなるのでしょう?

・腎臓機能の低下
たんぱく質は分解され、アミノ酸となり腸から吸収されます。
肝臓でアミノ酸を構成する窒素成分の一部はアンモニアとなり、
大部分は腎臓から尿として排泄されます。
たんぱく質を取り過ぎると肝臓でのアミノ酸代謝が進み、多くの尿素が出ます。
腎臓では絶えず排泄しなくてはいけなくなり、機能低下を招いてしまいます。

・カルシウム不足
たんぱく質を作っているアミノ酸のうち、硫黄を含んだアミノ酸は体内で酸化されて硫酸となり、
骨のカルシウムを溶かして尿から排泄させてしいます。

・ガンや慢性病の原因に
特に動物性たんぱく質は、胃腸でアミノ酸に完全に分解されるまでとても時間がかかります。
その間に腸内で腐敗醗酵を起こして、たくさんの毒素が生まれます。
毒素以外にもフリーラジカル(活性酸素)も大量に発生します。
これらは老化を早め、ガンや慢性病の原因になると考えられています。

・アレルギーの原因に
これは特に小さい子供によく起こるようですが、
人間の体に合うように完全に分解されないたんぱく質(特に動物性)は、
直接腸から異物(異種たんぱく)として血液の中に入ります。
人体のたんぱく質とは違うと体が認識するとアレルギーを起こしやすくなります。
アレルギー、アトピー性皮膚炎、ぜんそく、膠原病などが
動物性たんぱく質のとりすぎが原因と言われています。

何でも取り過ぎはよくないということですね。
現代の栄養情報は、あれもこれも取りましょうという宣伝が多いですから
足し算ばかりでなく、引き算する発想が必要だなと思います。
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日本人のたんぱく質摂取について1

2006-09-13 18:06:02 | Weblog
マクロビオティックの話をすると、「たんぱく質はどうやってとるの?」という質問をされることがよくあります。
たんぱく質を取りましょう、成長のためにたんぱく質は大事です、という栄養情報があふれていますね。
実際必要なたんぱく質はどのくらいなのでしょう?

厚生大臣の諮問機関として公衆衛生審議会(現厚生科学審議会)というものがあります。
平成11年6月28日に日本人に必要な栄養所要量を取りまとめ大臣に答申した「第6次改定日本人の栄養所要量」によると、
成人の場合、女性(妊婦を除く)は1日あたり55グラム、男性は70グラムになります。
体格にもよりますので、細かく計算する方法としては、
体重×0.8kg となります。
あくまでも目安ですが。
妊娠中の女性と子供のたんぱく質摂取量

さて、食材にはどのくらいのたんぱく質が含まれているのでしょう。

食品中のたんぱく質含有量(100g中)
果物     0.2~1.0 %
穀類        7~10 %
魚介類      17~20 %
野菜         2~5 %
小豆類      19~20 %
肉類       19~22 %
海藻類(乾物)  20~30 %
大豆類       30~40 %
卵類       10~12 %
種実・堅果類    18~19 %
豆腐         7~8 %
乳類         3~4 %

食品ごとのたんぱく質含有量

どうでしょう?
必要量を満たすのは簡単なのではないでしょうか。
動物性食品をたくさん取らなくても、普通に食べていれば十分足りると思います。
平成9年の調査によると日本人の平均摂取量は80gだそうです。
かなりの日本人が取りすぎ傾向にあるということですね。
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夏を振り返って

2006-09-12 19:36:14 | Weblog
夏のマクロビオティックを振り返ってみました。
始めて1年半くらいで、やっとカレーを作りました。
香辛料というのは体を冷やします。
汗をしっかりかきますね。
暑いところの人はよくカレーを食べるのはそのためです。
陰性よりだったため、スパイスはなるべく避けていました。
今年の夏は初めてカレーに挑戦。
食べるとグン!と体が冷えるのがわかりました。
今までは温かいもの=温まると思っていて、冬でもよく食べていましたが、
体が鈍感で気づかなかったのだろうなぁ。
まだアイスや氷系は食べていませんが、来年の夏はどうなるでしょう?
去年はナスやトマトも一切買っていませんでした。
今年は食べても冷えすぎることはなくなったのでましになっているかな?
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またたび&子猫の里親募集

2006-09-11 22:00:23 | 
しろの場合、すぐにベロンベロンになります。

それから子猫の里親募集のお話です。
(うちで保護してるわけじゃないです 笑)
とてもかわいい子猫なので「是非飼いたい」と思われる方がいらっしゃいましたら、どうぞ~。


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キャベツののりしょうがあえ

2006-09-11 21:30:17 | Weblog
キャベツを塩もみし、15分くらい置き、
しょうがの千切りと焼き海苔をまぶす。
キャベツは結構余りがちなので、役立つレシピです。
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Dのゲキジョー

2006-09-08 16:21:31 | 演劇
本日19時からのDのゲキジョーは市川春猿さんがゲストです。
春猿さんと言えばいわゆる梨園の出ではなく、一般の人から歌舞伎界に入り、猿之助一門で女形として活躍されています。
歌舞伎を見たことがない方にはさんま御殿でのはじけっぷりが有名でしょうか(笑)
暴走族から超美形の女形に、板東玉三郎秘話と新聞の番組欄には書かれていますが、どんな内容になるのでしょう?
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油の質に気をつけよう~トランス脂肪酸

2006-09-07 12:47:13 | Weblog
「マーガリンは体に悪い」
植物性であるマーガリンの方がヘルシーだと思っている人も多いと思います。
しかし、マーガリンは危険な油でもあるのです。
まず植物油は常温では液体ですね。
しかし、マーガリンは固体。
何年も置いていてもカビませんし、虫もつきません。
ねずみもマーガリンはかじらないそうです。
「食べるプラスチック」とも呼ばれるマーガリンは、化学式上プラスチックととても似ています。

まず製造法についてですが、多くの安価な植物性オイルは、
ヘキサンという化学物質で溶解して油を取ります。
さらに脱臭・漂白・高温処理などいろいろな化学的処理をして油を絞ります。
昔ながらの圧搾法だと、たくさん絞り取れないからです。
製造途中で使用する化学物質は表示しなくてよいことになっています。
(それ以前に安価なオイルは遺伝子組み換え原料を使っているものが多い)
このときにトランス脂肪酸という物質ができます。
自然界にないこの油は健康を害すると言われ、海外ではトランス脂肪酸食品の含有量の上限が決められています。
日本ではこの規制がなく(日本は食品の規制が遅れていますね~)、野放し状態。

体に与える影響としては・・・
・悪玉コレステロールを増やし、肝臓に影響を与える。
 動脈硬化や心疾患の増加。
・免疫機能の低下。
 トランス脂肪酸から細胞膜を構成すると膜の構造が弱くなります。
 これが皮ふ細胞の場合は有害物質の侵入を許しやすくし、皮膚炎の原因に。
 関節炎・アレルギー・アトピー・喘息にもなりやすい。
・発ガン性のリスク。結合している水素原子によって細胞遺伝子が酸化し、ガンになりやすい。
・痴呆症の増加。脂肪酸を多く取ると認知機能が下がる。

トランス脂肪酸の含まれている食品としては、
・マーガリン
・ショートニング
・植物油(科学的に抽出したもの)
があげられます。
表示にはショートニング・植物油・植物油脂・加工油脂などと書かれているでしょうか。

使用されている食品は、
・コーヒーフレッシュ 
 (固体化した植物油脂を乳化剤で水に溶かして作る)
・パン、菓子パン
・ケーキ
・クッキー、クラッカー、スナック菓子
・チョコレート菓子
・アイスクリーム
・コロッケ、天ぷらなどの揚げ物惣菜
・フライドチキン、フライドポテト
・ファーストフード、ファミリーレストランの調理油
・カレー・シチューのルウ
・インスタントラーメン
その他にもいろいろなところで使われています。
ふりかけに使われているところも。
ベビーフードや給食のパンにも入っていますよ・・・(怖)

見分けるポイントとしては、
・食品を買う時はどの商品でも表示を見る(これは基本ですね)
・油を買うときは国産で圧搾法で作られたものを買う。
 いかにも天然をアピールしているものもありますが、裏を見ると化学油が入っているものもあるので要チェックです。
 光を通して酸化を防ぐために茶色い瓶や不透明なパッケージに入っているものが安心かも?
 (トランス脂肪酸のものはいつまでたっても変化しない)
 エ○ナなども透明なパッケージですね・・・
・外食やデリでも気をつける。
 これは表示義務がないので、どうしようもないところもありますが、
 安くできるものは使っていると思った方がよいでしょう。
 高いから安心ということはないのですが・・・
 手作りパン屋でもショートニング結構入ってますよ。
 アコルトさんのように、ショートニングやイーストなどの添加物を使っていません、
と掲げているところなら安心なんでしょうが。
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NHKスペシャル

2006-09-06 18:50:40 | Weblog
添加物の番組ではありませんが(笑)
次回のNHKスペシャルは「マグロが食卓から消える?~世界の魚争奪戦~」だそうです。
世界の食料事情を知るのにはいいのでは?と思います。
自分たちの食べているものがどうやって買われてやってくるのか?
これから何を食べていけばいいのか?
知らない人には結構驚く内容なのではと思います。
個人的には蓄養マグロの飼育もやってほしいけれど~。
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