2年

2010-07-02 16:34:10 | 猫のしろ
少し前ですが…
6/17はしろの命日でした。
もう2年経ちました。
普段はガラスケースに入れている骨壺を出してカリカリなどお供えしました。
命日は旦那の勤務先の創立記念日なので必ず休みです。
分かっていたのかと思ったりもします。
動物は飼い主の身代わりになるという話もあるそうです。
しろは肝臓病でしたが、旦那も肝臓が弱めなので、油断するとすぐに数値が上がります。
猫が身代わりなんてならなくていいから~気をつけないと、励みになります。
肝臓は様々な食材、含まれる農薬や添加物、薬やらを解毒しようとします。
現代人の食生活では解毒も追いつかずオーバーヒートでしょう。
沈黙の臓器ともいうのでかなり悪くなるまで自覚がありません。
肝臓というとお酒のイメージがありますが、甘いものも肝臓を悪くします。
あまりお酒を飲まない夫はこちらでしょう。
医者には砂糖や添加物の話は通じませんから、ただお酒を控えてと…飲んでませんから原因不明。
、マクロビオティックをしていなければわかりませんでした。

しろの記事はカテゴリー「猫のしろ」に 残っています。
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横隔膜ヘルニア

2009-10-04 10:29:02 | 猫のしろ
横隔膜ヘルニア。
これはたけるが手術する原因になった怪我です。
(たけるの保護・詳しい経緯は「新入り猫たける」の去年の記事からどうぞ)
前にTVで同じようになった人間のケースが紹介されていました。
その方は先天的だったようですが。
横隔膜が破れ、内臓が肺の中に入ってしまっているので圧迫され少ししか食べられない。
激しい運動をすると呼吸困難になるのでできなかったそうです。
おなかがすくと肩にある胃からグゥ~っと鳴る音が聞こえたのだとか。
嘔吐が続き、黄疸も出始め・・・
検査をすると内臓がまったくあるべき位置に写っていない!
原因がわかり手術して治るまでをやっていました。
たけるもきっとこのような感じだったのでしょう。
餌をあげるとその後しばらくじっと座っていましたので、呼吸しづらくなっていたのだと思います。
腸も本来の形に収まっていませんから、消化も悪いでしょうしね。
野良なんて食べられる時に食べておかないと生きていけませんから、そんなので1ヶ月くらい?生きていたと思うと驚きです。
しょっちゅう「よく生きとったなぁ~」って言ってしまいます^^;
手術後の過去記事を見たら、自分で「ぽーっとしたおとなしい猫」って書いていて、
だまされたっ、って思いますけどね(笑)

横隔膜ヘルニア
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しろとの思い出1

2009-10-02 18:28:47 | 猫のしろ
1年前の10月、たけるが来ました。あれから1年で書いた、しろとの不思議な話を書いてみようかなぁ?
どうなんだろう?しろはOKなんだろうか?
家にいればほとんど一緒にいますし、今は室内飼いが増えていますから密になる分違ってくるのでしょうね。
まずたけるが退院して来た後、旦那がぎっくり腰?になったことから始まりますが~。
重いものを持ったからぎっくり腰になるわけじゃないんですよねぇ。
長編になるのでぼちぼち書いてみたいとは思います。

関係ないですが、たけるには最近はもう3時半とか早いと2時(夜だし・・・)に起こされます。
ご飯~ということもありますが、
隔離してると暇なのでしっかり寝ている=出すと絶好調=一緒に寝室で寝る=そんなに眠くないのですぐおきて遊ぶ=段々暇になり暴れる、ということに・・・
旦那が横に置いてる目薬とか洗濯物干しの靴下とか干す、なんというのでしょう?洗濯ばさみがいっぱいついているやつに猫パンチなどして非常にうるさーい。
あと布団の中で人間の足が動くと飛びかかってきたりもしますので要注意です。
昼間疲れるまで遊ばせると何も家事ができないし、まず疲れきるまで何時間遊べばいいのか・・・
今は気候が良いので絶好調なんですよねー。
あとあまりたけると遊んでばかりいると他の猫が焼きもち焼きますしね。
寝室を閉めて入れないのが不満なようで、ひめはかなりストレスが溜まっていると思いますし。
足のところに体をたくさん舐めてハゲみたいなのができています
だからといってたけるを隔離してもひめが必ず来るとは限らないし、気まぐれです
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あれから1年

2009-06-18 11:07:50 | 猫のしろ
昨日はしろの1周忌。
小さいガラス戸つきの棚を買ってきて、
そこにお骨と首輪、ブラッシングしたときに残っていた毛と亡くなったときにもらったひげを置いています。
そこに水とカリカリとかつおぶしをお供えし(普段は盗まれてしまうので・・・)
亡くなった時間頃に手を合わせました。
いつもはガラス戸は開けないのですが、開けると早速きなこが入ってお骨入れの横に座り、
首輪やひげの入った袋(ただのビニール袋です^^;)を匂いしまくってすっごい考える顔してました。
旦那はちょうど今の仕事先の創立記念日なので、亡くなった時も休みで最後まで付き添うことができました。
昨日も仕事が入っていたのですが午後からだったので、亡くなった朝の時間にはいることができました。
旦那の仕事はサラリーマンじゃないので、契約社員だったり、無職だったり今まであれこれ変わっていますので、この創立記念日の勤務先もまだ2,3年なのです。
しろが合わせてくれたのか不思議なタイミングです。

写真で見るとしろと言っても随分茶色が多い・・・^^;
たけるが来てからなかなかしろの毛の感触とか思い出せなくなっていて随分経ったのかという気がします。
いや、多分たけるが強力なせいでしょう(笑)

お骨はそのまま置いておくつもりです。
家の庭に埋めてもそこで代々子や孫が住むわけでもないし、いずれ誰か違う人の手に渡るなら置いていくことになります。
まぁ子供や孫がいても住む可能性も今時低いですから、あてにしない方がいいですしね。
どちらかの地元でもない土地なので動物霊園に入れてもやはりずっと住むかどうかわからない場所なのは同じなわけで。
だいたい霊園って車で行かないと不便なところが多いので、無免許の私が気軽に行けないし、
免許があっても年を取ったらいつまでも運転するのは危険ですからね。
霊園も民間だとつぶれてしまうこともあるでしょうから、だったら手元に置いて、将来ペットと入れる墓でもあればいいんじゃないかなぁと思っています。
お墓や供養にお金をかけるなら、その分恵まれない猫に使った方がと思います。
生きてるうちに生きてるものに使った方がいいよ~。

親はどこかに収めた方がいいと、昔の感覚なんでしょうか?
お寺の方にも聞いて、うちに電話してきたり。
しろはしばらくうちにいる気配がありましたので、魂が残っているとよくないと思ったんでしょうかねぇ。
そりゃぁ仏教だと動物の方が人間より下ってことになってますし、お寺だから供養しなさいと言うでしょうけどねぇ。
あと土に返した方がいいという人もたくさんいてこれも言われました。散骨とか。
それもやはり地元でない土地なのであんまりここがいい、って場所がありません。
どのようにするかは飼い主が一番飼っていたペットの気持ちと考えて決めるのがいいと思っています。
家にいたいか、ゆっくり休みたいか、亡くなってからの猫の気持ちもあると思いますし。

しろはたけるが来たからいつまでも家にいてはいけないって言っていました。
最近は家にいる気配がありません。
たけるの世話に追われているからか気づかないのかもしれませんが(笑)
他の猫ではなかったのですが、しろの場合不思議なことがたくさんあります。
スピリチュアルな感覚ってあんまりないのですが、ジャンクフードとか肉を食べないと感覚も違ってくるという感じがしました。
不思議な話は長くなるのでまた次の機会に、と思いますが
あまり書くのはしろが嫌がるのかなぁ?どうなんだろう(笑)
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1ヶ月

2008-07-18 16:39:29 | 猫のしろ
昨日はしろが亡くなって1ヶ月でした。
あっという間ですねー。
と言っても何もしていませんが^^;
いたずら坊主の甘えん坊だったしろですが,いないと「猫って静か」と思います。
3匹いるのにね(笑)
今まで15年生きた猫も見送ったし,犬は12年,あと金魚やら鳥,ハムスター,かまきりも飼ってたなぁ。
一番びっくりしたのは黒猫がセキセイインコを持って帰ってきたこと。
黒い猫が真っ黄色のインコをくわえてたら驚きますー。
狩りのうまい猫だったので,スズメやら無傷で持参。
そのインコはそのあとうちで飼ってました^^;
いろいろ飼ってた中で一番しろが亡くなったのに号泣でした。
どれが一番というわけじゃないのにね。
ばあちゃんが亡くなった時より泣けた(爆)
この差はなんだろうね?

さてお骨ですが,今は仮でクローゼットの中に・・・
毎朝開けて,夜閉めてます。
防虫・除湿剤は周りに置きまくってますが,この暑さで2階に置いていていいものなのか?
いくら骨でもカビたりしないのか?
カラーボックスのようなものを買ってきて,1階に置こうかなと思っているのですが,長年置くとなるともっとしっかりしたものがいいのかなぁ。
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しろは,いるよ

2008-06-27 10:10:49 | 猫のしろ
しろが亡くなった次の日。
ベランダで洗濯物を干していると,手すりをガタガタと歩く音が。
はっとして探してみましたがもちろんしろはいません。
あとしろのお骨の置いてあるクローゼット(仮置き場です^^;)を開け,
ベランダへの入り口の雨戸を開けると,後ろからドンッという飛び降りる衝撃がしました。
しろは帰ってきて2階へ行こうとしたのですが,そんな体調で階段は・・・と
止めて1階で休ませていました。
画像のようにベランダの手すりに登って外を見たりするのが大好きだったので,そちらにいるのかもしれません。
あといつもくつろいでいる場所に新しくタオルを敷いた場所に,振り返ったらいました。
猫たちは反応していませんから,見えないのか?驚かないだけなのか?
時々遊びに来て帰っていくのかもしれません。
でもお骨のあるクローゼットのドアを開けると出てくるような・・・
ドアを開けなくてもきっと出入りできるはずですがわからないのか?^^;
そのうち気づくかな(笑)
旦那には全く見えないので,個人差があるのでしょうね。
私も今まで飼った犬猫ではこのようなことはありませんでした。
あれこれと忙しくしていて,気持ちがあわただしいと見えない気がします。
そういう意味では砂糖抜きは重要かも。
(血糖値がアップダウンするので低血糖症の原因になり,精神的にも不安定になりがち)
TVやらあまり見ないで耳を澄まして心を落ち着けていないと聞こえないような気もしています。

しかし,しろがいないと恐ろしく静かです。
20匹分くらい暴れまくっていた猫ですから・・・
旦那は猫と生活するのが初めてだったので,猫ってこんなに大変なんだと思ったようです。
今は思わず「快適やな」とつぶやいてしまう旦那^^;
家事も恐ろしくはかどります。
今まではカウンターキッチンの上でいつも見学をしていて,はっと気づくと普通にまな板の上に座っていたりしてましたから・・・
子供の頃から猫はいましたが,今まで飼った中で最強。
しろを飼えればどんないたずら坊主でもいけるかもしれないと思うのです。
捨てられていたので,前の飼い主の環境が悪かったのかもしれません。
拾った時も体は汚れていないのに,耳ダニで真っ黒な3匹。
ちゃあは体が小さく,今でも子猫サイズなので親猫の栄養的がよくなかったのでしょう。
そんな状況だからガツガツした性格になったのかも。
手作りご飯も食べませんしね。
人間と同じで子供の頃の食事や環境は一生影響し,続くのですね。

玄米や豆など浸水させていると手でかきまわして毛だらけにした。
トイレを開けると必ず入り,便座の後ろにいて出てこない。
忘れて2時間くらい閉じ込められていたり。
(もちろんトイレットペーパーはぼろぼろ)
室内物干しの上に乗って折る。
洗濯用液体洗剤の容器に穴をあけ,床に流れ出させる。
(合成洗剤でなくてほっとしました。有毒ですからね。
拭いても拭いても泡が出て1日拭き掃除してました。)
ベランダの網戸は必ず開けるので,洗濯物を数枚干し閉める,また閉めるの繰り返し。
油断するときなこが隣の家の屋根まで脱走するので・・・
何に対してもストーカーのように何か面白いことがあれば~といつも狙ってましたね。
自分の餌を食べる前に他の猫のものを取りに行って,いつもきなこに「フーッ」と言われていました。
そのためにご飯は各部屋に1つずつ置いて,しろが取りに行かないように食べ終わるまで見張ってましたね。
とにかくいろいろなことに「めちゃめちゃ」
ちゃあも同じだと思っていたのですが,しろがいないとしませんから相乗効果で盛り上がっていたのでしょう。
毎年正月には「お前の今年の目標は落ち着くことや」と言い聞かせてました。
もちろんそれで治るわけがありませんでしたけど(笑)
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妹ちゃあ

2008-06-25 11:14:57 | 猫のしろ
しろがいなくなってからちゃあが「なぉ~ん」鳴いているときがあります。
時々しろがいる気配がしますが,それがなくなったときに鳴いているので探しているんだと思います。
亡くなったことはわかっていると思いますから,見えていないときに,という感じ。
血縁関係って人間でも思うのですが,何よりも一番繋がりがあるとも思いません。
それよりも生まれたときからずっと一緒にいるというのは強い絆と感じます。
ずっと一緒と言っても上に押しつぶされるように乗られて寝ていたり,
ひげをかじられてぼろぼろになったり,ちゃあは大変だったと思いますが^^;
磁石のように考えるまでもなく同じ行動をしたり,くっついていたんでしょうね。
かわりにひめやきなこと仲良くなるというわけでもなさそうです。
人間と仲良く~と思っても,抱っこされるのも嫌いなちゃあです。
すりすりと寄って来ると思ったらかつおぶしくれ~の催促だったりするので,
好きなものばかりあげて甘やかしてもいけませんしね。
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動物葬

2008-06-23 16:25:49 | 猫のしろ
しろが亡くなってすぐにしたのが見送りの準備。
実家でも子供の頃から犬や猫を見送っていたので,遺体を綺麗にしたり,
目や口だってすぐに閉じてあげないと硬直してしまうし,しばらく置いておくなら保冷しないとなど知っていて役立ちました。
子供の頃お盆に犬が亡くなったことがありましたが,お盆休みでドライアイスや氷が手に入らず,必死で氷を作って冷やした記憶があります。

私は動物霊園などにお金をかけるなら,生きている動物に使いたいと思っています。
里親募集して新しい飼い主を待っている犬猫は数え切れないほどいますから。
子供の頃は動物霊園などありませんでしたし,市の引き取りにいつも電話していましたからそれが定番になっています。
同じように問い合わせてみました。
が,なんとうちの市では動物専用の焼却施設がないので,ゴミと一緒に燃やすことになるという返事。
それはあんまりなので火葬だけしてくれる業者を探しました。
緊急なので,タウンページで今日行けるところに。
遺体を預かってもらい後日お骨を届けてくれるサービスもありますが,せっかくなので火葬に立ち会うことにしました。
隣の市だったのでタクシーで向かいました。
このような施設は郊外にあるもので,畑や工場の間にポツンとこじんまりした平屋の建物。
こんなところ?と思いましたが,逆に業者の方も亡くなった経緯をさらっと聞いてくれたり,豪華な骨壷やらグッズのオプションも勧められず,ていねいでよかったと思います。
しろはまだ若くて病気で見た目がやつれた様子ではないので,遺体を見て「綺麗ですね」と言われ,「よかったね,しろ」と思いました。
しろが大好きだったねずみのおもちゃを一緒に入れたのですが,ちょうど生産中止になると言われ買ってきたものが1つ残っていて。
これも何かしろが合わせたのかな?

火葬が終わると人間のようにお骨を拾いました。
骨壷をカバーに入れて渡してくれたのですが,ほとんどの人は車で来るのでそのままでも問題ない。
しかしタクシーで来た私達はそのまま抱えて持ち帰ることになり。
1軒コンビニがあるだけで幹線道路でもない場所だったので,しばらく歩いて広い通り,または30分くらい歩けば駅に出る距離なのでなんとかなると旦那も思ったようです。
しかし区画整理されていない地域は入り組んでいて,歩けば歩くほど畑や民家だけになっていきました。
車はビュンビュン走るのですがマイカーばかり。
歩道は茂みや土でほとんど人の通る幅がなく,接触事故が怖いくらい。
最寄り駅からは都内へ普通に通勤する地域なのに,ちょっと離れただけでこんなに田舎になってしまって驚きました。
夜そのような中を骨壷を持った2人が歩いているのは怪しいのでは・・・
線路も見えますが道が入り組んでいて行けないし,携帯ナビで見ても駅に行く道が見つからない。
旦那に「タクシーでももう呼んだら?」と言いましたが,今度は目印になりそうな建物がない。
しばらく行くと中学校があり,その先に自販機やら明るい看板がある,と思ったら
○○動物病院,という文字が。
しろが教えてくれたのかな???
歩いている間も梅雨なのに雨は降らなかったし。
というかしろが散歩したいから畑とか寂しい方に行かされたのかもしれない^^;
そこで無事にタクシーを呼び,街に帰ることができました。
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しろ

2008-06-20 04:32:50 | 猫のしろ
16日夜にしろを迎えに行ってきました。
行く前に「体温も36.5度に下がってきている(人間で言うと34度台レベル)」と言われていました。
でも行くと目がきらっと輝き,キャリーバッグにも飛び込むように入りました。
帰る時もずっと一生懸命外を見ています。
家に着くと点滴をたっぷりされていたりもして負担なのでしょう,ふらふらなのですが自力で家のトイレに2回も行き,人間用の座椅子で休んだりしていました。
膝の上にも長時間,若いので力だけはまだあるので前足で必死ですぐによじ登ってきて,それが3回くらい。
苦しい姿勢もあるようで膝の上は辛いと思います。
何度も寝返りをして,できなくなってもしようとしていました。
ケージの中は嫌なのだと思います。
開けると這ってでも出てこようとする時もありましたし,膝にもよじ登る感じできて,
しばらくいると落ち着いて旦那がケージの中のベッドへ置くと落ち着いていたり。
(でも旦那の膝は嫌^^;)
なるべく開けているか,出した手に触っているかしたかったのですが,
家事もありますし,トイレにも風呂にも入ります・・・
偶然にも旦那は17日が勤務先の創立記念日。随分助かりました。
居眠りしながらもどちらかが部屋にいるようにしました。
他の3匹は遠くから様子を伺っていて近づきません。
でも最後の方はひめはしろに「にゃ」と言いにきました。
きなこも上の方から見にきました。
しろもそちらの方に目だけ動かしていました。
体も自由に動かせなくなっても私とか猫の動く方だけ見ているくらい,よく頑張ったと思います。
ちゃあはきょうだいだから怖いのか悲しいのか,ずっと2階にいてほとんど来ませんでした。
拾った猫なので誕生日はわかりませんが,ちょうど5歳くらいになる時期でした。
人間だと37歳くらいになるそうです。
17日の15時45分に天に登りました。
16日の晩か次の日の朝かと言われていたので,よく頑張ったと思います。

肝臓の病気を調べると後から思い当たるところもあったり,
あの動きはしんどかったのかな?と思うこともあります。
結石の治療や食事もしろの肝臓には負担だったのでしょう。
でも普段はほとんど,ご飯もたくさん食べ,たくさん遊びという感じに見えました。
動物は自分で治したいと我慢するのでわかりづらいと思います。
入院した次の日に行くと点滴やエリザベスカラーをつけているのに立ってケージの中からずっと見ていました。
しろは甘えん坊で内弁慶で,室内飼い。
起きている時は私のストーカーのようにずっと視野にいました。
子供の頃から実家に猫はいましたが,専業主婦だと猫との関係も密になりますので今までと随分違いますね。
そのようなしろを知らない場所で4日も入院させず,
治る確率や寿命は短くなっても早く連れて帰ってくるのが自然だったと思われてなりません。
トイレが自力でできなくなってベッドの中でしてしまった時,塗れたのが嫌なのでよろよろでも這って出て横のトイレの中にうずくまっていました。
自宅だと見て敷物を取り替えることができましたが,病院だとずっと見ているわけではありませんから,しばらく濡れたままになるのだろうな。
人間でもそうですが特に動物の場合,自然とあまりにもかけ離れたことをして治っても経過が幸せかどうか?
病院もマニュアル通りにずっと治療でしたので,うちが連れて帰る意思を伝えていなければ病院で最後まで,になってしまったと思います。
あるいは医師が見極めて伝える判断力がまだない人だったのかもしれません。
治る可能性が0でないならと思う人にはいいのかもしれませんけれど。
実際その病院は医師が何人もいて,CTなど最新設備も設置し繁盛していますし。
nekoma-maさんに頂いたコメントのように動物のことを考えたようなところがあればいいですね。
もうそこの病院には行かないつもりです。
車なし,無免許でも遠くてもタクシーに乗っていけばいいですしね。

旦那の休みの一致もそうですが,病院に行く間も連れて帰ってくるときも,火葬の時も梅雨の季節なのに雨も降らず。
最後の方は膝の上でトイレをしてたくさんの洗濯物が出ましたが,晴れていたのですぐに洗濯してまた使うこともできましたし,火葬に連れて行くときの敷物にもなりました。
(我が家は車がないので雨だといろいろ大変なのです)
亡くなったのも夫婦でその日に火葬場まで行くことができる時間でしたし。
しろの方が合わせてくれていたのかなと思います。
しろに応援のコメントをたくさん頂き,ありがとうございました。


生後2ヶ月のしろ



3匹で拾われたきょうだい
左から,とら(お嫁さんに行きました)ちゃあ,しろ



障子を破壊するしろ



先月のしろ(鼻にキャットフードついてます)
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続き

2008-06-16 15:00:01 | 猫のしろ
血液検査では肝臓の数値がびっくりするほど高く,即入院。
抗生物質や点滴をしました。
餌は食べていたのですが,肝臓が悪いと人間でいうとむかむかして嘔吐という感じになり。
食べないと点滴です。
しろの場合一番よくないのが病院にいることだと思います。
それが一番ストレスになっているタイプ。
入院してる方が見た目にもどんどん悪くなっているし。
あと肝臓=解毒する臓器,なのに抗生物質など薬では余計に負担がかかるのでは?
でも西洋医学では対処療法しかないので,数値を下げるのはこのような方法しかないのでしょう。
とにかくもう連れて帰ってこようと,通院したいと申し出たのですが,
通院の点滴になると水分補給しかできないので,食べない猫には栄養補給ができないからすすめられないと。
普通の感覚(?)だとこのような状況で連れて帰る飼い主はいないのでしょうね。
西洋医学では3日食べないと猫に悪影響だというのが定説です。
しかし東洋医学では野生のネコ科は1週間も食べないでいるから,と言います。
今回は具合が悪いのでまた違うかもしれませんが。
旦那もマニュアル通りの治療ではだめだととにかく病院で悪くなってというのは嫌だと(しろも)伝えておきました。
肝臓の数値が悪くなると解毒されないので体に毒(アンモニア)が溜まるそうです。
そのために浣腸でとにかく出す。
おしっこは昨日は自分でできてました。
とにかく肝臓が回復する力がないとだめですが,なかなか治らないので最後はステロイドでやっているそうです。
それも薬なのでは~~
動物病院はまだまだ東洋医学をきちんと取り入れているところが少ないですから難しいですね。
血液検査などは病院に行かなければわかりませんし。
伝染病などじゃなければ,本人の寿命にまかせた方がいいのかなと思いました。
病院はすぐ近くなので1日2回行ってました。
こんにゃく湿布を持って行ってみたりしましたが,面会の間に見つからないようには何十秒しかできず,待っている間に冷めていたりもして。
血液検査の段階で強引に退院させてきたらよかったかなとも思います。
点滴やら注射やら嫌なことをされるよりはいいですから。
今日の数値は更に悪く,可能性は数%ないとは言えない。
そこまでするよりも病院で亡くなることは絶対に避けたい。
しろも帰りたいだろうから連れて帰ってくることにしました。
良くても悪くてもケージはいりますので昨日買ってきました。
掃除したり準備してます。
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入院です

2008-06-13 12:21:46 | 猫のしろ
しろが2週間くらい前から吐いてました。
白っぽい泡のようなものです。
猫は毛玉やら一気食いで吐くのはしょっちゅうなのです。
(そのためたたみはあちこちしみだらけ)
しろはあまり毛玉は吐かないので,いつもと違うと思っていましたが,
あまりにも毎日なのと数日前からいつもより元気がないので変な感じが。
この元気がないというのも普通の人が見ると普通。ご飯も食べますし。
いつもは暴れん坊なので,元気がないくらいで普通に見える・・・
やってきてじっと顔を見たので調子が悪い?怪しいと思ったので病院へ。

しろはビニールを食べるクセがあるので,気になってレントゲンや超音波で見てもらいました。
胃に怪しい影があるそうです。
これだけでは何か分からないので次はバリウムだそうで入院検査になりました。
ビニールをかじる猫は結構いると思いますが(うちではしろとちゃあ),ビニールだけで詰まるというのは滅多にないそうです。
う○ちの中に混じっててびっくり,という猫ちゃんも多いと思います。
ただし紐状のものはやばいらしく,注意が必要です。
どうにもならなければ開腹手術となってしまいますから。
うちでもビニールにはかなり気をつけていましたが,どうしてもゴミ袋など使いますからね。
噛まないようにセロハンテープ(ベタベタして猫が嫌がる)を毎回貼ったりしていますが,買い物から帰ってきてかばんを置いてすぐ,生協の注文養用紙のビニールケースもあっという間にかじられてしまいました・・・

更に血液検査で肝臓の数値がかなり悪いというお知らせも。
なんと黄疸も出てるそうで
でも見てもほとんどわからない・・・
毛が一部黄色いところがあるような気がしますが,皮膚は見てもわかりません。
人間だと白目が黄色くなりますが,猫の場合ほとんど白目は見えないのでまぶたを広げて見ないとわかりません。
猫はまぶた2枚あるし。
しばらく入院ということに。
肝臓は沈黙の臓器と言いますけれど,症状が進まないと見た目に出ないのでこちらの方が怖いです。
通ってた(今はほとんど病院に行ってませんが)動物病院は西洋医学バリバリで,しばらく行ってないのでかなり久々なのですが,(詳しくは猫の結石のカテゴリで)もしビニールがあって取り出すなら切った貼ったになってしまうから西洋医学でやるしかないのでしょうね。
今日も見舞い?には行ってこようと思います。要因や検査の説明もあるだろうし。
退院してこない以上することもないのですが,銀行でお金を下ろしてこなければ・・・
バリウム検査までで既に3万くらいらしいというと旦那が凹んでいました
今はペット保険もあって治療費が半額になるようなものがありますが,4匹いると掛け金がかかりますから,あまりお得ではないんですよね。
コメント (10)
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