定額給付金から考えてみませんか?

2009-04-10 12:24:10 | Weblog
定額給付金もぼちぼちと支給され始めているらしいですね。
自分の欲しいものを買うのもいいですが、少し考えてみませんか?

日本で殺処分される犬猫は毎年40万頭に上ります。
その大半は飼い主の無責任な持ち込みや、不妊手術をしなかったために産まれた子犬・子猫です。
保健所や動物愛護センターは、引き取った子の里親を探してくれるところではありません。
処分される前に短期間、里親募集をしているところもありますが、何しろ数が多すぎ・・・
大半が処分されてしまいますし、それも安楽死ではないです。

そのようなところから動物を引き取ったり、野良犬・野良猫の保護、地域猫活動などを行っているのはほとんどがボランティアか団体です。
そこから新しい里親にもらわれていく子はたくさんいます。
しかし、寄付だけでは足りないで個人の自腹でやっている人もたくさんいます。
うちも拾ったりしていますが、お金と人手(スペース)があったら、もっとたくさんの子を助けられるのに、と思いますから、ボランティアの方は尚更でしょう。
拾ってもボランティア団体はどこも保護している犬猫がいっぱいなので、預かりできないところが多いと思いますし。
このようなところでは物品やお金の寄付を募っています。
家で動物が飼えないという人でも、協力できますね。
100円でも、というのが実情でしょうから、少しでも積み重ねが役に立つと思います。
最近ではクレジットカードで振込みができるところもありますし。
ポストカードや、ペットの写真の壁紙のダウンロードの収入にあてているなんていうのも。
使用済み切手から収益をあげたり、フリマで不用品を販売たお金もというところもあります。
そのようなものを送ってみるのもアリですね。

ねこだすけ
リンクのところにいろいろなボランテイァ団体のサイトがあります。
他にもたくさんあります。
それぞれの活動をよく読んで賛同できるところに協力するのがいいと思います。

千葉県内でも一応調べてみました。
千葉は犬猫の殺処分がワースト3に入るくらい悪いです。
周りで見ても飼い猫を外に出したり、不妊手術をしていない家もまだまだあり、
意識が遅れているなぁと感じます。
さくら犬猫里親会
ふなばし地域猫活動
NPO法人犬と猫のためのライフボート
他にもHPのないところもたくさんありますので、調べてみるのもいいかもしれません。

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2 コメント

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ねこだすけ (あいら)
2009-04-11 18:32:57
うちは猫を2匹飼ってますけど、いずれも里親探しをしているボランティア団体から引き取った猫です。
引き取った当時、一匹は少し肝臓が悪かったのですが、1年ほどの通院でほとんど良くなりました。
動物を飼うってお金も手間も相当かかりますよね。病気や加齢にだって対応してあげなくしゃいけないし。
里親はつねに不足してますよね。

でも寄付なら、もっと気軽にできますし、ぜひ広まって欲しいですね。
子供のいる方なら、寄付きっかけにこどもとそういった問題の話もできると思います。

しかし、こんなに動物の殺処分がある一方で、ペットショップなどでじゃんじゃん動物が陳列され売られているのってどうなのかな・・
そんなふうに考えてしまいます。
里親 (paru)
2009-04-15 14:27:51
いつもじゅり話なので2匹飼っていらっしゃるなんてー知りませんでした(笑)
里親よりも犬猫が多すぎるんですよね。
ペットショップは問題が多すぎるので海外では生体の販売は禁止されている国も多いです。
日本でも買いたい人は手間を惜しまず、ブリーダーから飼育状況を確認してきちんと買わなければいけないと思います。
寄付なら100円でもちりも積もれば・・・ですよね。
親子なら動物園に行くより、よほど動物に対する意識も変わると思います。>あいらさん

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