年末年始を健康に過ごそう~

2008-12-29 15:39:19 | Weblog
今年もあとわずかとなりました。
1年間訪問くださいました方々ありがとうございました。

この時期は乾燥しているというのもありますが、暴飲暴食で体調を崩す人も多いですね。
せっかくのお正月ですから健康に過ごしたいものです。
風邪もウィルスのせいでなく、(かかる人とかからない人がいますものね)
暴飲暴食で胃腸が疲労すると臓器が腫れ、炎症→発熱→そこからウィルスが感染、
となります。

以前にも書きましたが、ウィルスの培養には昔
バター+砂糖水+卵+肉汁を使っていたそうです。
今でもインフルエンザのワクチンには卵の成分を使っているようですね。
このようなウィルスの餌になるものを常食しなければ、
そのような食べ物で作られた細胞でなければ感染しづらいです。
どれも日本人はひんぱんに食べてこなかったもの。
昔の人は来日した宣教師も驚くほどだったそうです。
小柄で粗食でも体力があり、丈夫でまめに働いていたと。

インフルエンザなども昔は学級閉鎖など滅多になかったのに、今は頻繁にあるようですね。
年末年始のごちそう化のせいも大きいと思います。
栄養をつけないと、としっかり食べるよりもお粥などで小食にして過ごせば風邪もひきにくいですし、かかっても薬など飲まなくても治りますよ~。
マクロビオティックを始めてから約5年くらい。
病院には歯の詰め物がとれたくらいしか行ったことがありません。
置き薬もどんどん使用期限が切れていき、ほとんどなくなりました。
東条百合子さんの「自然療法」が家にあると随分違いますね。
昔の人は病院に行かずとも直せる術を知っていたのでしょう。
このような方法は世界各地にあるようで、今は知られなくなっただけなのでしょうね。

梅肉エキス、これは青梅を煮詰めたものですが
殺菌効果もあり、困ったとき、原因がわからない時とりあえずこれで何とかなります。
耳かき1杯くらいの量をそのままか、お湯でといて飲みます。
今はこれを使っていますが、生活クラブ生協のものが量の割にお買い得なので次はそちらにするかも?
自然食品店にもありますし、ネットでも買えます。



あと家事をする方はうっかり包丁で切ってしまった、
これも砂糖や添加物の摂取が多いとよく起こるような気がしています。
傷の治りはマクロビオティックをしてからものすごく早い・・・
砂糖の摂取は傷の治りを遅くすると後から知りました。

ちなみに白砂糖の製造方法というものは随分化学物質を使っているようで。
砂糖きびの茎や大根糖を圧搾して糖蜜をとる。
不純物をのぞく為に石灰法、炭酸法、亜硫酸法、亜硫酸ガス法を行う。
更に透明な液をつくるためにほう酸鉛や塩素などの化学薬品を併用。
更にミネラル、ビタミンなどの栄養素があるとべたつくので、さらさらにするために、これらの栄養素を取り除いてしまう。
真白に仕上げる為に漂白。
漂白の為には塩酸や他の無機酸が使われる。
きれいに結晶した白砂糖は食品というよりも化学薬品ですね。
食品なら多少でもビタミン、ミネラル、酵素などを含んでいるはず。
糖分のみ、というのは食べ物としても生き物としても異常な形態ですよね。
昔砂糖は薬屋で売られていたそうです。
それだけ貴重なものということもありますが、精製されすぎない時代のものでも常食するには危険ということだったのでしょうね。
今は加工品などでも何でも砂糖やその他ぶどう糖加糖などたくさんのものに入っているので恐ろしいですね。
砂糖についてはこちら
コメント (7)
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ペット税ってーー!

2008-12-29 15:38:53 | 
無責任な飼い主減らせ、自民議連が「ペット税」導入論
12月28日3時14分配信 読売新聞

自民党の動物愛護管理推進議員連盟(会長=鳩山総務相)は、
犬や猫などの飼い主に課税する「ペット税」の導入に向けた議論を近く開始する。
動物を飼ってもすぐに捨ててしまう飼い主を減らし、
ペットを取り巻く環境改善につなげる狙いがある。
議連では、ペットを購入する際に一定額の税金を全国一律で課すことを想定している。
近年、ペットの飼い主が「飼うのに飽きた」などといった安易な理由で、
ペットを捨てるケースが増えている。
2006年度末時点で全国の自治体に引き取られた約37万4000匹の91%が殺処分され、社会問題化している。
環境省はペットの引き取り数を17年度末までに約21万匹に抑える方針を打ち出しているが、
財政難にあえぐ自治体は十分な対策を講じる余裕がないのが現状だ。
この自治体の対策費の不足分を補う財源として、ペット税が浮上した。
ペット税の税収は、
〈1〉ペットと飼い主の特定につながる鑑札や体内埋蔵型マイクロチップの普及
〈2〉自治体が運営する動物収容施設の収容期間を延長するための運営費
〈3〉マナー向上の啓発運動費用--などに充てる方向だ。
議連では、「ペット税導入には、動物愛護団体からも前向きな声が寄せられている。
飼い主ばかりではなく、ペット業者にも『大きく育ち過ぎたから処分してほしい』といったモラルの低下が見られるという。
新税導入で殺処分減少に効果があるかどうか、検討したい」としている。

取れるところからは何でも取れ、という安易な法律なのでしょう。
どこの愛護団体が前向きな声を上げているのかわかりません。
ペットというからには何でも捨ててはいけないので、虫でも同じだと思うし・・・
どこまで税金を取るのか?
マイクロチップも埋めるかどうかは飼い主の判断ですから、業者との連携?
安全性があってもうちの猫には自然じゃないものを埋め込みたくないなぁ。
迷子札の方がいい場合もあるだろうし。
収容施設の運営費とありますが、施設にもちこむ人にたっぷりお金を払ってもらえばいいのでは?と思います。
3のマナー啓発費用。
これは天下り先を増やすだけなんじゃないでしょうか?
公務員を増加させたいだけ?

飼ってる人全員から徴収するのかと思ったら生体を購入する時に課税するようです。
しかし、まずペットショップでの生体販売を禁止しなくてはどうにもならないと思います。
欧米などでは禁止している国も結構あるようです。
店頭で販売するということは無理な繁殖をしたり、生まれて1,2ヶ月で親から引き離す弊害もあります。
また売る以上売れ残りますから、どこへいくのか・・・・
誰でも気軽に買えるというのも問題です。
捨てる人は税金があろうが、高い値段で買おうが保健所や愛護センターに持ち込んで平気で処分頼みますよ。
そしてそういう人は何度も繰り返します。
(動物愛護法で逮捕されるべきなんじゃないかと・・・)
保健所で殺処分される犬猫の中には純血種がごろごろいますよー。
お金をたくさん払って買った=捨てない、にはなりません。
本当に欲しいならブリーダーにしろ、里親募集にしろ、手に入れるのに手間がかかることをおしみません。
そこで食い止められるケースも多いんじゃないでしょうか?
世話をしたくない、面倒なのが嫌いだから捨てる人が多いのですから。
外国のようにアニマルポリスを発祥させ、活動するというのもいいですね。
殺処分する税金があるのならそちらにかなり回せるんじゃないかと。
簡単に持ち込んで処分できる施設があるというのも問題ですしね。
きちんと飼えない人にはペット飼育を禁止しないとどうしようもないと思います。
資格制度もいいと思いますが、講習料など変に公務員の無駄な散財に使われなければね。

嫌いな人はまぁ仕方がないですが、飼っていない人の意識の問題もあると思います。
最低限の知識、未だに猫は外に出さないとかわいそうなのでは?とか、
ご飯はやっすいのでいい、猫まんまで十分とか。
増やせない以上、特に猫の場合不妊手術はするものだ、とか。
NHKの野良猫対策の番組でも、一番意識改革が必要なのは猫好きや猫嫌いではなく、中間派だと言っていました。
社会全体で意識のレベルを上げるって大事だと思います。
最後まで飼うなど当たり前のことを教育するのは家庭だし、学校とか別に方法はいくらでもあると思います。
動物愛護団体に補助を出すとか、とにかくプロがやってほしい。特に生き物の場合。
行政がやるとお金ばかり使って、ロクなことにならない場合が多いですからね~。

食と同じだなと思いました。
ペットショップや業者など売る側にはそのままというのが。
資本主義で消費社会だとどんどん売って経済が回ればよいのでしょう。
食もあれも栄養、これも足りないとどんどん宣伝、TVもスポンサーの意見にどっぷり漬かっていますから何も言えません。
たんぱく質は2割過剰摂取、脂肪も砂糖も取りすぎな日本人。
摂ることばかりで摂りすぎて不健康になっている。
買えば買うほど売れるし、不健康だと健康食品や薬が売れて。
本当に人のためを思ってやっている人は医者でもいますが、もうからないので貧乏。
ペット業界も同じです。
飼える家庭より、明らかにペットの数が多いのですからこれ以上増やすのは規制した方がいいと思います。
お金ばかりと経済優先でなく引き算が大事だと思います。
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豆づくし&栗

2008-12-29 13:40:14 | Weblog
これは少し前に届いた豆です。
旦那の実家では米以外はかな~り自分の家で作っています。
畑も一人で姑さんがやっているのですが、聞いてみたら1つの畑は270坪!
もう1箇所別の場所も借りているのですごい広さです。
どちらも親戚の土地だったりして、持ち主も荒れるよりは人に手入れしてもらった方がいいですものね。使用料は作物でー。
それを一人で70代でやっているのですからすごいです。
といっても農薬は使っているので残念。
専門の農家より使用量は少ないでしょうけど、姑さんだけ昔大腸ガンになったことがあるそうです。
親戚中にガンになった人はいないので、農薬が原因ではないかなぁと思っています。
家族が倒れたから有機栽培に切り替えた農家の人ってよく耳にします。
日本人のガンが増えている一因には大きく関係しているような気がします。
日本の面積あたりの農薬使用量はアメリカの6,7倍にもなるそうで、
もちろん輸入品はポストハーベストの問題がありますから、もっと怖いですけどね・・・
無農薬ではないですが、気持ちがこもっている野菜とそうでないのとでは違う気がします。
料理でもそうですが、作る人の気が入っていると味も食べたあとも全然変わりますね~。
家族からもらう分はそこが加算されているので買う野菜とは違うなぁ。

さてもらった豆ですが、黒豆とささげと紫花豆です。
紫花豆は本当にショッキングカラー。
こんな原色な紫の豆って、面白いです。
大豆も作っているので、そちらはいつも味噌になってもらいます。
梅干と味噌くらいは家で作らないとね~。
梅は難しくなく、毎年作っていますが、来年は味噌にも挑戦しなければ~。
家で作るといい感じにムラがあっておいしいんですよ。
味噌汁の味もこれで大きく左右されますしね。

豆って面倒、煮豆しか思いつかないという人が結構多くてびっくり。
一晩つけておくだけで、次の日煮るだけですよ。
煮物ってじーっと観察するわけではありませんから、他の料理や用事をしている間でもできますね。
乾物は冷蔵庫に入れなくても保存できますし、たくさん煮たら冷凍(あまりしませんがもできます。
むくむくと大きくなる豆は結構安く、お肉を買うよりはお財布にもやさしい。
(肉は食物繊維がないし~)
スープやサラダ、豆のハンバーグなどもありますね。
デザートにも。



こちらも買いました。
他の豆の買い置きもあるのに・・・
どんだけ豆があるねん~という状態になってます^^;


こちらは勝栗。
説明によると・・・
栗を殻付きのまま干して殻と渋皮を取り除いたものです。乾燥しているので保存性に優れ、栄養価も高いことから戦国時代には兵糧として重宝されていました。縁起の良いものとして立身出世や成功を願う縁起物として用いられることもあります。
もどして甘く煮たり、黒豆と一緒に炊き込んでください。

一見お高いように見えますが、1kgの乾物ですのでもどすと結構多いと思います。
富澤商店では売り切れでしたので、こちらで買いました。
あまりネットでも見かけませんね。
産地が気になりましたが、イタリア産でした。
これも豆と同じで水につけて戻します。
薬膳教室で黒豆と一緒に煮るのを教わりました。
おせちで黒豆を煮ますが、余ったりしませんか?
これは栗の甘みだけでおいしいデザートになるので、他に味付け何もいりませんよ~。
是非やってみてください。
コメント (2)
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