健康になりたい

2020の目標
とにかく死なないように(苦笑)
あとは、ダイエット。
太った10kg分、戻さないと。

手術

2010年05月18日 | 健康
起床後間もなく、浣腸片手に看護師登場。
注入自体はあっと言う間に済んでしまったのですが、我慢が辛かった…
次は血栓防止のメディキュットのような靴下を装着して、手術着に着替えて出番待ち。
手術室には徒歩で。だだっ広い部屋にポツーンと置かれた台の上に寝かされます。
まずは点滴から。今まで、数回の採血、貯血の時は何の問題もなかったのですが、何故この時に限って何度も失敗?
「これ以上針が入って行きません!」って泣きそうな顔をされますが、痛くて泣きたいのは私の方…
結局別の人が(しかも手の甲から)入れ直し、次は硬膜外麻酔。
背中からカテーテルを入れるのですが、これがかなり痛くて、どうしてもビクッと動いてしまいます。
「痛くて申し訳ないけど、動かないでくれるかな~?」って言われてもねえ。
これは「い゛~だ~ひぃ~~」と声を出すことで解決。ちょっとエクトプラズムも出ちゃった感じ(笑)
最後に全身麻酔をかけるのですが、その前の諸々の痛みで力を使い果たしたのか、記憶が殆どありません。

再び目を覚ますと、まだ手術室。
指示通りに反応出来るかを確認してから病室に戻ると、酸素マスク、フットマッサージ、心電図を付けられます。
肩から上が寒く、ちょっと口を開くと歯がガチガチ音を立てる程。
それを見ているダーリンが心配そうなので、震えを利用して『アル中のまね』と、渾身のギャグをかましたのですが、全くウケず…(´Д⊂)
ギャグは大人しく諦めて普通に会話しようと思ったのですが、看護だの掃除だので慌しく人が出入りして落ち着かないので、ダーリンにはご帰宅いただく事に。

電気毛布を入れて貰っても寒気は変わらず、その上痛みも出てきました。
ここまで辛かったら呼んでも良いだろうと、ナースコールに手を伸ばすも、体が全く動きません?
少しずつ体全体をずらしながら、長い時間をかけてやっとナースコールGET!
まだ飲食禁止なので、痛み止めは座薬。これもあっと言う間に入れられちゃいました。
痛みが治まると共に体も温まってきて、やっと落ち着けそう。。。
と思ったら、それは熱が出てきたせいで、ず~っと40℃前後を行ったり来たり。
「辛くない?」と何度も聞かれるのですが、意識もはっきりしているし、寧ろポカポカで気持ち良い位なのですが…
氷枕や点滴を取り替えたり、体温や血圧を計ったりで、落ち着いて寝られませんでした。