【 参院予算委での田中防衛相の惨めさ 】

野田も人が悪いと、今日の透析時間に国会中継を見ていて
心底田中直紀に同情した。

いくら何でも、あんなに知識が無いのが、防衛大臣にされのは不幸だ。
本人も不幸だし、先ず国民が不幸である。
実際に自衛隊に属して、お国のために頑張っている、人々ほど
不幸な人たちも、まあ滅多に居るもんじゃない。

野党の質問も遠慮が無い。無くて当然なんだが、答弁が子ども
みたいだから、聞いていて気の毒としか思えなくなった。
偶々隣の席に、玄葉外務大臣が坐っていて、質問者に自分に
聞けとの態度を丸出しにしていたのが、ああ、田中は仲間からも
駄目なヤツと思われている事がよく分かって、ますます野田の
人事の拙劣さが身に沁みた。

予算委員長が、見るに見かねてか、渡辺副大臣を指名しようと
するが、田中もオカシナ男で、出来もしない答弁を自らしようと、
席を立って答弁席に向う。
その手には、何枚もの官僚からのメモがある。それを読み
上げて、マチガウのだから、もう阿呆もあそこまで行ったら、
呆れ果てるしかないな。

今の日本は、北朝鮮の他に、中国とロシアという、日本の領土
・領海を狙う狼が取巻いているのだ。そんな大事な時に、寄りに
寄って田中直紀はなかろう。

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【 ひいきの引き倒しにならぬよう 】

大阪維新の会の大ホールでのセミナー会場に二千人が集まった。
会を重ねて行くうちに、人数は絞られて行くのだろう。

「みんなの党」と、掲げる政治理念が確かに近い。
渡辺代表は毎週のように橋下氏にエールを送っているという。

確かに民主はもう懲り懲りだし、かといって谷垣の自民ではなあ。

「みんなの党」には新鮮味もある。既存政党に飽き足らぬ政策の
共通項もあるから、連携の道もあるだろう。だけど「ひいきの
引き倒し」って言葉を忘れないでもらいたい。

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【 社会主義者が日本を滅ぼす 】

民主党という社会主義者政党は何を考えているのだろうか。

同じ日に、元総理と、現幹事長をはじめ党の幹部が訪中し、
同じ相手に媚を売る。それが外交なのか。

中国には戦略がある。沖縄を自治区にして取り込む戦略だ。

民主党にも、偉そうな名前の大臣がいる。
国家戦略大臣という椅子に座っているが、戦略は何もない。

野田は「政治生命」どころか「イノチ」をかけて増税するらしい。

東北の被災地はそのままに放置して、増税だけに血まなこの
野田のイノチなんか邪魔なだけで、勝手に捨ててもらいたい。

そのためにも、早く解散総選挙をやってくれ。二度と騙されはしない。

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【 大阪府松井知事の決断に拍手 】

橋下の影に隠れがちな松井知事だが、とんでもない。立派な
ものだ。

岩手のガレキの４割までを、大阪府が引き受けると明言した。
大阪府庁の公務員を大勢岩手に派遣して、支援に当たらせても
いると言う。

神戸の大震災の後に、全国から多くの支援が来て、札幌消防局
とか、長崎市水道局の車を見るたびに、ボクは駆け寄って頭を
下げていたが、残念なことに大阪の名前だけがなかった。
あったと思ったら、それは大阪ガスの修理の車だった。

変われば変わる、と言うか、変われるのだ。
とかく批判も多い大阪都構想だが、橋下に松井知事の支援が
ある限り、橋下構想は実現しそうである。

千葉県の極く一部の住人が選んだ阿呆が日本国の首相として
増税と叫ぶ姿を見るにつけ、今の首相の選び方に、国民が不満を
持って当然だろう。

老人はとかく若者の台頭が面白くない。
ボクはもうすぐ７８歳になるから、橋下は若者であるが、正しい道を
奔る情熱に支援を惜しまない。

大阪維新の会に声援を贈る。

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【 金星や火星は冗談だが 】

夢の中というか、麻酔の効き過ぎで、タイムマシーンに乗った
ことならある。

何故だか昏睡の夢の中で、ボクは嫌いな秀吉に成っていた。
大勢いた家来や腰元も誰も居なくなって、小さな小川の畔に
ひとりで立っていた。

あわや、その川を渡ろうとした時に、目の前に大きな目が二つあり、
出たかとボクは驚愕した。それが昏睡状のボクを心配して、
来てくれたナースの目だと理解するまでに、時間が掛かった。
閻魔大王の家来にしては、可愛いナースだった。

あの小さな川は、姉川ではなかった。
同じ近江の国でも藤古川だった。
つまり１６世紀の末だと思っていたのが、７世紀末まで，さらに
遡っていたのだ。

出来る事なら、またタイムマシーンに乗りたいが、手術はもう結構
だから、麻酔も受けることはない。

普通に寝ていて、夢の中で１７世紀の初期まで行きたい。
真田幸村が家康を追いつめて、家康が自刃を覚悟した、
大阪一心寺から安居神社の辺りを、幸村に加勢して、家康を
打ち取って、徳川時代というものを、歴史から消してしまいたい。



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【 選抜高校野球に淡路島の洲本高が出場 】

朝から変な天候である。天気予報ではヒルからは陽が射して
好天気になると言っていた。

昼飯の用意がなかったから、南京町まで行って、例の「大学」の
餃子を食べた。

元町商店街も老舗が店を閉じ、新顔が大きな顔で出てきている。
その分、独特の風情が消えている。時勢なんだろうか。

その中で「大上」という鞄屋が、まだ店を続けており、そこへ入
って一個買った。
古き佳き神戸の老舗を支援したつもりである。

大丸の中に入り、５階のラコステの店で、目に付いたジャケットと
シャツも購入。
ラコステは４５年程前に、初のドイツ店がハンブルグに出来て
以来の、古いユーザーである。
一時は六甲アイランドの中にも出店していたが、早くに撤退して
なくなってしまった。

同じフロアーにある、ＵＮ　ＣＡＦＦＥで飲んだコーヒーが珍しく
美味かった。
大丸に限らず百貨店の中には、多くのカフェが出店しているが、
概して美味くはない。家賃が高いから、品質が落ちるのであろう。

帰宅したら選抜高校野球の中継があったが、雨が強くなって
ノーゲームになった。
群馬県きっての進学校、高崎高のプレイを見たかったのだが。

洲本高校が５９年ぶりに、２１世紀枠で出場したが、隣県の
鳴門高に、今日の第一試合で延長で負けたと聞いてガックリ。
５９年前には初出場で優勝してしまった。

今回も洲本の野球部員は全員が淡路島民だと、ＮＨＫのアナ
ウンサーが言う。
何も知らないから言える言葉だ。淡路島には高校が六つは
あるのだ。
県立だし全野球部員が島民だけで当然じゃないか。

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【 時には金星に行ったり火星にも行く 】

人が生まれて、地球が何回か、あるいは何十回か、太陽の
周りを廻ったかで、その人の年齢が、何歳と決まるなんて、
迷惑なルールを誰が定めたのだろう。

ボクにはいろんな同窓会がある。中に戦前の満州国にあった、
小学校時代の同窓会も二つある。途中で奉天から新京へ
転校したからだ。

奉天の同期生の結束は強く、特に在京の皆さんは毎月一度
の昼食会を持っている程に、頻繁に顔を合わせている。
その仲間から、つい最近「ボケ防止について」のコメント集めの
提案がなされ、ボクは４ヶ条を並べたのだが、先ずそれをここに
再現する。

１）自分の年令を忘れる。（意識しない）
２）古事記や日本書記に出てくる神様の名前を覚える。
３）なるべく多くのブログを書く。（指の運動が脳・神経に良い）
４）朝夕に一杯飲むコーヒーに、スプーン一杯の砂糖を摂る。
　　（ブドウ糖が脳の栄養源だから）

これにひとつ加えなきゃいけない。
５）テニスを熱心にやる。特にボレー、更に言えばバックボレーが
反射神経に最高。

ボクは７７歳にもなり、しかも人工透析１５年目の身体障害者
一級の者ではあるが、
地球と太陽の関係に縛られるのは嫌だ。
だから時として、火星に飛んだり金星を訪問したり、それが夢の
中であろうと、地球を離れる時間が多い分だけ、同年生まれの
人とは違うのだと思い込んでいる。

てな事情で、還暦・古希・喜寿といった、地球上のお祝い事も、
すべて拒否をした。
あと７０日もすれば、誕生日が来て７８歳となるはずだ。
７８歳って、物凄い年寄りじゃないか。ああ、嫌だ。お断りする。

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【 不幸な日本に不幸な政治 】

鳩山・菅・野田と三人も総理を作った民主党だが、
選挙用のマニフェストを云々する以前に、大事な政治は
何も行なわれていない。やっていることは内部抗争と
財務省の意を戴しての増税路線の強化だけ。
看板の社会保障の充実なんて掛け声だけだ。

財務省に勝とう事務次官が居て、これが切れ者らしいが、
野田が副大臣の時代に、先ず勝に信服し、すべては勝の
言うなりになった。次いで安住が財務大臣となって
これまた勝に信服した。だから安住も、日本経済の景気に
関係なく、財務省の望み通りに増税路線をひた走る。

社会保障の中味というか、内訳が明らかにされない。
野田も本当は知らんのだろう。
そうでも思わないと、政治そっちのけで、内部抗争に
明け暮れる民主党の体質を読み間違える。

この間に原発の稼動が止まり、東電は権利と称して
電気代を値上げしようとするし、厚生年金は、消えた
年金問題もうやむやのまま放置。その間に国民年金機構と
看板を変えて、多くの年金関係者が、年金資産運用会社に
天下りした。顧問として運用の指導に当たったらしい。
そして国民が知らぬ間に、年金運用したはずのカネが消えた。

消えた年金の第二幕だが、まだ芝居の全景が見えていない。
分かったのはシロアリがウヨウヨしていた社会保険庁が、
シロアリ駆除を怠ったまま、国民年金機構の看板を
付け替えたってことだけ。シロアリは何匹いたのか、
何百の単位に上ることだけが判明。

中国海軍は、尖閣列島を「確信的利益」の場所だと広言を
始めた。日本政府は防衛の何たるかを知らぬ素人ばかりを、
防衛大臣に任命する。自衛隊には若手の兵が居なくなっている。
士官と下士官ばかりの、老化組織になっている。

財政悪化も大いに進んだ。返済の目途も立たぬ赤字国債が
乱発され始めて久しい。
これが民主党政権なるものの総括である。
不幸な国の不幸な政治と言って正しかろう。

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【 円が再び急騰 】

対米ドルも対ユーロも共に急騰した。

いまの日本の景気動向を左右するのは、円安の維持が出来るか否かだと
言っても過言ではない。

円レートを、対米ドルで９５円ぐらいに上げて、初めて輸出銘柄が安定株価に戻る。

株価が戻れば、株主は気分がよくなる。別に売らなくても、上ったとの気分で
食事の内容が変わってくる。

それで消費者の財布のヒモが緩められる。
日銀の白川さん、今ですぞ。あなたの出番は。

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【 また騙された 】

また民主党が何かしたのか？　いいえ今日は違います。

 

天気予報にみごと騙されました。
今日は好天に恵まれて、温度も高くなるとの予報だった。

 

だから薄着で来たし、昼休みに隣のホテルのテニスコートにも行った。
好天なものか。風が強くて寒いの何のって。

 

それでもコーチが良いから、ボレーの練習も出来て、４０日ぶりにラケットの
感覚を愉しむことが出来た。

 

ところで民主党は、何をしているんでしょうね。
社会保障なんて言ってるクチの下から、年金の運用失敗のハナシが沸いてきて、
しかも天下りが、何百人とか、もう好い加減にして欲しい。

 

そもそも自分らの内閣が消えた後のことを、消費税云々と言う事自体が無礼だって
ことも分からんらしい。「どじょう」変じて「なめくじ」と言われたって仕方がない。

 

しかし厚生年金の運用者は、何故罰せられないのだろう。
何故中小企業が、ＡＩＪの運用失敗で、倒産に追いこまれてしまうんだろう。

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【 被災地の女川町の名産蒲鉾 】

宮城県でも犠牲者が多かった女川町に、高政という老舗に
蒲鉾屋さんがあり、幸いに津波に流されずに残った社屋の
上に、新工場を建てて名産の蒲鉾をネットで販売している。

楽天にも出店しているが、どうせなら直接買うことで、少しでも
被災支援になるかと詰め合わせを二箱注文したのが届いた
から、早速昼食に会社の皆で分けて食べた。

日本はいたるところに魚場があるから、水産加工もどこにでも
あるが、この高政の蒲鉾は、それが被災地だとの想いを別に
して、本当に美味い絶品である。

この冬が寒くて、しかも風当たりがきついコートなので、およそ
４０日ぶりにテニスを少々やって、お腹を減らしてから食べた
のが、更に美味く感じさせたのかも知れない。

高政の社長さんは、地元の雇用のためにと、いち早く工場を
再開した人である。
こういう人が居てこそ、被災地の復興は成るのである。

注文を受けてくれた時にも、担当者のフルネームで確認の
メールが来たし、代金を送った後にも、また別の担当者が
フルネームで、送金受理と発送日の連絡を入れてくれた。
細かなことだが、これだけで見知らぬ土地の人と親密感が
出てくる。

高政という会社の社員教育は素晴らしいと思う。
大和田麻里さん、渋谷将太さん、お手配有難う。美味しく
頂きました。



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【 枝野も藤村も無責任発言オンパレード 】

東電の発言を聞いて、枝野は開いた口が閉まらないほどに
驚いたそうだ。

こちとら、それを聞いて開いたクチが閉まらなくなった。

枝野は東電を管轄する経済産業大臣じゃなかったのか。

藤村は史上最低の官房長官。よくもこんなヤツを起用したな。

野田は国民を舐めきっている。



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【 いまや世界のパソコン生産の九割が中国製 】

日本の電気メーカーの凋落ぶりを物語る事実だ。

中でもレノボ社は、日本での生産にシフトする計画も出した。
メイド・イン・ジャパンの令名にあやかろうとする魂胆である。

ＮＥＣの山形工場が、生産基地となるらしい。


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【 東チモールでノーベル賞の現大統領が落選 】

ホルタ現大統領が、得票率第三位となり、落選が確実になった。

ノーベル賞も、平和賞の受賞者だけ見ると、日本の佐藤を含め、
果たして受賞に値したのか疑問を感じざるを得ない。

金大中も、アラファトも受賞者だ。




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【 「不退転の決意」とは、すべて丸投げのことか 】

内閣の答弁を岡田副総理に丸投げして、恥じるところがない
野田が、今度は党務を前原にすべて任せるときた。

政務も党務も他人任せで、野田自身は何をやるのか。
まさか谷垣との密談にふけるって訳じゃなかろうな。

何度も書いてきたことだが、社会保障の中身が見えないから、
財源が足りない、待ったなしだと、いくら野田が喚いたところで、
所詮は、財務の親分、勝の指令に忠実たらんとしておるとしか
見えない。

官僚のトップにあごで使われていて、行政改革なんか出きっこない。

財務省の思惑に忠実にとの理由での、消費税上げと分かって
賛成する民はいない。



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